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冷媒が少ないときの影響とは?
2023/10/18 00:31
- 冷媒が回路内に不足していると、冷凍能力が低下し、機械の性能に影響を及ぼす可能性があります。
- 冷媒量の封入ミスによって、冷媒量が前後で異なる状態になっている可能性があるため、確認する必要があります。
- 冷媒量が不足している場合、機械の高圧が低下し、吸入温度が上昇するという現象が起こることがあります。
冷媒が少ないとき
2010/10/30 18:50
現在、冷凍サイクルを実験、勉強しています。
性能比較をしたんのですが、
変更部品は、ストレーナとチーズです
冷凍能力にあたえる影響はほぼ無い事を予想していましたが、
冷凍能力が5%くらい低下してしまいました。
(前後で回路容積はほとんど同じです)
部品の影響なのか、それとも他に要因なのか、分からなくなります。
原因としては、冷媒量の封入ミスで、前後の冷媒量が違う事を疑っています。
冷媒が回路内に不足していると、どんな現象がおきますか?
私の機械には、高圧が前に比べて0.3MPa低い
吸入温度が1度くらい高い
現象が起こっています。
知識のある方に教えて頂きたいです。
どうか、お願いします。
質問者が選んだベストアンサー
>>原因としては、冷媒量の封入ミスで、前後の冷媒量が違う事を疑っています。
自分で回答出してますが
どんな冷凍機かわかりませんが
普通のコンプレッサータイプだと思いますが
冷媒が少なくなれば
冷却能力が下がるのはあたり前ですが
いや単純に冷凍機の仕組みなんですが
冷凍機は
コンプレッサーで冷媒を圧縮し液化させます (高圧 & 熱の圧縮)
凝縮器 で 液体時の 熱を冷やします
膨張弁 を通り
蒸発器 で 気化させ
気化熱で冷やします
冷媒はこの液化したり気化させたりする物質
冷媒が少なくなれば
液化する量が減り(下手すると液化できない)
凝縮器で 熱を発散できなくなり
蒸発器で気化熱で冷やせられなくなります
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%B7%E5%87%8D%E6%A9%9F
補足
2010/10/31 03:02
冷凍回路は、コンプレッサータイプです。
冷媒が少ない状態とは、
冷凍回路内の温度にどんな現象が起きるか知りたいのです。
構成要素は、コンプーガスクーラーー膨張弁ーエバポレータです。
それで、考えが間違っていないか確認したいと思っています。
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お礼
2010/10/31 07:50
>蒸発器で気化熱で冷やせられなくなります
冷媒が少なくて、気化熱で冷やせないから吸入温度が上がるのは、
当然で、冷凍能力が落ちるのも当然ということなんですね。
色々なアドバイスありがとうございます。