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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:軸力の変化計算方法について(その2)再投稿)

軸力の変化計算方法について(その2)再投稿

2023/10/17 16:50

このQ&Aのポイント
  • 前回の投稿で解決しなかった軸力の変化計算方法について再度質問します。
  • 金具の移動により軸力が低減し、その計算方法を教えていただきたいです。
  • 前回の手法で試しましたが、答えに近づけることができませんでした。
※ 以下は、質問の原文です

軸力の変化計算方法について(その2)再投稿

2009/04/28 10:30

軸力の変化計算方法について(その2)No.30595の再投稿です。

前回No.30595での投稿時には多数の方のご教授頂きまして有り難うございました。
最後のご回答で解決したと思い投稿を締め切り、
試しましたが実測の答えに近着けませんでした。
再度計算で求める式をご教授いただきたく投稿させて頂きます。

宜しくお願いいたします。

【質問の内容】
下記記の変化の計算による求め方。
    
┏━━∥━
┃■←∥←M5(3N・mのトルクで締付け)

  ↓変化   

┏━━━∥
┃■ ←∥←M5(実測で0.55N・mのトルクに弱まった)
↑の金具が0.1mm→方向に移動

【詳細】 
┏━のブラケットに∥の金具を固定し∥にM5タップ加工が有り、
M5ねじ(SUS304材)の先端が■に接触して3N・mのトルクで締付けて、
┏━のブラケットに軸力3602N(計算値)で押し付けて止まっています。

∥は□25mmで軸力のかかるM5タップねじ部分は幅9mm(ザグリ深16mm部)で、
材質はS50Cで┏━に割クランプ止めです。
■は□8mmで材質はS50C材です。
┏━は□20mmで材質はS50C材のL形状です。

C50Cの縦弾性係数・・・210000N/mm2
SUS304の縦弾性係数・・190000N/mm2
M5の断面積・・・・・・13.42242005mm2

金具の剛性はとりあえず抜きでお願いします。

∥の金具がM5ねじと共に0.1mm移動して、
■を押している締付けトルクが実測で、
0.55N・m(軸力660N計算値)に弱まりました。
この結果を計算で求めたいのですが、
前回ご教授いただいた手法で試しましたが、
答えに近づきません。

再度ご教授お願いいたします。

┏と∥の幅が8.05mmで、
■が8.0mmです。
ねじ側の隙間が0.05mmになります。、
∥の移動で隙間は0.15mmに変化した事になります。

SUS304の縦弾性係数(ヤング率)=190000N/mm2(19374.6Kg/mm2)
軸力単位変換の意味が解らず二通りで。。。
はずかしですが、
正直、
全く理解出来ていません。
宜しくお願いいたします。


ご教授を元に記入しましたが???

>また、E=σ/ε(kgf/mm2) の式から、
>E;縦弾性係数(kgf/mm2)、σ;応力(kgf/mm2)、ε;ひずみ
>ひずみ;(変化した量÷元の長さ)×100(%)、%表示である
ひずみ・・・・(0.1÷9)×100%=0.01111111111%

>軸力3602Nは、3602 ÷ 9.8 ≒ 367kgf
>応力は、軸力367kgf÷(φ5mmの断面積か、M5の谷径の断面積)となります。
応力・・・・・・367 kgf÷13.42242005 mm2=27.34231224
応力(変換無)・・・3602N÷13.42242005mm2=268.3569719

>軸力が働く部分の割合で按分します。
>すると、E;縦弾性係数とσ;応力が判ると、ε;ひずみが求まり、
ひずみ・・・・・・27.34231224÷19374.6Kg/mm2=0.00141124525%
ひずみ(変換無)・・268.3569719÷190000N/mm2=0.00141240511%

>元の長さ(軸力が働く部分の長さ-変化した量)が判れば、応力によって伸び>た量(変化した量)が判ります。
>その変化した量が、0.1mm少なくなったので、軸力が3602Nより小さくなる
>計算をしたいと理解しました。

>その場合は、また前述の逆で、(変化した量-0.1mm)÷元の長さでひずみ>>(%)を求め、
ひずみ・・・・( ? -0.1mm)÷9= ? %

>E;縦弾性係数は20,600kgf/mm2なので、σ;応力が求まります。
応力・・・・・・19374.6 Kg/mm2× ? %= ?
応力(変換無)・・190000 N/mm2× ? %= ?

