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真空浸炭による高濃度浸炭のネジ部の防炭処理方法について
2023/10/17 14:27
- 現在真空浸炭設備の立ち上げを担当中。ネジ穴の防炭がうまくいかず、ネジが割れてしまう問題が発生している。
- ネジ周辺にはガラス水の防炭剤を塗布しているが、解決には至らず。
- 銅の使用も考えたが、アセチレンとの相性が悪いとメーカーから連絡があり断念。新たな解決策を求めている。
真空浸炭による高濃度浸炭のネジ部の防炭処理方法に…
2009/07/02 19:48
真空浸炭による高濃度浸炭のネジ部の防炭処理方法について
早速ですが、私は現在 真空浸炭設備の立ち上げを担当しています。
その中で、ネジ穴(PT 1/8)深さ12mmの防炭がうまくいきません。
内容は熱処理後にネジが緩まず、割れてしまいます。(六角頭)
ネジの周辺にはガラス水の防炭剤を塗布しています。
熱処理条件は 浸炭温度1000℃ 焼入れ温度870℃ サブゼロ処理
アセチレンガスを使用しています。
追伸:銅の使用も考えたのですが、メーカーよりアセチレンと銅との愛称
が悪いとの連絡がありました。
以上 何か良い方法はありませんでしょうか?
よろしくお願い致します。
皆様の力をお貸しください。
回答 (1件中 1~1件目)
熱処理はあまり詳しくは無いのですが。
ネジ部に防炭剤が入ると後処理が大変だから
ネジ部は防炭剤を塗布しないで メクラ栓で防炭するのですですか。
案としては
メクラ栓にTINかDLCなどのコーティング処理をする
ネジ部の剛性を低下させる為に中をドリルなどで削っておく
防炭剤の種類を変える・・・ぐらいかな。
関西大学の赤松先生が紛体状の防炭剤を研究しているようです
相談するのも良いのでは?
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お礼
2009/07/04 09:56
早速のご回答ありがとうございました。