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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:熱処理による材料特性の変化について)

熱処理による材料特性の変化について

2023/10/16 16:41

このQ&Aのポイント
  • S45Cの非熱処理材/熱処理材の硬さと弾性限度内でのたわみ量が異なる
  • 線形静解析(応力)でたわみ量の差を再現するためには、ヤング率,ポアソン比,比重を入力
  • 熱処理ではヤング率が変わらないため、その影響について検討が必要か
※ 以下は、質問の原文です

熱処理による材料特性の変化について

2009/12/23 16:44

S45Cの非熱処理材/熱処理材では硬さが異なりますし、弾性限度内でのたわみ量も異なります。線形静解析(応力)でたわみ量の差を再現するためには、ヤング率,ポアソン比,比重を入力する必要があります。しかし、熱処理ではヤング率が変わらないという記述がありましたので、どうしていいのかわかりません。

回答 (2件中 1~2件目)

2009/12/24 09:32
回答No.2

常温における炭素鋼材のヤング率,ポアソン比,比重ともに下記の表にあるよ
うに,ばらつきの範囲はせいぜい±3%位です。基本的な考え方は 応力σは
ヤング率Eとひずみεの積で表され σ=Eε です。
すなわちE=σ/ε=(一定)・・・? となります。
また硬度Hと強度σは概ね比例関係にあるので σ=KH・・・?で表します。
硬度Hが上がると材料強度σは上がります。つまりひずみεは小さくなりま
す。これに応じて弾性限度が変化します。
言い換えれば熱処理材では荷重に対するのび(たわみ量)が小さくなり,降伏
点(弾性限度)が上昇します。このことは回答(1)さんと同意見です。

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2009/12/23 18:27
回答No.1

熱処理ではヤング率が変わらない なので<たわみ量の差>が出るハズはない。同じ。

熱処理で硬さが異なる → 弾性限度(引張り強さ)がほぼ硬さに比例して上昇 → たわみ量の限度が大きくなる
でしょう。。。

非熱処理材/熱処理材 は途中まで同じたわみだが、非熱処理材の方が先にグニャリ。熱処理材は更にたわんでボッキッ。

だから解析の際に弾性限度を変えねばならない。非線形までなら最大強さ、破断強さ、、の関数も。

お礼をおくりました

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