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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:Oリングとゴムワッシャーのメリット・デメリット)

Oリングとゴムワッシャーのメリット・デメリット

2023/10/18 04:32

このQ&Aのポイント
  • Oリングとゴムワッシャーのメリット・デメリットについて解説します。
  • Oリングとゴムワッシャーは密閉容器のシールに使用される素材です。
  • Oリングはフッ素ゴム、ゴムワッシャーもフッ素ゴムで作られています。
※ 以下は、質問の原文です

Oリングとゴムワッシャーのメリット・デメリット

2010/06/17 20:14

いつも拝見しております。
大変役立つ情報をいただいています。
ありがとうございます。

少し相談させてください。

私は、現在密閉容器のようなものを設計を行っています。
構造的には、蓋(ポリサルフォン)に配管具(ステンレス鋼)を差し込み、ナット止めをします。その蓋と配管具間にパッキンを入れてシールをしようと思っております。

そこで、パッキンを何にするか悩んでいます。

候補として、Oリング(フッ素ゴム)または、ゴムワッシャー(フッ素ゴム)を考えておりますが、Oリングとゴムワッシャーのメリット・デメリットを把握していないため、選定できません。

何か参考になる情報はないでしょうか?

ご教授お願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2010/06/21 12:56
回答No.3

一般的には溝に対する要求精度はOリング>ゴムワッシャーです。
シールはシール材に弾性変形を与え、その面圧力でシール性を保持します。
また同種材の同種硬度の材料であれば面圧力はOリング<ゴムワッシャー
になります。ゴムワッシャーにスポンジ材を使えば面圧力を小さくできます
が、長期にわたるシール性(面圧力)は低下します。
耐久性に対する考慮も必要です。Oリングの場合は圧縮永久ひずみにより
面圧の低下を検討します。永久変形が出ても許容範囲であることを確認して
下さい。
Oリングの方が溝寸法を始め細かく規格化されているので、使用面では安定
しており、コストにおいても有利だと思います。

お礼

2010/06/23 15:24

貴重なご意見ありがとうございます。
コスト等も検討した結果、Oリングにしました。

本当にありがとうございました。

質問者

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その他の回答 (4件中 1~4件目)

2010/06/21 13:47
回答No.4

製品設計に防水技術も必要なのは判ってるが、正面から取組んだ書籍も無く
  ・耐圧とOリングの?つぶししろ?との関係が判らない・・・JISで言う上限30%は
   要らないだろうし、下限の15%とかでは心配。あいだを取って・・・
  ・金属ケースとフタの強度は余裕がありそうなので、Oリング押付け力での変形は無
   さそう・・・
  ・試作して試験してみたら無事パス。余裕度は知っておきたいが・・・
  ・製造工程の試験どうするか・・・規定なければパスするか・・・

このサイトで『防水』を検索してみても(只今167件)、私の実体験も含め、この程度が多いのでは?

最近、防水携帯、デジカメが流行り、そんなレベルでは済まなくなって分野特定で技術者を募集してる(していた?)。
これ特許も絡むが、追々論文も出始め、ヒトの流動で技術も拡散する。そんな現況ではないかと。<参考?>

130KPa と条件が緩いので、Οリングで充分と思いますよ。
あとは蓋の耐力と、つぶししろをどうするか<参考?>、と評価方法、試験方法<参考?、?>

お礼

2010/06/23 15:28

防水の観点からのご意見を頂きまして、本当にありがとうございます。

コストや性能を考慮した結果、Oリングに決定しました。
参考1をみて、つぶし代を決定して、行こうと思います。

ありがとうございました。

質問者
2010/06/18 16:56
回答No.2

1、Oリング、ゴムワッシャーは新規に製造又は購入ですか。
購入又は製造の可否も検討事項に入れたら如何でしょうか。
あわせてコスト。
2、本製品の要求シール性は如何でしょうか。
例えば締め付け面圧、内圧、漏れの許容限度等
宜しく。

補足

2010/06/18 17:27

>1、Oリング、ゴムワッシャーは新規に製造又は購入ですか。
購入又は製造の可否も検討事項に入れたら如何でしょうか。
あわせてコスト。


Oリング、ワッシャーともに新規で製造を考えています。
コストに関しては調査してみます。
ご意見ありがとうございます。

>2、本製品の要求シール性は如何でしょうか。
例えば締め付け面圧、内圧、漏れの許容限度等
宜しく。

内圧に関しては、MAX130KPaのため、130KPaで気密が取れれば良いと考えています。
また、漏れの許容限度は目視検査より液中で漏れが確認しないことを求めております。

質問者
2010/06/18 14:30
回答No.1

以下のURLで“Oリングのつぶし代”を確認すると、
Oリングのつぶし代は、密封作用に必要なシール力(密封力)、滑り抵抗、Oリングの
永久ひずみなどの諸要素を考慮し、必要最小限度におさえなくてはなりません。
JIS規格のOリングでは、つぶし代の最大をゴム材料の圧縮永久ひずみを考慮して約30%、
最小をシールに必要な最低量として約8%におさえることを基本としています
等々の説明文があります。

さて、Oリングは線接触、ゴムワッシャーは面接触なので、受けれる力(圧力)が
異なります。
受けれる力は、Oリング<ゴムワッシャーとなります。
これが、一番大きいと考えます。

お礼

2010/06/23 15:31

アドバイスありがとうございます。

選定の結果、Oリングにしました。

つぶし代はJIS規格などを読み込み、決定していきたいと思います。

ありがとうございました。

質問者

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