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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:プレス曲げ型のダイ加工においての工具選定)

プレス曲げ型のダイ加工においての工具選定

2023/09/06 13:44

このQ&Aのポイント
  • プレス曲げ型のダイ加工において適切な工具を選定するための要点をまとめます。
  • 工具選定には、ダイの肩半径の目安や加工材の種類、マシニングセンターの回転数などを考慮する必要があります。
  • ATCから外す工具やボールエンドミルのR値の選択など、具体的な工具選定についてアドバイスをいただきたいです。
※ 以下は、質問の原文です

プレス曲げ型のダイ加工においての工具選定

2010/06/21 13:57

使う頻度がすくない工具をATCからはずしポットをあけて
ボールエンドミルを設定しようと思います。
4本 足りなければ5本までATCを空ける事ができます。
ボールを使うのはプレス曲げ型や 曲げ成形型のダイなどの加工が主になると思います。

プレス曲げ型 の設計の要点を本で見ると

U曲げの場合で ダイの肩半径の目安が

2t~4t
V曲げの場合で0.5t~2t

 と載っています。ここのtに仕事で使う可能性のある製品板厚み
0.8ミリから3.5ミリ位までを 2tの方に代入すると

ダイ肩RはR1.6~R7になりますが、

このR1.6は→R2で
ダイ肩Rを設定しても肩Rとしてはあまり問題ないのでしょうか?
問題なければ、ボールエンドを
R2~R6までの範囲で
問題あるなら R1.5~R6までの範囲で選定しようと思います。

ATCを4本 必要なら5本空けるので、最大5本以内で済ましたいのです。
5本目に外す工具はφ6の2刃超硬テーパエンドミルです。
中古で買ったプレス型屋さんのMCに付いていたのですが、プレス金型加工において
抜き勾配をつけるためのものでしょうか? これを外してもボールエンドミルで
CAMを使う事を前提としてのボールエンドミルで対応できますよね?
外さない方がいいでしょうか?

ボールエンドミルはOSGの 超硬 WXL-EBD から選ぼうと考えています。

加工材としてはSKS3の生 SKD11の生 SS400 です。
マシニングセンターの回転数は最高回転3500です。

ワークの大きさとしては大きくてもA4ほどのサイズ厚みは60ミリくらいまでで考えた時、

ボールエンドを4本選択するとしたらR いくつと いくつを選択しますか?

5本ほしいということになると いくつといくつを選択するでしょうか?

ATCから外そうとしている
5本は

 R5 2刃ハイスボールエンド
 R4 2刃ハイスボールエンド
φ32 6刃 ハイス ラフィングエンドミル
 φ10 超硬 6刃 エンドミル 
 φ6 超硬 2刃テーパーエンドミル  です。
    

あとドリルとリーマ タップ以外で
その5本を外しても付いている工具としては

φ16 4刃 ハイスラフィングエンドミル
φ20 4刃 ハイスエンドミル
φ14 2刃 ハイスエンドミル
φ10 2刃 超硬2刃ストレートエンドミル
φ5 2刃 超硬ストレートエンドミル  です。

この工具状態で 粗とりから仕上げまでを考えて

4から5本で対応できるでしょうか? どのような
R値の工具を皆さんなら選択するでしょうか?

またR1.5の ボールなら刃長が4.5と8

R2なら 刃長6と8がありますが、

細いのは剛性から短めにした方がいいのかなと思いつつ
汎用性を考えると長くした方がいいと思うのですが、
R1.5位で刃長が8の時と4.5の時の感じ
R2 で 刃長6と8 の感じがよくわかりません。

それ以上のRは汎用性から長い方を選ぼうかと考えていますが、

工具選定に関してアドバイスを頂けないでしょうか?
よろしくお願いします。

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ベストアンサー
2010/06/22 21:17
回答No.1

万能な工具をつけっぱなしにして全ての仕事をこなそうと
されているようですが、加工形状によって毎回刃物を選定して
付け替えたほうが良いと思います。

突出しについてのご質問もありますが、これも毎回なるべく
短くなるよう加工物に合わせて変えています。
長いままつけっぱなしにはしません。
(工具たわみで加工精度も落ちますし、ビビリも出やすく、
条件も上げられないので加工時間も延びます。)

うちでは40本ATCのうち、つけっぱなしにしているのは
10~15本くらいであとは毎回付け替えです。
(何番に何の工具が付いているかはリストでちゃんと管理しています)

主軸回転S3500では小径のエンドミル加工は速度不足です。
(時間かければ出来ますが)
単純なV曲げ型の加工ならワイヤカットのほうが向いていると思います。

補足

2010/06/23 08:50

ありがとうございます。

そうでしょうね。


40本のATCは固定式です。
工具番号=ポット番号なので、

工具がかわると機械の方で
工具番号に対する長補正値 径補正値を
編集し

CAMの設定の方も工具番号に対応する工具の情報を設定しなおす
必要があり、

機械に工具長自動測定機能がついていないので、

あまり工具を取り外しせずにカバーできるようにしたいなと
思ってましたが、あまりよいとは言えないですね。

V曲げはワイヤーでやりますが、成形型のダイ加工にボールを設定しようと
思い、どのようなRの割り振りであまっているポットにボールを設定
しようかと考えていました。 R1.5 R3 R6 でとりあえず設定しようかと
考えています。 あらどりの方は今のエンドミル工具ではたりず、
ラフィングボールなどがあった方がいいのでしょうか?
あと焼きいれ後の歪を修正するために 高硬度用の超硬ボールも
用意しておいた方がいいのか考えています。がS3500では高硬度用のボールでは回転数が足りないのではとも思います。

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