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φの読み方は?
2023/10/17 19:33
- φの読み方について皆さんのご意見を聞きたいです。
- 学校で習ってきた読み方は”ファイ”ですが、実際には”パイ”と読む人が多いです。
- 皆さんはφをどのように読んでいますか?
φの読み方
2009/03/04 14:45
本当に単純な質問で申し訳ありませんが、常日頃気になっていたので
皆さんにご意見伺いたいです。
φの読み方なのですが、本当の読み方は何て読むのでしょうか。
私自身、学校で習ってきた読み方は”ファイ”です。
しかし実際に製造現場等で多く聞かれるのは”パイ”です。
むしろ”ファイ”と読む人に出会った記憶がありません。
回答 (9件中 1~5件目)
現場のオジサンが長い間使用してきた言葉に対して、笑われる…
は、いかがなものでしょうか。
現場での使用意味は貴殿は判っているし、その使用の経緯もアドバイス
を受けたので、ここらでこの質問を閉じませんか?
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回答(7)さんも少し触れてますが
外国人はなんと発音してるのでしょうか?
少なくとも「MARU」では無いと思う
数少ない経験からですが
英語の良く聞き取れない私に向かってゆっくりと
φ10を「パーイテーン」
と、
因みにドイツ人でした
パソコン等ではギリシャ文字の“φ”(ファイ)で表す事が多いですが、
実際には単なる丸に左下がりの斜線で、
正式には「まる」と読みます.
ギリシャ文字のφによく似ている事から、
慣用的に「パイ」もしくは「ファイ」と言います.
なお、「ファイ」というのは英語的な呼び方で、
確かにφはラテン文字では“phi”と綴り、
この綴りは英語では下唇をかみ気味に「ファイ」になりますが、
本来的にはパイの有気音なので「プ(ハ)イ」の様な、
限りなく「パイ」に近い、日本語でいうところの「ファイ」「パイ」の
どちらとも取れる様な音らしいですね.
だから、「ファイ」だろうが「パイ」だろうが
あまり気にする必要はないだろうと思います.
回答(5)さんへ
「JIS Z8317-1 製図-寸法及び公差の記入方法-第1部:一般原則」に、
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φ:直径(呼び方:まる又はふぁい)
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と記してありますけど・・・
http://www.jisc.go.jp/
もうひとつ、分かりやすいURLを貼っておきます。
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http://hiramatu-hifuka.com/onyak/onyak2/kigo-1.html
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JIS Z8317-1の抜粋があります。
現在での正式な出典を示しておきますね。
「JIS Z 8317 製図における寸法記入方法」の、
「寸法補助記号」を御覧下さい。
およそ、工業技術分野で図面に携わる者であれば、
直径記号マルは、最低限の知識であり、
“ふぁい”だの“ぱい”だのと読んでいては、技術レベルが疑われます。
(私なら、そんな会社とは取り引きしたくありません。)
大昔のJISでは、数値の右肩に小さく書いたものです。
改訂で数値の前に書く様になりました。(読み方は昔からマル。)
この辺から、古い人では **ファイ、若い人が ファイ**と、
順序がアベコベのパターンが出現し、
ファイの発音が出来ない人が、パイと呼ぶ、悪しきパターンが定着。
読みは、どちらも間違いで、当然ながらマルが正しいのです。
ファイやパイと言っている人は、JIS規格も読んだ事の無い、
駄目技術者だと公言している様なものです。
> 学校で習ってきた読み方は”ファイ”です。
工業高校以上で技術教育を受けたなら、製図ではマルだと知っている筈です。
30年程前は、中学の技術家庭でも教えていましたけれどね。
# 球Rや球Φ は、SRやSΦ に、なったのに、
# これも定着しませんなぁ。
# CADで数値の前に、%%Cと入れると、直径記号が出るのは、
# CADAM時代からのお約束だと思いますが、
# 詳しい人、教えて下さい。
「JIS B 0001 機械製図」ではなく、
Zの、製図全般の規定になっているところが、注意点です。
機械以外の、工業技術全般の分野で「マル」と読みます。
回答(6) とくほん 氏へ
御指摘有り難う御座います。
Z8317は、昨年、改訂されたのですね。知りませんでした。
これで、JISで、ずっと続いてきた読み方「まる」は、
新たに「ふぁい」と読んでも良いことになった訳だ・・。何だかなぁ。
まぁ、昨年の改訂が直ちに広く行き渡るとも思えないが、
まともな会社なら「まる」と読むのは、当然だと思いますよ。
元の質問者さんには、JISの改訂の歴史も踏まえて、
「まる」と読むのをお勧めします。