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塩ビとアクリル、どちらが加工しやすい?ドリルで孔開けしても割れにくいのは?
2023/10/18 03:46
- 塩ビとアクリルの加工性や孔開けの強度について比較します。
- どちらの素材で孔開けをしても割れにくいのか調べます。
- 塩ビとアクリルの特徴と加工のしやすさ、強度について解説します。
塩ビと アクリル
2010/07/08 21:04
塩ビと アクリルでは、どちらが加工し易いのでしたでしょうか?
ドリルで孔開けしても、割れにくいのは、
どちらだったでしょうか?
以上宜しくお願い致します。
回答 (6件中 1~5件目)
加工しやすいのは塩ビです。
どこに使用するか判りませんが…
小生のところでは、安全カバーなどによく利用されています。
が、塩ビは通常でも静電気が発生しやすく粉塵等よくくっつきます。
またその粉を乾拭きすると塩ビが傷つき、また劣化するとくすんで中が見えなくなってしまいます。
一応静電気の観点から、一時塩ビの使用が禁止になり、アクリルで作る事になりました。
しかし、割れる・曲げられないなど設備メーカ泣かせになってしまいました。
現在は、帯電防止機能の付いている塩ビ板を使用しています。
価格はめっぽう高いですが・・・
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穴あけで割れやすいのはアクリル。
削るのだから抵抗されると思いきや、逆に引き込まれ、ドリルが一挙に突込んでいって割ってしまうことに。
より現象が出やすいのは快削黄銅(C3604)なんだけど、これもアクリルにしても硬さ、強さなど数値較べてでどうなると言えない現象。だから経験者のみが知る。
快削黄銅の場合はドリルの刃を削って専用にするが、アクリルは材料とボール盤、電ドルをしっかり持っていればナントカ防げる程度だが、10ミリ越えたら危なくなる。
塩ビもその傾向はあるのだが、ずっと弱い。
お礼
2010/07/26 07:06
とても参考になりました。
ありがとうございました。
塩ビ板にも種類がありますは、
* 成形工程上でプレス板と呼ばれる物やその他
* 硬質塩ビや表面に特殊な処理をしている塩ビ
* カラーや導電率改良で、混ぜ物が多くなっている塩ビ
で、割れ易い種類もありますが、一般的には塩ビです。
お礼
2010/07/10 07:24
回答ありがとうございます。
そうなんですか。
ドリルでの穴あけ、のような機械的な加工は塩ビが有利です。
アクリルは耐衝撃性が弱く、割れやすいです。
一方、成形加工の様に溶融して加工する場合は一般には塩ビ
は不利です。溶融流動性が著しく小さいからです。
塩ビには可塑剤が添加される場合が多いですが、それでもやはり
流動性は小さいです。
お礼
2010/07/09 20:49
やはりそうですか。
ありがとうございました。
参考になりました。
http://www.bnp.co.jp/plastic.html
PET>塩ビ> 壁 >ABC>アクリル>ポリカ
お礼
2010/07/09 20:52
とても参考になりました。
どうもありがとうございました。
お礼
2010/07/26 07:06
とても参考になりました。
ありがとうございました。