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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:プロ意識をもって仕事をする習慣づけ)

プロ意識をもって仕事をする習慣づけ

2023/10/16 17:35

このQ&Aのポイント
  • 頑固おやじの職長さんが減り、馴れ合いが続くなか、高齢者は年とともに意欲をなくし、若手採用者はいつまでも教えて君であり、忙しくなるほど、初歩的な品質クレームや工程内のポカミスが発生で後をたちません。
  • 「各人それぞれがプロ意識をもち、自分に恥じない仕事をするために向上心を高めていく」という意識改革の声掛けが、全体意識の向上につながるのでは?と考えています。
  • 今の対策は、チェックリスト&チェック項目の強化とか、作業標準の作成とか、ドキュメントばかりが歯止めとして増えるのみで、本質がかわらないままイヤイヤやっている感があり、施策が長続きしてないように感じています。
※ 以下は、質問の原文です

プロ意識をもって仕事をする習慣づけ

2009/12/01 10:44

頑固おやじの職長さんが減り、馴れ合いが続くなか、高齢者は年とともに意欲をなくし、若手採用者はいつまでも教えて君であり、忙しくなるほど、初歩的な品質クレームや工程内のポカミスが発生で後をたちません・・・なにかのきっかけを作りたいのです
自分としては「各人それぞれがプロ意識をもち、自分に恥じない仕事をするために向上心を高めていく」という意識改革の声掛けが、全体意識の向上につながるのでは?と考えています。
いまなら全社員に声かけをできる立場にいますのでチャンスなのですが、自分が製造の人間でないため、現場の方の気持ちを真に理解できている訳ではないと思っており、独りよがりにならないように、ここで質問しています。同じような事を苦労して習慣づけされている方、今苦労されている方、別のアプローチで取り組んでいる方etc アドバイスをお願いします。
(補記)
今の対策は、チェックリスト&チェック項目の強化とか、作業標準の作成とか、ドキュメントばかりが歯止めとして増えるのみで、本質がかわらないままイヤイヤやっている感があり、施策が長続きしてないように感じています。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2009/12/02 20:14
回答No.13

回答10の者です。

品質の問題を中心に意識改革を踏まえて、具体的なことを書きます。

正直ベース(隠し立てしない、取引しない、言い訳しない)
測る、確認する
事実で語る、できるだけ数字で語る
決めたことは実行する

これらを阻害する要因をひとつずつつぶしていけば、
品質問題が減少ないし変質していきます。

しばらく前に、某自動車会社T社でのはなしですが、
「八百屋のオヤジはなぜ元気か?」というのがありました。
八百屋のオヤジのモチベーションの源泉は何か?と言うことです。
金銭的なものも多少はありますが、
やりがい、達成感、ご褒美みたいなものでしょうか?
たとえば、御社で「ありがとう」、「お疲れ様」と言う言葉が一日何回使われているでしょうか?
普通のことを普通にやったとき、責任、役割、分担をまっとうしたとき、
「ありがとう」、「お疲れ様」と言う言葉が使われているでしょうか?
指示、命令、責任を振りかざすことと、「ありがとう」と言うことの結末を考えると、
個人的にも、「ありがとう」、「お疲れ様」と言おうと思いますが、なかなかできません。
良いタイミングで、「ありがとう」、「お疲れ様」と言えることは、ひとつの極意(スキル?)なのかもしれません。

意識改革への取り組みのパタン(類型)があるそうです。
? 意識改革=>行動変革
? 行動変革=>意識改革
ちなみに、私の立場は、?です。
問題は、誰の行動変革が最も効果的に(全体の)意識変革に結びつくかでしょう。
言い換えれば、誰が最も変わらなければならないかということです。見極めが必要です。
「大局着眼、着手小局」ということもあります。

企業としてのもうひとつのキーワードは、「生産性向上」(狙い)と「改善」(方法論)でしょう。
人的レベルでの「生産性向上」は、「スキル」と「モチベーション」。
「改善」は、「着眼」と「実行力」。果たして、何が問題か。

他人事のような気がしないので、取りとめもなく長くなりました。
わずかばかりの私の経験から、ふたつ。
現場経験がないことは、かならずしも、マイナスにはなりません。
もちろん聞く耳を持つのは当然ですが、是是非非で対応できる利点があります。
是と思えば、徹底的に支援サポートすることで、協力者も増えていくと思います。支援、サポートするなかで、指示、命令でなく、説教でもなく、指導でもない、貴殿のいう「プロ意識」、「向上心」を伝えていくのが良いのかと思います。
協力者として、現場の比較的優秀な影響力のある10年から20年選手ぐらい(所謂中堅どころ)をつかむことができれば、意識改革は半分以上成功したことになると思います。

お礼

2009/12/03 20:40

両者をうまく融合した折衷案を、経験談を交えながら伝えていただいているんだなと感心しました。
自分は自分なりの活動しか出来ないとは思いますが、教えていただいた話を心におき、熱意をもって頑張りたいと思います。
ありがとうございました!

