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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:NC旋盤以外での穴あけ加工)

NC旋盤以外での穴あけ加工

2023/10/17 14:20

このQ&Aのポイント
  • 切削を勉強してまもない者です。穴あけ加工についてなのですが、現在NCで穴あけをすると約60s近く時間がかかるのでNCで穴あけをせずに機外で穴あけしようと考えています。
  • 材料はS20Cの六角材、φ15.0~φ20.0の5Dです。穴あけだけの機械や1度に数個加工したい、加工時間も短くできる方法を考えています。
  • また、従来のままNCで穴あけ加工時間を短縮する方法も検討したいのですが、みなさんの知識と経験を参考にさせてもらいたいです。
※ 以下は、質問の原文です

NC旋盤以外での穴あけ加工

2009/07/09 13:25

切削を勉強してまもない者です。
穴あけ加工についてなのですが、
現在NCで穴あけをすると約60s近く時間がかかるのでNCで穴あけをせずに
機外で穴あけしようと考えています。
材料はS20Cの六角材、φ15.0~φ20.0の5Dです。
その場合、
1)穴あけだけの機械でどういった機械があるのか
2)1度に数個加工したい
3)加工時間も短く
とういうことを考えています。もしくは
4)従来のままNCで穴あけ加工時間を短縮する方法があるか
ということも検討していきたいのですが、みなさんの知識と経験を
参考にさせてもらいたいなと思います。
あつかましいですがお願いします。

回答 (3件中 1~3件目)

2009/07/10 22:33
回答No.3

私も回答(2)さんと同じく、切れ刃交換式のドリルをお奨めします。
サンドビックのスーバーUドリル(コロドリル880)は巷で評判が良い
ようですね。
因みに低炭素鋼(S20C)は切屑が伸びやすく、ブレーカや切削条件の
設定に配慮が必要です。ステップ加工してら時間短縮にならないの
で、先ずは電話で相談してからご購入したら如何でしょう。

サンドビック技術相談:0120-350-930

お礼

2009/07/13 08:40

ありがとうございます。
さっそく相談してみます。

質問者

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この質問は投稿から一年以上経過しています。
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質問する
2009/07/09 16:24
回答No.2

ご苦労様です。
今回の加工に関して少々アドバイスさせてもらうと

1)機械について詳しくはないのですが、今回の加工においては
できるだけ早く加工したいとのことですので、ドリル先端から切削油が供給できるようにしてください。この深さでは切りくずつまりの問題があります。
中古機はあまりお勧めできません。
理由は、この油の供給が不十分になる場合が多いため。

2)1度に数個加工したいとなると、それだけの機械動力や多軸ホルダを使用するとなると
剛性不足であまり加工時間を短縮できません。
また、ワークのセットも考えが必要です。

3)4)推奨する工具はスローアウェイドリルを私なら考えます。
加工深さが5倍ならどこの工具メーカでの標準品であるはずです。
値段は高いかも知れませんが、SV社のスーパーUドリルでは、
切削速度150m/min以上で送りは少し低送りの0.08mm/revあたりで加工できるはずです。
ただし、センタースルーで切削油を出せば、切りくずつまりも解消するはずです。
今まで使用しているNC旋盤なら十分加工できると思います。
概算計算で、φ20、2400rpm、192mm/minなら、32-5秒でしょうか?
加工的に問題なければ、もっと回転が上がるはずです。
一度、トライしてみてください。

お礼

2009/07/09 18:13

回答ありがとうございます。
スローアウェイドリルはあまり使ってないので試してみようと思います。
社内では過去に失敗しているみたいなので参考にさせていただいて
tryしてみます。

質問者
2009/07/09 15:40
回答No.1

丸物の穴あけの場合、いくつか方法として考えられるのは

1.ターレット旋盤の中古機で穴あけ
 チャックが使いやすく馬力が有りセンターと複数本の工具が使える
 但し、現在は中古機で探すしかない

2.MC系の機械で加工
 昔は穴あけに特化した細井工作所の「平成500」みたいな機械があったが今は廃業
 ボール盤でも良いが使える工具と本数が問題
 MCでもオイルホールの機能が必要

私の考えとしては、機械ではなく刃物がポイント
多分、すでに使っておられると思うが、現行の工程で超硬のロー付けドリルがお勧めです
もう少し小径ならソリッドで

ダイジェットの「Sカットドリル」なんかが良いのでは?

φ23で50Lで20秒弱で加工実績があります。(最高15秒)

カタログ値で見ると切削速度 70m/min 送り 0.25mm/rev としても
約 40秒+αで行けそうですが。

刃物を使う上での注意点はタンガロイの資料が役に立つと思います。
取付け時の倒れや振れ、センタードリルの使い方などに注意して下さい。









 

上記 φ23の加工時(S20C)でセンタースルー付MCで切粉が伸びて処理が
問題になるまで 約 800個でした。
(治具の剛性に若干の問題がありました)
再研は細井のドリル研磨機で可能だがコーティングが問題
メーカーで再研・再コーティングしてもらう方が良いみたいです。

お礼

2009/07/09 18:05

回答ありがとうございます。
超硬ロー付けなどもためしているのですがコストバランス(刃物代と刃持ち、サイクルタイムなど)が悪く機外での加工をと思ったのですが、
いただいた情報をもとにもう一度tryしてみます。

質問者

お礼をおくりました

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