>後は、断面積を掛ければ、0.1mmマイナスの軸力(N orkgf)が求まります。
>以上が、軸力が低減する場合の考察です。
マイナスの軸力・・・・・・? ×13.42242005mm2= ?
マイナスの軸力(変換無)・・? ×13.42242005mm2= ?

前回No.30595の投稿
http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&event=QE0004&tid=209916

回答 (5件中 1~5件目)

2009/04/29 08:03
回答No.5

何だか意味が判らなかったので回答しなかったが、やっと見えて来ました
>【詳細】 ・・・以下
┏━のブラケットに∥の金具を固定し・・・材質はS50Cで┏━に割クランプ止

上記「割クランプ止」で固定の部分が、どうしても気になります。前回答者ら
もココが固定と仮定していますが、実はこの部分が単にズレの原因になって
いるのではないですか?そうなら、現状660Nの軸力=割クランプ保持力となる

私の想像する図を作成してみることにしましたので、これで解決になればと。
Yahoo!フォトへuploadするのは簡単だが、CAD→jpgにするのが慣れないと
久し振りに、画像を載せたが意外に面倒でこれが難しいかも知れない。
従って、どうせココを「画像upload可能」にするならPDFで可能にして欲しい
※所で参考図を載せる時の[+追加]とは、何かと思ったらurlが追加!出来る?

補足

2009/05/07 09:59

有り難うございます。
まさにこの通りです。

クランプ力は有りますが、
誤って緩めてしまい、
再度締め直しましたが、
∥の金具を確認したら0.1mm動いていたため、
今どの位で押されているのだろう?と言う疑問で、
今回の質問の、
計算でM5ねじの軸力を求める方法はありますか?
となりました。

最終的には時間切れとなり、
直接トルクレンチで緩めて簡易測定をしました。
機器の問題は無く、
ねじを締め直せば良いだけの話でしたが、
この様な状態を、
簡易でも計算で求める方法は無いかとの思いで、
再度質問させていただきました。

質問者

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この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2009/04/29 04:37
回答No.4

既に沢山回答がありますので余計なお世話かもしれませんが,
お問い合わせの文面では以下の点が理解できませんでした。
もしご都合が許せば,補足をお願いします。

>金具の剛性はとりあえず抜きでお願いします。
 直感的には,ねじよりもブラケットの剛性が主要な要素のように思います
 が,なぜ前提条件として「金具の剛性はとりあえず抜き」とするのですか?

>∥の金具がM5ねじと共に0.1mm移動  
 どのような方法で観測したのでしょうか? 
 隙間が0.05から0.15mmに増加したのを,シックネスゲージのようなもので
 確認したのでしょうか?
 隙間が増加したのならM5ねじと共に移動したということに矛盾がありませ
 んか?

>締付けトルクが実測で、0.55N・m(軸力660N計算値)に弱まりました。
 どのような方法で観測したのでしょうか?
 締め付けは,トルクドライバー(レンチ)のような工具で実測しながら
 行えますが,弱まったのはどのように測定なさったのでしょうか?
 トルクドライバー(レンチ)で緩める方向にトルクを加えて,回り出した
 時点のトルクを読んだのでしょうか?