質問者

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その他の回答 (13件中 1~5件目)

2009/12/02 18:58
回答No.12

「新人の若手採用者」にあたる者です。初歩的なミスの連発や教えて君も当てはまります。
ただ、最近ようやくプロ意識の芽生えのようなものを自分の中に感じてきました。

自分の経験からすると、自分の仕事を全てチェックされ、仕事が遅い、ミスをする、うまくいっても非効率、と逐一指導され怒られると、自分がいかに非生産的な人間かを納得してしまい、理論的にわかりやすく自分の仕事が駄目であるかを指導されても、仕事に対してプロ意識をもつどころではありませんでした。

あるとき仕事の流れが変わり、自分の時間に余裕が出てきました。そうするといままで速度をあせるあまり飛ばしてきた確認作業を徐々にするようになり、ミスが減りました。
また、直属の上司が非常におおらかな人に変わったため、逐一の指導が無くなり、過程については多少非効率でも問題視されなくなったので、自分の仕事にある程度自信をもって動けるようになりました。
そうすると、自分で自分の仕事に判断が下せるようになり、教えて君の度合いが薄まり無駄な自問自答も減ったので速度が上がりました。

社会では「結果が全て」だと思います、未熟な加工や設計は指摘され、指導されて当然でしょう。ですが、指導する側にも「結果が全て」は当てはまるのではないでしょうか「指摘されて当然だから指摘する」の結果、芽が出ないのであれば指導のやり方を曲げる必要も時にあると思います。

自分は甘く指導したほうが良いと言ってるわけではありません。
仕事のやり方を速度も効率性も正確性も限定してしまうと、縛られてマニュアル的な動きしかできなくなり、それは時に自発的なプロ意識とは正反対の方向に進むのことがある。
仕事の内容や指導のやり方を限定することで、指導される側が仕事の何に重きをおくべきか考えやすくなることがある。
個人的には100の言葉、1000のマニュアルよりも、一つの製品を加工する加工者の背中の方がプロ意識の育成に役立つと思います。
未熟な若輩者の生意気な意見ですが、この三点が何かの参考になれば幸いです。

お礼

2009/12/03 20:34

私も同感です。
王道はコツコツと地道に積み重ね、根気よく説得し、飴とムチを使い分け、習慣づけていくのだと思うのですが・・・
願望になるのかもしれませんが、心の種を植え付け、あとは自発的な活動が結果として良い方向に向っている的な流れに憧れます
たぶん甘甘なんだと思います←自分も未熟な若輩者ですよ(^^;

質問者
2009/12/01 21:46
回答No.11

質問者さまの会社の状況だけにとらわれずに日本全体の状況を分析しましょう。
はっきり言うと、化外の地・・指導者不在の状況では無いでしょうか?

無理やりに尊敬される指導者を出さない社会にされた国。原因は、・・
戦争・・日本民族の優秀で勇敢で礼儀正しい一致団結する国民性・
オウム集団・タリバン・アルカイダに勝るとも劣らない過去の民族性・・
相手側になって考えると・・恐怖の集団・・しかし物量と科学の力で
征服出来た・・・この優秀で勇敢で礼儀正しい一致団結する民族を
コントロールするには・・・化外の地にするのが一番・・・

考えさせない教育・・滑稽中継・・よしもと化・・家畜化された、けだもの
集団・・
その人の自由に出来る車の運転の仕方でわざわざ他人の邪魔をする欲望まる
出しの野蛮人が運転しているのが表れています。
同じ走るなら人の邪魔にならない走り方をすれば良いのに・・・今日も
鼻くそをほじりながらの王様が追越車線前あけて王道を走られていました。
このような野蛮人が大勢棲息する民族が高所得なのは、けしからん!と
あの手この手で腑抜けにされているのではないかと・・・心配・・
わが社では、考えろ!と教えています。

十分過ぎる完璧を普通にする・・のがプロ、出来ないのは素人・・

追越車線を追越以外に占有し他人の邪魔をする人格は解雇です。
英国、ドイツでは当然ですが・社長がすれば密かにじわじわと取引停止・・

お礼

2009/12/01 22:36

私も酒が入ると、同じではありませんが過激な考えがよぎります。
ここには書き込めませんが、知り合いの掲示板で愚痴ったりしてます。
たぶん技術屋ってのは恵まれていると思います。
ふつう製造業に携わっていてば、加工屋も組立屋も設計屋も工程屋もetcそれぞれにこだわりをもち、マイルールを築き、酒を飲みながら自慢しあい、エールを送りあい、こういうものだと思ってます。
でも、まずは現場からそういう○○屋といえる人が減り、間接屋にも同じ傾向がうまれ、生技屋や設計屋にも侵食している気がします。
会社内にも共感者は多々おり励ましあっていますが、北極海の白熊の気分です。。。
もう少し、自分の仕事を受け入れ、あえて楽しむ位の度量があってもいいのではと思うのです。一生付き合うものですから、息子が成長した時に講釈たれたいやないですか・・・と思います。
さみしいです。。。

