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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ブラスト処理による表面変色について)

ブラスト処理で表面変色?炭化珪素系研磨材の影響と解析方法

2023/10/18 02:37

このQ&Aのポイント
  • ステンレスのブラスト処理において、ガラス系の研磨材を使用する場合は表面変色の問題は起きませんが、炭化珪素系の研磨材を使用すると表面が黒く変色してしまいます。
  • この現象の原因としては、炭化珪素系研磨材がステンレス表面に残っていることが考えられます。炭化珪素はステンレスと反応し、表面に酸化物の皮膜を形成します。この皮膜が黒く見える原因となります。
  • 解析方法としては、まずは炭化珪素系研磨材が残っているかどうかを確認するために、ステンレス表面を分析します。また、変色の原因となっているのが炭化珪素であることが分かった場合には、炭化珪素系の研磨材を避けて他の研磨材を使用することが推奨されます。
※ 以下は、質問の原文です

ブラスト処理による表面変色について

2010/08/19 09:53

ステンレスをブラスト処理する際、研磨材としてガラス系のものを使うと
問題ないのですが、炭化珪素系のものを使うと表面が黒く変色してしまいます。
どういった現象が起きるため、このようになるのでしょうか。
研削性に優れているので表面が荒れて変色して見えるとか、
炭化珪素系研磨材がステンレス表面に残っているとか。

このようになった原因と解析方法も併せて教えて頂けると助かります。

よろしくお願いします。

回答 (1件中 1~1件目)

2010/08/19 10:49
回答No.1

解析まで必要かどうか

ブラストのメディアの比較だけで説明出来ます。

炭化珪素=カーボランダム
  一般的な研磨材の中では、最も硬い種類の粒子です。
  靭性がアルミナ系より低いため、破砕しやすいのが難点です。 ←角か立つので切れ味が良い
  モース硬度: 13

ガラスビーズ
  球状粒子で切削作用はほとんどありません。←叩いて滑らかにする傾向
  モース硬度: 6.5

紹介の会社に限らず、何処でもテスト加工を頼めるはずです。

微細な引掻きキズが密集した面は、そのような灰色、黒ずんだ外観を呈します。
メディアが破砕して、僅かに埋込まれることも考えられるが、それが外観や性状で問題になった経験は無い。
その程度具合は~100倍程度の顕微鏡で観察できるはずです。

お礼

2010/08/19 13:57

回答ありがとうございます。

ということは、炭化珪素の場合、ステンレス上で破砕して
その粒子が付着して、黒く変色しているということなのですね。

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