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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミの材質にカバーをビス止めする時のタップ加工…)

アルミの材質にカバーをビス止めする時のタップ加工方法

2023/10/18 05:17

このQ&Aのポイント
  • アルミの材質にカバーをビス止めする際、M4タップであればヘリサート加工などのタップ部補強は不要かと思われますが、タップ部の補強は必要でしょうか?
  • 材質は5052で、振動のある機械に使用される予定です。ビス1本当りの引張方向の荷重は1kgです。
  • カバーの取り外しは1年に1回行います。
※ 以下は、質問の原文です

アルミの材質にカバーをビス止めする時のタップ加工…

2010/06/06 11:37

アルミの材質にカバーをビス止めする時のタップ加工方法

お世話になります。
アルミの材質にカバーをビス止めする時のタップ加工方法についてです。
t2のアルミの材質にカバーをビス止めしたいのですが、
M4タップであればヘリサート加工などのタップ部補強は不要かと思うのですがどうなのでしょう。
やはりタップ部の補強は必要でしょうか?

カバーを取り外すことは1年に1回です。

材質は5052です。
振動がある機械に使用します。
想定されるビス1本当りの引張方向の荷重は1kgです。

回答 (6件中 1~5件目)

2010/06/07 15:44
回答No.6

実使用で想定される荷重を計算し、強度面で問題がないか確認することを
お勧めします。ねじに常時荷重が掛かるならt2のアルミタップではもたない
と思われます。インサートや挟み込みナットなどで強度を確保する必要が
あるでしょう。

M4ねじのピッチが0.7,バーリング等で1.5t=3のねじ長さを確保するとして
3/0.7=4.29ピッチが有効になります。A5052のせん断強度をP=130N/mm2と
すれば、谷径の投影面積A=3.24π×1.5t=30.5mm2ですからPA=3,960N/本
程度の強度を確保できます。ねじ保持の安全率を3として6本のねじで
6PA/3=7,920N (1,320N/本)の強度を見込めます。提示の荷重は約40Nです
から、20倍程の安全率を見込めます。とくに補強する必要はなさそうですね。
M4(強度区分4.6)鋼製ねじの標準締付トルクが1.27Nm、このときの発生軸力が
1,510N 位ですから、締付においてはトルク管理するなりの配慮が必要でしょう。

補足

2010/06/08 09:48

実使用で想定される荷重は対したものではありません。
カバー自重が2kgで、振動を考えて4kg見ておけば問題ないと思っています。

ボルトは6本ほど使用しますので、1本当り1kgの引張り荷重と考えていれば安全だと思っています。

質問者

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解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2010/06/07 09:10
回答No.5

回答(4)と同じ意見です。
ナットが入れられない場合はナットサートをお勧めします。

ナットサートはポップナットとほとんど同じです。メーカーが違うだけです。
しかし、主力製品に使ってますが、ネジ山がつぶれたという話は聞いた事ありますん。
ネジ山は普通のナットの2倍近い強度があります。
無理に引き抜いた時の力ですが、
母材せん断径の大きさが
タップの場合    φ4
カレイナットの場合 φ6
エンザードの場合  φ6.5
ナットサートの場合 φ10.5
比較するとナットサート、ポップナットが一番強い事になります。
板厚2mmの場合、エンザードは使えません。
カレイナットはプレス機が必要です。
ナットサート、ポップナットはハンドツーツを握るだけです。
手作業ではナットサート、大量生産の場合はカレイナットとなります。

補足

2010/06/08 09:45

御提案ありがとうございます。

ナットサートはポップナットのようなものでしょうか。

ポップナットはネジ山が簡単につぶれそうなので避けていたのですが、ナットサートはどの程度のものか、もし経験などありましたらご教授願います。

質問者
2010/06/06 23:20
回答No.4

カバー取付用のビスですが、ビスをどれ位の力(トルク)締めるかと、
アルミの材質は何かがキーとなります。

また、簡単にビスを4mm程度長い物を使用し、ナット止めができるなら其の方が良いです。

アルミの材質と強度の資料をURLで紹介しておきますから、それは其方で確認下さい。

それなら、他の回答者さんも記述されているように、
M3ねじに変更した方が良いでしょう。
M3ねじから下は、多様なピッチのねじが多くあり、細目ねじも多様な中から選べます。
(昔の企画小ねじのなごりがあるから)

お礼

2010/06/08 09:43

アルミは5052です。

ナット止めはできませんので、タップ加工の工夫で対応したいと思います。

質問者
2010/06/06 20:05
回答No.3

材質が A1××× の純アルミなら、柔くて潰れないか少し心配するところ。
板金モノとか放熱板とかに使うことがある。

対策はバリを張出させてタップ部深さをかせぐ?バーリング?。板金屋さんなら方向指定だけでも判ってもらえる。
これは板厚の絡みでM3は出来ずM4からになる。

諸説紛々・・・・

要らないと思うが、補強なら、カレー納豆。アルマイト済に圧入
http://www.popnpr.co.jp/product_info/05_category3.html

お礼

2010/06/08 09:41

バーリング加工については知識がありませんでしたので、加工業者に問い合わせました。

安価に加工できるようです。
これでいきたいと思います。

また、カレイナットについても初めて知りました。
ポップナットと違い、ネジ山が簡単につぶれそうにないので良いですね!

非常に参考になりました。
ありがとうございました。

質問者
2010/06/06 19:24
回答No.2

カバーの重量や振動具合などの程度が分からないんで僕は断言できないのですが、ねじがつぶれた時の備えをしておけば補強(といってもヘリサートやエンザートは入りませんが)はいらないと思います。

備えの例:
・カバーが脱落しても安全なようにする
作業者に落下したり機械に挟まれないようにする
・ナット溶接や板ナットをつけるなど、ねじ穴の再生手段がある
(1)さんの案で、最初M3で作っておいて、つぶれたらM4に上げるのも
手ですね

補足

2010/06/08 09:38

カバー重量は2kgくらいのものです。
アルミは5052を使用します。

エレベーターに使います。
特殊なエレベーターで振動は激しいです。

そうですね。備えは必要ですね。
ご提案頂いたよう中で板ナットが良いと思いました。
参考に致します。

ありがとうございます。

質問者

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