補足

2009/05/08 09:41

ご質問の件補足をいたします。

>金具の剛性はとりあえず抜きでお願いします。
とは、
今回は明らかに人的要因で変化した事と、
説明が伝わりにくい状況でしたので簡素化したかったからです。

>∥の金具がM5ねじと共に0.1mm移動
とは、
┏と∥の金具の位置関係を元々測定して取付ていましたので、
∥の金具が動いた距離を測定出来ました。

>締付けトルクが実測で、0.55N・m(軸力660N計算値)に弱まりました。
とは、
トルクドライバーのトルク値を少しずつ上げて緩んだ時の数値です。

質問者
2009/04/28 15:38
回答No.3

追記資料が出てきたので、それを逆から確認します。
M5ねじを 3N・mトルクで締付け、暫くすると0.55N・mトルクに弱まった。
以下URLの“標準締め付けトルク”にも記載されていますが、M5ねじの
標準締め付けトルクは 3N・mトルクで、基準軸応力は 210N/mm2です。
M5ねじの谷径は4.13mm、その断面積は13.4mm2、210N/mm2×13.4mm2=
2814Nが基準軸応力となります。
さて、M5ねじを 3N・mトルクで締付けでは軸応力は 210N/mm2であり、
0.55N・mトルクに弱まったなら、38.5N/mm2となります。
そして、貴殿の計算式の中から、ねじの座部~雌ねじねじ込み部まで
の長さ(元の長さ)が9mm、変化した長さが0.1mmとあるので、
E=σ/ε(kgf/mm2)は、  ねじ材質SUS304;E=190000N/mm2
190000N/mm2=210N/mm2÷εとなり、ε≒0.001105となります。
もし、ねじの座部~雌ねじねじ込み部までの長さ(元の長さ)が9mm
なら、標準締め付けトルク 3N・mでM5ねじを締め付けると9.01mm軸が
伸びるだけです。0.1mm縮む(9.01mm-0.1mm=8.91mmとなり、完全に
ねじが緩んだ状態となっています。
どこかの観方か計測方法があやまっていると考えます。
また、摩擦係数の取り方にもよりますが、SUS304の耐力は205N/mm2
であり、基準軸応力は 210N/mm2を下回っています。
因みに、SS400の降伏点は215N/mm2、六角穴付きボルトで良く使用の
SCM435調質材降伏点は785N/mm2であり、比例限度(フックの法則内)
となっています。これも、少し要因となっています。
そのURL資料は、“ステンレスの特性1”“特殊鋼の特性”です。

∥の幅が8.05mmの絶対位置や■が8.0mmの絶対位置、又はM5ねじとの
相対位置を計測して、今一度数値を確認下さい。

2009/04/28 14:42
回答No.2

前回お話したように,ねじの締付はねじの伸びと被締付物の縮みが釣合って
静止します。提示の問題のような場合はねじののびと固定具の伸び(たわみ)
が重なります。つまり,ねじののびδ1と固定金具の伸びδ2=被締付物の縮みδ
になります。ここではクランプの長さを無視して被締付物の縮みはなしで
δ=金具移動量=0.1mmと置き換えてみます。
すなわち δ1+δ2=δ=0.1mm となります。
L型の固定金具を片持ちはりで考えると
ねじのばね定数 k1=E1・L1/A1 ,固定金具のばね定数 k2=3E・I2/L2^3
ここにI2=bh^3/12(b:幅,h:厚さ),L2:荷重点の腕の長さ
仮に L1=25,L2=8.5,b=20,h=3mm とするとP1=k1・δ1=P2=k2・δ2
=約3200 N となり, k1=102,000,k2=46,200 N/mm,δ1=0.031,
δ2=0.069mmと計算できます。つまり移動量δはねじの伸びδ1と固定金具の
伸びδ2の和となり,ねじの伸びが寄与する移動量は全移動量の30%程度と言う
ことになります。詳細がわからないので,推量で述べたためラフな話しになり
ましたが,再考下さい。

2009/04/28 11:22
回答No.1

抽象的で、御免なさい。
何が何に対して変化して、如何なったが工学的に確認できていない事と、
ねじトルク減少 ⇒ 軸力減少は、ねじの頭部付け根~ねじのねじ込み部
の長さ(軸力)の変化です。
ねじ全体の長さではありません。
それが、貴殿の記述内容で、どの様に変化いしているか理解できません。
これは、貴殿が前回のアドバイスを理解できていない証拠です。

さて、貴殿の計算した資料を図に対してのコメント付きで、掲載してみて
下さい。その方が、貴殿の考え方や前回アドバイスに対してのアプローチ
方法が判り、的確な再アドバイスができると考えます。

大変でしょうが、宜しく!!

お礼をおくりました

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