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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電解亜鉛ニッケル合金鍍金_3価クロメート_変色)

電解亜鉛ニッケル合金鍍金_3価クロメート_変色

2023/10/17 16:46

このQ&Aのポイント
  • 電解亜鉛ニッケル合金鍍金において、変色が多く発生しています。原因はクロメート処理後の乾燥工程で鍍金液がタレてクロメートが変色することです。マスキングや前処理の水洗でも完全に除去しきれず、鍍金液が垂れることがあります。
  • 変色は黒っぽかったり、グレーっぽかったりすることがあります。変色部にアルカリ反応が出る場合もあれば、中性のままの場合もあります。また、変色部がアルカリに起因して変色することもあります。
  • 変色の原因は乾燥工程で鍍金液がタレることが主な要因とされていますが、他にも原因がある可能性があります。一般的な原因としては、汚染物質の混入、金属組成の違い、処理温度の異常などが考えられます。
※ 以下は、質問の原文です

電解亜鉛ニッケル合金鍍金_3価クロメート_変色

2009/04/30 21:35

 お世話になります。

 素人です・・・。

 サプライヤーにて鍍金しているのですが、変色による外観不良が
多いんです。
(当該事象品は耐食性も低下しているので、機能的にもNGですが)

 原因はクロメート処理後の乾燥工程とかで鍍金液がタレてクロメートが変色するというのです。
 マスキングをしているのですが、若干クリアランスがあってそこに入り込んだ鍍金液とか前処理が水洗とかしても若干残っていて、それが上記タイミングで垂れるといいます。

 変色は黒っぽかったり、グレーっぽかったりという感じです。

 変色部にph試験紙を当てたらアルカリ反応が出るものもあれば、中性のままのものもあります。
 触ってアルカリが取れたというのですが、取れるものですか?

 変色部にアルカリ反応がなくても、変色部がアルカリに起因してそうなるということもあるのでしょうか?

 何か他に原因があるような気もするんですが。

 一般的にはどのような原因で変色することがあるのでしょうか?

回答 (2件中 1~2件目)

2009/05/02 06:41
回答No.2

亜鉛ニッケルめっきだけではなく、ほとんどのめっき工程は、脱脂⇒酸の繰り返しで表面を活性化していきます。前処理の酸としては、塩酸や硫酸、脱脂液の主成分は、水酸化ナトリウムやケイ酸ナトリウムなどのアルカリと界面活性剤です。また、亜鉛ニッケルめっきは、めっき液もアルカリ性ですね。

マスキング部に入り込んだ前処理液やめっき液は、特に、めっきの乾燥時の熱膨張で隙間から染み出し(時には吹き出し)、製品に付着することがあります。

前処理液の染み込みがどこで起きるかによって、酸性になったり、アルカリ性になったり、程度によっては中性にもなります。

付着した液は、クロメート液を破壊する成分が含まれていますので、破壊されただけであれば、黒っぽいものになります。アルカリ濃度が高い付着液は、白い粉状の付着となることがあります。

また、ラインの蒸気、ミストの付着、コーティング冶具の隙間からの染み出し、めっき設備の付着物なども、製品に付着して同様の不具合を起こすこともあります。

詳細については、異物元素分析を実施して確認ください。
(だいたいは、NaイオンやClイオンがよくでてきます)

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2009/05/01 20:49
回答No.1

以下URLの処に問い合わせしてみて下さい。
飯の種(ノウハウ)なので、教えてくれないかな?

先ずは、JIS記号の表示方法 の内容を確認してみて下さい。

http://www.sawa-mekki.co.jp/mekkinokiso.htm#mudenkai
の資料を確認してから…、ここも無理かな?

お礼をおくりました

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