本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:疲労試験での応力振幅)

金属材料の疲労試験についての質問

2023/10/17 22:38

このQ&Aのポイント
  • 金属材料の疲労試験では、規則的に変化する応力を負荷し、破断までの繰返し数を調べることが目的です。
  • 疲労試験では、応力振幅を測定するためにSN曲線を作成します。
  • S45Cの焼入・焼戻し材で疲労試験する場合、適切な応力振幅の設定についてアドバイスを求めています。
※ 以下は、質問の原文です

疲労試験での応力振幅

2009/01/06 13:31

金属材料試験について教えてください。
金属材料の疲労試験を検討しています。小生なりに測定方法を調べてみると
試験片に規則的に変化する応力を負荷して、破断するまでの繰返し数を調べて
SN曲線を作成するとの事でした。

 その際に縦軸は応力振幅というファクターで、σ=(最大応力-最小応力)/2
となっていますが、その応力振幅をいくつにすればいいのかが
よくわかりません。
 仮にS45Cの焼入・焼戻し材で疲労試験する際の応力振幅はいくつに設定
して試験開始すればいいのでしょうか?

知見をご存知の方、アドバイスお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2009/01/08 22:56
回答No.4

質問の内容を見ましたが、内容が逆です。

σ=(最大応力-最小応力)/2の応力を、MAXとして零→MAX→零→MAX …
を繰り返します。<の応力振幅です>
時間は、衝撃荷重とならない様に、軽量材では5秒程度の周期で実施
でしょうか。
降伏点(耐力)の95%では、10の※乗で破断
降伏点(耐力)の90%では、10の#乗で破断
降伏点(耐力)の85%では、10の$乗で破断
と回数が延びます。
そして、10^6~7回で破断しない降伏点(耐力)の**%応力は。
それ以下の%でも、原則は破損しませんが、実験側から観た場合の
内容です。

お礼

2009/01/09 08:09

ご回答ありがとうございます。

設定の目安は降伏点(耐力)の何割という事ですね。

質問者

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する

その他の回答 (4件中 1~4件目)

2009/01/07 12:04
回答No.3

追加回答します。きわめて荒っぽい話をすれば鋼材では10^6~7の繰返し荷重
で,引張り強度の1/3~1/5のレベルで落ち着きます。SN曲線を両(片)対数の
グラフで描くと解かりやすいです。疲労試験はできるだけ実情に近いモデル
にするのが望ましいと思います。着目しているパーツ等に発生する実荷重等
から,荷重レベルを設定するのが良いと思います。

お礼

2009/01/09 08:08

追加のご回答ありがとうございます。

だんだんイメージが沸いてきました。

質問者
2009/01/06 21:07
回答No.2

回答(1)さんも書かれていますが,その部材が
「どのような条件下で使用されるのか?」
がわかれば,どんな力が掛かるかが検討できますよね。それを手掛かりにして,応力振幅を検討すれば良いと思います。(例えば,その部材が強制振動しているとか。)

あと,この部材が常に静的な応力を受けているのであれば,疲労限は,文献等の値よりも低下します。これは,例えば「修正グッドマン則」などの検索ワードで調査してみれば如何でしょうか。

お礼

2009/01/07 11:52

ご回答ありがとうございます。

実条件下と試験条件下について
多分、疲労試験を行う際は材料を試験片
加工して行うと思います。その際に実荷重をどのように計算して試験片形状
での荷重に換算するかで頭を悩ませます。何かよいアドバイスがあれば
お願い致します。

質問者
2009/01/06 14:47
回答No.1

疲労の確認は問題とする繰返し荷重(曲げ・引張り,片振り・両振り荷重)
を明確にし,できるだけ単純化した形で行うのが望ましいと思われます。
また,問題とする動作回数が1万回以下の場合を低サイクル疲労,1億回以上を
ギガサイクル疲労と言います。腐食や応力集中のある場合など不確定要素の
多い場合が前者,比較的安定条件で低荷重の場合は後者に着目します。
S45Cの疲労における疲労限は200~300MPaに分布しており,私は下限値の
疲労限として180MPaを採用しています。
S45Cの疲労データは機会学会や物質・材料研究機構などからデータが公開
されています。物質・材料研究機構のデータはネットで利用者登録すれば閲
覧できます。S45Cに関してはかなり豊富なデータが紹介されているので,改
めて試験する必要は無いかもしれません。物質・材料研究機構のホームペー
ジにアクセスしてみてください。

お礼

2009/01/07 11:47

ご回答ありがとうございます。

また参考HPありがとうごさいます。ゆっくり拝見させていただきます。
もし知見があれば教えてください。たまたま例としてS45Cを挙げさせて
もらいましたが、超硬とか疲労データが少ない(稀)な材料の場合の
応力振幅の設定方法とかありますか?小生の漠然とした感覚では
降伏点や引張・圧縮強度の何割を上限応力に設定するとか経験的な
ものでも結構ですので、あればご教授ください。

質問者

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。