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締切り済みの質問

防振ゴムの振動伝達率関しての質問です。

防振ゴムの防振及び振動伝達に関して教えて下さい。

一般に防振ゴムの動ばね定数(動倍率)が低い方が振動低減できると聞きますが何故でしょうか?
動ばね定数が低い方が振動伝達率が低くなるのでしょうか?そのような相関式はありますか?また、防振とは入力源からの振動(エネルギー)を反射するようなことを文献でみましたが、入力源の振動周波数が共振周波数よりも十分高い強制振動の場合、防振ゴムが振動を吸収するのではなく、反射することで振動伝達を低減させるのでしょうか?
同様に、入力源の振動周波数が共振周波数よりも十分高い強制振動の場合、防振ゴムの減衰が高いと動ばね定数が高くなるとのことなので減衰(損失係数)が高い方が振動を吸収(熱エネルギーに変換)するよりも振動伝達の視点からは不利なのでしょうか?

※上記の質問は、巷に言われている低動ばね、高減衰の背反する特性が両立した場合、単純に振動伝達率が下げられることと関係するのでしょうか?


 宜しくお願いいたします。

投稿日時 - 2010-09-09 12:03:00

QNo.9465797

困ってます

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回答(1)

ゴムには弾性と粘性の特性があり、単純には述べれないと思います。
振動の条件や振動系のシステムの特性を整理する必要あると思います。
添付の論文を参照下さい。

振動伝達率が大きい方が防振効果があり、振動数比つまり機械振動系の固有
振動数に依存します。固有振動数は動的ばね定数の平方根に比例します。
また防振効果は防振ゴムのたわみ量やロスファクターが影響します。
防振ゴムの減衰が高いと動ばね定数が高くなる傾向はありますが、振動数比
と合わせた総合的な効果で判断すべきだと思います。下記参照下さい。

http://www.kuraka.co.jp/sanki/05tech/02gom_tec.html

参考URL:http://noreply.sci.hokudai.ac.jp/~yomo/class/09bussei4.pdf

投稿日時 - 2010-09-09 12:45:00

お礼

ありがとうございました。
お礼が遅くなり申し訳ございません(文献を何とか読み通しました)。
一概に低動ばね、高減衰どちらがいいとは言えない(CASE BY CASE)であることと、実用域での振動絶縁の手段として「振動伝達率を低くする≒振動数比を高くする」は理解できたつもりですが、
?動的にやわらかい(≒動ばね定数が低い)
?減衰(損失係数)が高い
の相反する事象のうちで、入力が強制振動の場合多くは(エンジンのアイドル時や高周波数域、マフラーマウントゴム等は)?を優先させているように伺います。?は共振時や振幅が比較的大きい時の制振(表現は正しい?)のとき以外は相対的に優先度が低いのでしょうか?静ばね定数がキープの場合,動的に柔らかいと振動が伝達され難いという解釈が正しいのであれば、
 a)防振ゴムの動倍率が高い/低いに関わらず、強制入力振動の振幅自体は殆んど変わらないので、結果的に動ばね定数が低い方が伝達される荷重が低いので振動レベルが低いとの解釈が成り立つ?
 b)静ばね定数がキープの場合、粘弾性の粘性寄与の小さい(減衰が小さい)方が入力振動を吸収するのではなく、反射する(反射された振動はどこかで熱変換される?)ので支持される側に振動が伝達され難いとの解釈は正しい?
c)b)の解釈が正しい場合、高い弾性率で振動を反射したときの反力は支持される側には伝わらない?
d)粘性寄与の大きい(減衰が大きい)方が高周波数の微振幅の場合は動ばね定数が高くなり、相対的にa)の逆で伝達反力が相対的に大きくなる。内部減衰よりも伝達される反力の方が寄与が高い?

 ことが疑問として解決していません。本質的な理解を誤っているのかもしれませんが。

 お礼なのか質問なのか判らなくなりましたが大変参考になりました。
 ありがとうございました。

 





 

投稿日時 - 2010-09-17 13:43:00

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