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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:金属プレス加工品のバリの高さ)

金属プレス加工品のバリの高さについて

2023/10/17 15:23

このQ&Aのポイント
  • 金属プレス加工でバリは”0”が理想ですが、実際にはそうなりません。
  • 板厚に応じてバリの高さを管理したいと考えています。
  • 一般的には板厚の5~10%がバリの高さとされていますが、具体的な割合について皆さんの意見を聞きたいです。
※ 以下は、質問の原文です

金属プレス加工品のバリの高さ

2009/06/13 19:16

金属プレス加工でバリは”0”が理想ですが、現実はそのようになりません。
そこで、バリの高さの管理をしたいと思ってます。
SPCC、板厚0.1,0.2,0.3,0.4,0.5で次のように考えようとしてますが、皆さんの意見をお願いします。
一般的にバリの高さは板厚の5~10%ということで
t=0.1を10%、0.5を5%として直線を引き、0.2は9%、0.3は8%、0.4は6%と言う具合に考えますが如何でしょうか。
簡単にクリアランスでバリ発生防止といいますが、現実には難しいと思います。

回答 (2件中 1~2件目)

2009/06/15 11:51
回答No.2

金型のクリアランスでバリの大きさは変わってきます。
しかし、摺動する物ですから「ゼロ」って言うわけにいきませんよね。
出来るだけクリアランスを小さくして、あとはバリ高さを測り、金型のクリアランスなど金型状態の傾向管理をすると良いと思います。

お礼

2009/06/15 12:07

アドバイス有難うございました。今後も宜しくお願いします。

質問者

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質問する
2009/06/13 20:56
回答No.1

ご苦労を察します。

基本的な考え方としてご提案の方法に異論があるのではありませんが,
現実に検査仕様とするには,もう少し具体的にバリの高さを定義しておく
必要があると思います。

気ななるところは以下のような事柄です
・サンプリングの方法と判定基準
 簡易的なバリ測定方法があれば全数検査の可能性があるかもしれませんが,
 現実には抜き取り検査による必要があるでしょう。その場合,サンプルを
 抽出する母集団をどのように定義するか,検査結果をどのように判定する
 かを決めておく必要があると思います。
・バリの高さを定義する基準面の考え方
 板が完全な平面ならば苦労しませんが,現実には反り,曲がりなどがある
 ので,合否判定にはどこを基準にバリ高さを定義するか定義が必要と思い
 ます。
・バリ高さの測定箇所
 プレス加工で剪断加工した部位には,大なり小なりバリが発生すると思い
 ますが,剪断部の全周を測定するのは大変なことです。管理する部位を決
 めておかないと,加工する側としては検査に多大な工数が生じることに
 なると思います。

 

お礼

2009/06/14 12:06

回答有難うございました。
製品のバリの発生箇所、確認頻度、測定道具は判ってますので、ご指摘の内容を反映し、検査基準を作成予定です。
加工経験の少ない板材t=0.1については金型精度、維持管理を加工しながら決めてゆきます。宜しく。

質問者

お礼をおくりました

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