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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:リアクトル電流が慣流しているダイオードへの逆バイ…)

逆バイアスを利用したリアクトル電流の慣流について

2023/10/18 01:45

このQ&Aのポイント
  • リアクトル電流が慣流しているダイオードへの逆バイアスについて説明します。
  • 逆バイアスを印加するとダイオードの順方向電流はOFFします。
  • 逆バイアスを利用した例が図5に示されています。
※ 以下は、質問の原文です

リアクトル電流が慣流しているダイオードへの逆バイ…

2010/09/11 17:17

リアクトル電流が慣流しているダイオードへの逆バイアス

D/Dコンバータ回路などでみられるように、トランジスタがOFFしている
期間に
(トランジスタがONの期間に貯えられたエネルギーが放出されるために)
リアクトル電流がダイオードの順方向電流として慣流している
場合があります。

このような場合に、ダイオードに逆バイアス電圧を印加すると
順方向電流はOFFするといわれています。
(D/Dコンバータ回路において、そうしたいということでは
ありませんが)
下記、記事はD/Dコンバータ回路ではありませんが
逆バイアスを利用した例が図5にあります。

http://www.toshiba.co.jp/tech/review/2007/08/62_08pdf/f06.pdf#search='リカバリーアシスト'

質問は
ダイオードへの逆バイアス電圧というだけなら2Vでも5Vでも
いいわけですが、ダイオードに順方向に100Aのような
大電流が流れていた場合
感覚的に逆バイアス電圧の電流容量が問題になると思うのですが
理論的に説明できません。
ご教授ください。

回答 (2件中 1~2件目)

2010/09/12 06:57
回答No.2

毎度JOです。
参照文献では 3.3kW 200Vと言う事で,出力回路に挿入されたACリアクトルの電流値が効いて来ると思われます
ピーク電流は25A程度ですので、CMOS-FETはこの辺りの物でしょうか
http://www.semicon.toshiba.co.jp/docs/datasheet/ja/Transistor/TK40J60T_ja_datasheet_100129.pdf
このFETですと「逆回復電荷量」はFETと寄生ダイオードを含めて14μFとなっています

参照文献の言う「リカバリーアシスト回路」はこの電荷を「抜く」と同時に、(寄生ダイオードの逆方向電圧を)0V以下まで電圧変化出来れば良い事になります

リカバリーアシスト用補助電源を「5Vにチャージされたコンデンサ」と見れば、10μFのコンデンサで良い事になります
現実的に見て、10μFのコンデンサにピーク電流25Aを流す事が出来るか?とか、リカバリーアシスト用スイッチ回路のダイオードは主回路電圧である300Vに耐える事は出来るか等の問題は有りますが、参照文献ではこの事には触れていません




投稿者の質問とは別に、参照文献で気になった事が有ります
単相用H型のインバーター回路ではPWM制御されていると思いましたが、図3の説明では違う様です

図3で言えば、上側主素子をOFFすると、ACリアクトルの電流が流れる先は下側主素子の「寄生ダイオード」です、
又、下側主素子をOFFすると、ACリアクトルの電流が流れる先は上側主素子の「寄生ダイオード」で、図3は正にこの状態なのです、
と言う事は、図3では下側主素子がOFFになり→上側主素子の寄生ダイオードがONした状態から→再度下側主素子をONすると言う事を物語っています
つまり上側主素子をOFFにして置いて、下側主素子が続けてON→OFF→ONを繰り返す事になります
これはPWM制御では無く、1ビットΔΣ DAコンバータの様な動作です
本回路自体がPWM発振器では無く、商用電源に対する「回生コンバータ」の様な動作をする訳ですから、この様な動作も有りかなとも思いますが・・・

文献自体が電気学会の論文なので、回路動作の全てを記載していないのか、或いは、他の特許に抵触しない回路を求められた結果、この様な回路になったのかは不明ですが!

お礼

2010/09/17 18:58

回答ありがとうございます。

質問者

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質問する
2010/09/11 19:09
回答No.1

逆バイアスをかける電源部は、ダイオードに流れている電流が100Aであれば、
100Aの電流供給能力がなければ所望の動作をしません。発生できる電圧は、
2Vでも5Vでもいいのですが、一旦100Aの電流を逆バイアス回路が負担する
ことがことで、FETの逆方向回復を速める動作をさせていると思います。

お礼

2010/09/17 18:59

回答ありがとうございます。

質問者

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