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丸鋼の許容軸方向圧縮応力度の算出式と座屈計算について
2023/10/17 20:46
- 丸鋼の許容軸方向圧縮応力度の算出式と座屈計算について分かりません。
- H形鋼の座屈計算と丸鋼の座屈計算の違いが知りたいです。
- 丸鋼の座屈計算において座屈長と丸鋼の径の関係が分かりません。
丸鋼の許容軸方向圧縮応力度について
2009/02/09 10:03
丸鋼の許容圧縮応力度の算出式が分かりません。
構造計算の分野外で様々な文献を読んでも理解できません。
例を挙げればH形鋼の座屈計算と丸鋼の座屈計算は違うのでしょうか?
どなたかお教え願えれば幸いです、宜しくお願い致します。
例式を参考に計算しますが答えが変です。
例式
検討材料 H100*100*6*8
断面積(A)=21.59*10^2(mm2)
断面二次半径(iy)=2.49*10(mm)
座屈長(lk)=1700(mm)
許容軸方向圧縮応力度
lk/iy=68.3 (20<lk/iy<=93)←この意味が分かりません
σHNa=210-1.3*(lk/iy-20)=147(N/mm2)
│← 範囲 →│ ←範囲の部分の1.3と20の意味も分かりません
作用荷重
N=176.202(kN)
応力度の照査
σCH=N/A (176.202*10^3)/(21.59*10^2)=82(N/mm2) < σHNa=147(N/mm2)
上記式に丸鋼の係数と座屈長を代入してもおかしな答えになってしまいます。
座屈長が丸鋼の径に近くなるとダメなのでしょうか?
今回質問させていただきました内容が解明できました。
有難う御座いました。
他項目の前質問内の参考文献を読ませていただき理解できました。
この場をお借りでき感謝しております。
回答 (1件中 1~1件目)
座屈の計算式はオイラー,ランキンを始め多くの式が提唱されています。
提示の式がどの式に相当するかはわかりませんが,下記に一例を示して
おきます。許容圧縮応力については引張り>圧縮許容値ですから,引張り
応力を基準に圧縮許容応力値を決めることも多々あります。
また座屈の場合細長比を基準に計算しますので,断面形状が変わると当然
細長比も変化します。
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