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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:防錆紙と密閉方法について)

防錆紙と密閉方法について

2023/10/17 11:32

このQ&Aのポイント
  • 軸受鋼で小さな精密部品の製造をしているヨーロッパ企業が、防錆紙と密閉方法に関する問題を抱えています。
  • 商品の包装には紙製小箱とポリ袋を使用し、防錆紙を使用していましたが、夏場の船便で赤い点錆や汚れが発生しています。
  • 乾燥工程の改善や洗浄を試みても問題は解決しておらず、ポリ袋の密閉方法について検討していますが、結露や防錆紙の効果について心配しています。効果的な密閉方法についてのアドバイスを求めています。
※ 以下は、質問の原文です

防錆紙と密閉方法について

2009/09/22 22:38

ヨーロッパで軸受鋼で小さな精密部品の製造をしております。
客先要求から乾燥状態で紙製小箱にポリ袋を入れ、数Kg(数万個)を入れた後、某ドイツ製の防錆紙を入れポリ袋の口を折り込んで紙製の蓋をし、ビニールテープで固定し木箱に入れ出荷しております。
近隣国への出荷は特に問題にはなっておりませんが、日本へ船便にて発送すると赤い点錆や汚れ(黒錆?)が特に夏場で発生します。
これまで包装前の洗浄、乾燥工程の改善を繰り返しておりますが特に汚れの問題は解決に至っておりません。
社内で常時清浄度検査を行っておりますが結果は良好です。乾燥状態も問題ありません。
赤道を廻るコンテナの中で何らかの問題が発生しているようです。
次の対策としてポリ袋の口を折り込みのみからシーラー機での密閉か真空パックを検討しております。
しかし、ポリ袋を密閉した場合に輸送中に袋内の温度や気圧の変化によってより結露が発生するのではないか?真空パックによって防錆紙の効果が(入れる意味がなくなる)のではないか?と心配になります。
乾燥洗浄工程は、ドラムに製品を入れ水溶洗剤+湯水、次に湯水ですすぎ、仕上げ、熱風による乾燥を行っております。乾燥後の洗剤が製品表面に薄く被膜が残っていることも考えられます(それは防錆効果があると考えています)がそれが密閉にしたときにどのように影響するかは分かりません。
溶剤での洗浄、乾燥も検討いたしましたが、現在設備投資はできません。
紙箱、ポリ袋を防錆タイプへの変更もコストの問題で変更はできません。
適切な密閉方法について良きアドバイス、よろしくお願いいたします。

回答 (1件中 1~1件目)

2009/09/23 19:23
回答No.1

機械等は、塗装をしていない箇所又は塗装ができない箇所に“金ニス”を
塗って、ビニールシートで囲い、その中に乾燥剤等を入れ、木箱で密閉し
船便で送ります。
さて、
? 客先要求を変更してもらい、グリースを充分に塗布(グリースがカバー
  の役割を果たす程度に)して、船便輸送する
  防錆紙+油は、結露があった場合に、比重の関係で精密部品と水滴が
  密着する場合があるので問題ですが、グリースは水滴をはじいてくれ
  ます
? 結露はポリ袋密閉した内部に湿気がある場合に起きます
  ですから、真空パックでは発生きませんし、湿度零に近い環境でのパック
  や乾燥剤を入れて湿度零に近い環境にすれば、結露は発生しません
  結露が発生しないパック方法では、錆は発生しません
  防錆紙ではなく、乾燥剤を入れて、完全密閉で船便発送がベターです
  詳細は、“結露”や“飽和水蒸気”をネット検索すると良いでしょう
等々が対策として考えられます。
小生の優先順位は、?⇒?です。

効果は???ですが、“おかき”や“せんべい”等の菓子袋に入っている
乾燥剤の検討は無理ですか。菓子の価格から観ますと、使用検討は可能なの
ではないでしょうか?

お礼

2009/09/23 21:45

アドバイスありがとうございます。
コンテナ内の温度差でポリ袋内の温度が変化し、結露を発生しているかもしれませんね。
ポリ袋内の空気がなくなれば結露の心配はなくなりますね。
グリス添付は、不可能ですので真空パックを検討していきたいと思います。
高価な部品ではありませんので乾燥剤コストの追加はとても厳しいですが・・

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