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ソケット：ストレートとテーパの使い分け
2023/10/17 15:48
- ねじ込み管継手のソケットには、ストレートネジとテーパネジの2種類があります。
- 他のねじ込み管継手はすべてテーパネジなので、基本的にテーパソケットを使用しますが、ストレートのソケットでも問題ありません。
- 設計初心者の方には、テーパソケットの使用がおすすめですが、ストレートのソケットでも使用可能です。
ソケット：ストレートとテーパの使い分け
2009/05/28 21:15
設計初心者です。
ねじ込み管継手のソケットに、ストレートネジとテーパネジの2種類があります。
この使い分けはどうしたらいいんでしょうか？
エルボやニップルなど、他のねじ込み管継手はすべてテーパネジですし、基本的にテーパソケットを使うと思うのですが。
テーパのニップルに、ストレートのソケットを合わせても問題ないのでしょうか？
ご回答のほどよろしくお願いします。
回答 （5件中 1～5件目)
私の会社でテーパーニップル用で平行雌ネジを切ってます。タッピングマシンの精度もあるかもしれませんが、タッピング方向によってニップルの入り具合が異なります。タップ上面の方がニップルが深く入り、下面側は２山ほど上面に比べニップルが入りません。機械精度かなとは思ってますが。
参考まで。
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少し気になって調べました。JISB2301：ねじ込み可鍛鋳鉄継手,
2308：ステンレス鋼製ねじ込み継手などではメネジはJISB2303で
RcやRpの指示は無く何れでも可という表現がなされているようだ
但しJISB2302ねじ込み式鋼管製継手のソケットに関してのみは、
JISB0203：管用テーパーねじの平行めねじ；つまりRpとすると
規定している。最後にソケットを直接溶接する場合などは当然、
熱ひずみが生じるから、少しでも肉厚のRcねじを使うと良いかと
旧JISで書きますが、PSにPTを使用しても問題はありません
ただ、PT同士の方が封密性も上なので、流体の種類、使用圧等から判断して下さい
以下のURLを確認下さい。
テーパー雌ねじに対してストレート雄ねじを使用するが、一般的です。
上記URLは、その様に理解下さい。
