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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です（原文：PETと塩ビの違いについて）
PETと塩ビの違いについて
2023/10/18 02:36
このQ&Aのポイント
- PETと塩ビの物性には何か違いはあるのか調べてみました。
- PETと塩ビはどちらも透明なプラスチック板の選定に使用されますが、物性には違いがあるのでしょうか？
- PETと塩ビについての物性の違いについてまとめました。
※ 以下は、質問の原文です
PETと塩ビの違いについて
2010/08/20 10:11
前回、前々回ともに回答ありがとうございました。
またプラスチック板の選定について質問です。
透明なプラスチック板でそこそこ強度が期待できそうなものとして、PETを見つけました。
調べた限りではPETも塩ビも同じような物性だという結論に至ったのですが、両者に何か物性的な違いはあるのでしょうか？
質問者が選んだベストアンサー
ベストアンサー
2010/08/20 12:39
回答No.1
熱的性質、機械的性質ともに PET＞PVCです。PETは複合材料としても
利用できます。その他下記参照下さい。
PET[長所]：
耐熱性に優れる。（熱変形温度240℃、連続耐熱温度150℃）
耐寒性に優れる。（－60℃）
透明性が良い。
電気絶縁性が良い。（耐アーク性：90～120sec）
耐薬品性が良い。
耐摩耗性 が良い。
耐溶剤性に優れる。
ガラス繊維を配合すると、エンジニアリングプラスチックとして用いられる。(耐クリープや耐疲労性が大きく、成形性、寸法安定性が良い。)
燃やしても有害ガスを出さない。
PVC[長所]：
全般的物性(強度、電気絶縁性、難燃性、耐候性、耐薬品性など)に優れる。
安価に製造できる。
着色しやすい。
可塑剤の配合により軟質から硬質まで自由に製造できる。
PVC[短所]：
耐薬品性では、有機溶剤に弱い。（酸、アルカリには強い）
65℃～85℃で軟化。
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お礼
2010/08/20 12:45
ありがとうございました。勉強になりました。