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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:AC電源でDC電源の代用使用)

AC電源でDC電源の代用使用

2023/10/17 12:29

このQ&Aのポイント
  • AC電源を使用してDC電源を代用する方法について
  • DC電源がない場合にAC電源を代用する方法について
  • AC電源を使用してDC製品の試験を行う際の注意点について
※ 以下は、質問の原文です

AC電源でDC電源の代用使用

2009/08/28 09:13

現在、製品の試験機で、DCの製品を試験するのにDC電源がない為、
AC電源を代用して試験しております。
試験基準で、DCの時にインスタント倍率が10倍で動作する試験をする時、
AC電源を使用しているので代用特性、10/√2=7.07倍の動作試験をしています。√2で割るのは、合っているのでしょうか?

回答 (1件中 1~1件目)

2009/08/28 19:28
回答No.1

どのような目的の試験でしょうか?
√2で割るということは、DC電圧と同じ波高値の交流を印加するということ
で、試験の目的によってはこの条件で代用できるかもしれません。
しかし、波高値が同じでも、直流と交流では供試体に対する作用が違います
ので、どんな場合でもOKということはありません。

DC用ブレーカの動作特性(電流-トリップ時間)特性を測定するのに
AC電流で代用可能かとのお問い合わせと承りました。

電流検出機能が熱動形であれば、DCと同じ値の実効電流のAC電流を
印加すれば試験可能と思います。ただし実効値とは、脈動する瞬時値を十分
に長い時間平均した値をあらわすものなので、トリップ時間がACの数サイ
クル分より短いようなブレーカの場合は、DCで測定した動作特性とは異な
ることが予想されます。

例えば、ACの100サイクルより長い時間領域(50Hzで2秒以上)で
トリップする電流を調べるような目的であれば、AC電流で代用可能と思い
ます。・・・・このときは√2で割らないそのままの値を使ということです。

電流検出機能が電流の瞬時値に対応することが明白なものであれば、お問い
合わせのとおり√2で割った実効値の交流で代用することが可能と思います。

電流検出機能の原理(動作特性)が説明できない場合は、正規の試験条件で
ある直流で試験しないと正しい値は得られないとお考え下さい。

補足

2009/08/31 08:38

ご回答ありがとうございます。
試験方法は、ブレーカに大電流が流れた時に
瞬時引き外し試験(インスタント試験)です。
電流は、型式によってですが、0.1A~30Aです。

例:定格が10Aの場合に約8倍の80Aを流した時に瞬時引き外しが出来るか
確認しております。

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