振動解析によるSS400平板へのブザー取り付けの設計方法について

100(幅)x100(高さ)x1(厚さ)mm程度の、SS400平板は共鳴板としたいので
しょうか？
単純な取付板であれば振動解析まで行わないことが普通と思いますが、
振動解析が必要であるとお考えの理由、SS400平板に期待なさる機能など
をお知らせ頂けないでしょうか。

(1)平板自身は何に，どのようにして取り付けるのか
(2)ブザーを平板のどこに取り付けるのか

をまず決めてみて下さい。
それがわかった時点で，固有値解析を行ってみて，ブザーを配置する部分が腹となる共振点があるかの確認をされた方がいいでしょう。それがあれば，ブザーが鳴った時に平板が共振する可能性が高い。この時は，振動モードの節に近いところにブザーを置きましょう。

どうしても腹の部分に置かざるを得ない場合は，共振しても強度的に問題ないかを確認しましょう。ブザーの加振力がわかっていれば，応答解析でもいいかも知れません。

※ちなみに400kHzが本当ならば，構造的にはこんな高周波数は気にしなくていいような気もします。それにしても，人間の耳には全く聞こえない不思議なブザーですね。用途は何なのかとても気になります。

追記です。
超音波溶着等に使うものも，ブザーと呼ぶのでしょうか？
この辺の見識がないので・・・。それなら失礼しました。

何度もすみません。途中でした。
本当に超音波加振が目的であれば，やはりきっちりと解析を実施する必要があります。あっという間に疲労破壊ということも考えられるので，形状等を詳細に決定する必要があると考えます。