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塗料粘度調合の基準とは?
2023/10/18 05:18
- 塗料の調合は液温を基準にするのか、塗装室の室温・気温を基準にするのかについて教えてください。
- 塗料の粘度を調合する際に計量カップが使用されることがありますが、詳細を教えてください。
- 塗料の粘度調合に関して、SEOを意識したハッシュタグを5つ作成してください。
塗料粘度調合について
2010/06/05 19:30
こんばんは。
塗料の調合は、液温を基準にして調合するのか、
塗装室(ブース)の室温・気温を基準に調合するのですか?
ご教授ください。お願いいたします。
計量カップを使用しています。
回答 (3件中 1~3件目)
小生の経験から言わせてもらいますが、あまりそこまで気にして調合してなかったですね。
実際、希釈した後でも対象ワークの温度でも溶剤の飛び方が変わりますし・・・
基本継ぎ足しでしたが、1回/日で大筋の調合比率だけ指示を出して、最終確認はiwataの粘度カップで塗料が抜け落ちるまでの時間で規定していました。
参考まで。
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結論から述べますと、気温(室温)が基本になります。
というのは溶剤の希釈は塗料がワークに届き、塗膜となるときの平滑度が問題ですので、スプレーしたあと、ワークに届くまでの溶剤の飛び(蒸発)が大事ですね。
同じ希釈ですと、室温が暖かい程、塗装面はドライになりますし、室温が低すぎると、オーバースプレーになり、タレとかが発生いたします。
エアコン等で室温が年間を通じて一定温度が確保されている環境であれば、
年間を通じて同じ希釈で大丈夫ですね。
しかし、現実的にはそうもいかないので、当社では基本の希釈率は一定にしておりますが、作業面で多少問題がある場合は微調整をしております。
はじめまして。
塗装関係の仕事をしています。
私が思うには、液温、ブース室温両方ではないかと思います。
しかしながら、液温調整は塗料ヒーター等の設備、室温調整は温度調整機が必要になります。
もし、設備がなければ、私であれば塗料粘度は年間を通し同じ(色によって微調整は必要です)、あとは希釈溶剤の蒸留曲線を確認し調整します。