質問者
2009/12/01 20:30
回答No.10

やぶにらみな意見をひとつ。
おそらく、貴殿は優秀な方でしょう。
貴殿、御社の状況がわかりませんので、失礼を承知で(自戒を込めて)申し上げますが、
「初歩的な品質クレームや工程内のポカミスが発生」の対策が「チェックリスト&チェック項目の強化とか、作業標準の作成」であることは、原則的には正しいと思いますが、否定的に受け止められている様子。文面からは、管理者の視点はありますが、管理者の責任についての視点が読み取れません。現場作業者の責任がすべてであるはずもありません。

「プロ意識」、「向上心」などの日常語、日常感覚にない(ちょっと言いすぎか)言葉を使うのはなぜでしょうか?インパクトを求めてですかね。
「プロ意識」、「向上心」などのないものねだり的な話でもって、現場の理解を得ようとするのであれば、それなりの覚悟も必要と思います。

個人的な感想も交えて、品質の問題を扱うなら、まずは、基本に返って、事象、事物で語るべきだと思います。意識改革なんぞは後から付いてくるぐらいの話でよいと思います。
御社の状況は、ある種の過渡期のようなにお見受けします。
程度の問題ですが、「ドキュメントレベルの対策はできており、実行もされている。イヤイヤ感がある。長続きに懸念がある。」が御社の状況ですから、話をひろげて「意識改革」とまでいくべきことかどうか、再考の余地があるように思います。
「長続きに懸念」であれば、どう徹底していくのかが先決課題でしょう。

お礼

2009/12/01 22:25

おっしゃるとおりと思います
正直、近道を探している感もありますが、歯止めのドキュメントが増えるたび、ドキュメントの多さがいい訳となり、逆効果になっている気もしております。だったら、自らの改善でチェック項目なり枚数なりを削減提案すればいいと思うのですが・・・その方向には進まないのが実情です
自分はもともと優秀な人間ではありませんし、井の中の蛙と思っています。ただ自分がプロに近づきたい、今の自分より前に進みたいとの思いは強くもってました。(ただ何故そういう思いを持つようになったか?の記憶は定かではありません)
技森に顔を出したのも、今の自分の殻や形骸化した概念を崩したいからだったと思います。
こういう気持ちってどうやって生まれ、どうやって身に付くのでしょうか?
たぶん自分は優秀な人間ではなく凡庸な人間です。最近はめっきり回答はしてませんが、ここで回答をするたびに、常連さんとのレベルの差をありありと見せ付けられ、落ち込みました。
はたからみてど素人だった頃から気持ちだけでもプロでありたいと思い、プロジェクトXみてうるうるしました。←でもあんな努力できないとも思いましたが
この考えが現場受けしないのは、ここ3年の取り組みでうすうす感じてはおりますが、私としてはこだわりたいのです。
・・・というループに入りこんでしまっていおる今日この頃です(^^;
ありがとうございました!

質問者
2009/12/01 19:32
回答No.9

阪神は金本の加入で、年長者があれだけやっているので俺達も頑張らなければで近年
強くなってきたとの評価が、お笑いの島田伸介からでてきています。
これは、頑固おやじの職長さんです。
後、ポジションを競わせて強くするは、一般の職場に適しません。
それなら、報奨金制度です。野球も監督に多少のお金を持たせ、試合毎に功労者を
選出し、報奨金を出す事が報じられたりしています。
それと同じで、やってもやらなくても報酬は一緒ならやらない、死後になりつつある
社会主義での集団農場や工場のようでは無理です。
報酬に差を付けて、馬の前に人参をぶら下げて、意欲を出さしたら如何でしょうか?

お礼

2009/12/01 22:09

こういう原資の出し方なら、費用対効果が高いように感じます。
前の回答者の方とのミックスで考えると、今の会社にマッチした妙案にたどり着くのかもしれません。
こちらも酒を飲みながら考えたいと思います(^^;←のんべえなので
ありがとうございました

質問者
2009/12/01 17:37
回答No.8

小生の経験は海外の外国人相手でしたが最近、日本でも同じように感じてます。もしかしたら突拍子も無い事かも知れませんがこの様なやり方もあったんだ程度の情報です。
プロ意識を持たす: 自分の仕事が好きでないと不可能⇒好き=面白い(楽しい)⇒溶接であれ切削であれ営業であれ技術又は技術知識を利用したゲーム感覚で遊ばせる機会をつくる。

例:社内の研修会で生の小ねじと同形状のタッピンねじを置き選別させる。
  勝ったチームに特典。

といった感じで自分のやっている事(嫌いな事)を面白いと感じさせるのにはありとあらゆる手段を考え結果、初歩的な事から始めさせ徐々にレベルを上げました。 何人で有っても出来る奴は見事に育ちました。

お礼

2009/12/01 22:07

競争意識を高める事は大切と感じました。
ゲーム感覚というのも感心致しました。
酒を飲みながら、妙案を考えて見ます(^^;
ありがとうございました!

質問者

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