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工具番号と径補正番号Dが異なる場合の対処法
2023/10/17 16:32
- 工具番号と径補正番号Dが異なる場合、古いマシニングでは異なる番号が出力されることがあります。
- T2に対しての径補正D番号が異なる場合もあります。
- ポストを編集してT2に対してD22が出力されるようにする方法もあります。
工具番号と径補正番号Dが異なる場合
2009/05/14 06:17
古いマシニングで工具番号と径補正番号Dが異なる場合
T2に対しての径補正Dは22のように番号が同じでなくなる場合
どのようにされているのでしょうか?
ポストを編集してT2ならD22に出力されるように
ポストをいじるしかないのでしょうか?
よろしくお願いします。
回答 (2件中 1~2件目)
CAMであれば、NC出力する際に径補正番号を決める所がありませんか?
ないのでしたら、今まではポストでT1=D1等同じ番号を使うって決まってたって事ですよね?
で、今回だけ同じ番号にしたくないと言う事でしたら、プログラムを直接弄って変えちゃえば良いのでは?
ファイル名が「****.NC」(NCはNCDだったり拡張子なしだったりします)だとして、NCをTXTに変更して開けばプログラムが見れると思います。
で、Dを検索して番号を変更。
もしくは、MCに入力してから変更しても良いかと思います。
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CAMの仕様によりけりと思いますが、
工具の登録情報に、径補正のレジスタを入れられれば、
そこの数値をPOST処理時に出力すればよかろうと思います。
加工機ごとに、Dの値についてのとかたが変わってくることが
多いなら、CAMオペレータ側で柔軟に対処するのもありと思います。
また、T1ならD11,T2ならD12などと、
TとDに規則性を持っているのであれば、
POSTを変えて対処もありだと思います。
これはほとんどのPOSTで対応できるレベルの
内容であろうと思います。
まずは、御社保有の加工機について、
TとDの値に関しての関係性なりルールなりを
確認していただき、なにが適切かを
把握すると良かろうと思います。
その次に、CAMやPOSTでの対処は、
CAMの能力に依存していることになりますので、
まずはCAM購入先に実現性を相談してみたら
よいのではないでしょうか?
補足
2009/05/15 00:58
ありがとうございます。
>加工機ごとに、Dの値についてのとかたが変わってくることが
>多いなら、CAMオペレータ側で柔軟に対処するのもありと思います
ポストをいじらずにオペレータで対応するということですね?
>TとDに規則性を持っているのであれば、
>POSTを変えて対処もありだと思います。
TとDに規則性がなければ、ポストに
よって処理するのも難しくなるのですね?
補足
2009/05/16 08:28
ありがとうございます。
これが下で言われているオペレーター対応という事ですね。
手動で調整するからまちがわないように注意が必要ですね。