スリングベルトの長さの調節方法とは？

後は、URLを

質問者様は玉掛けの資格はお持ちですか？

もしお持ちでないのなら、資格を持ちの方に作業を依頼されることをお勧めします。

ご質問の内容についてですが、吊り荷の重心と中芯が一致しないものを吊り上げる際に「余り返し」と呼ばれる玉掛け方法がありますが、おそらく質問者様はこれのことを仰っているのではないですか？

原則として、この「余り返し」は禁止されており、チェーンブロックなどを使用して「３点吊り」する事が推奨されております。

なお、蛇足ですが、吊り荷の重量にかかわらず吊り上げる装置の能力荷重が１ton以上のものを使用する荷の吊り上げ作業の場合には、「玉掛け作業者」であることが必要です。

スリングベルトの絞りによる長さ調節を見聞きした事は有りません。
又、安全上その様な事は致しません。
吊る前にバランスを考えてベルト位置を決めます。

吊り始めと吊ってしまってから重心位置が変化する物で水平等の位置が必要な物は別の場所にチェーンブロックを取付けて吊上げながら水平に調整しつつ吊上げます。
殆どの所がチェーンブロックを利用していると思います。
重量物で有れば特に。