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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:2液式ウレタン樹脂 強制乾燥温度について)

2液式ウレタン樹脂 強制乾燥温度について

2023/10/16 16:19

このQ&Aのポイント
  • 2液式のウレタン樹脂を使ってポッティングを行っている際、乾燥後にグラシンペーパーを挟むと下の樹脂の表面に跡がつくことがあります。
  • 機械を使用して2液を混合し、熱乾燥も試しましたが、跡がつく場合とつかない場合があります。
  • 他社の樹脂では同じ方法でポッティングしても跡がつかないため、混合比や乾燥方法に問題がある可能性があります。
※ 以下は、質問の原文です

2液式ウレタン樹脂 強制乾燥温度について

2008/01/18 11:29

2液式のウレタン樹脂を使ってポッティングを行っているのですが、乾燥した後にグラシンペーパーを間に挟んでシートを積み上げていくと下にある樹脂の表面に跡がついてしまいます。
時間を置くと直る場合もあれば直らない場合もあります。
2液の混合は機械を使っているので問題ないと思います。熱乾燥もしてみたのですが、跡がつくときとあまりつかないときがあります。
他社で作ったポッティングの樹脂はグラシンペーパーを挟んでも跡がつかないので、樹脂の混合比がわるいのか、乾燥方法が悪いのかがわかりません。
お願いします。

回答 (2件中 1~2件目)

2008/01/21 08:38
回答No.2

確かにウレタンと言ってもメーカーや商品によって違いがあります。
硬化剤の比率が4:1のものより、10:1の方が完全硬化は早いように思えます。また肉もちのするタイプの方がどちらかというと遅いイメージがあります。
当社では、10:1のものは、100℃で一時間強制乾燥します。これだとほとんど跡がつきません。対して4:1の肉もちがあるタイプは強制乾燥しても一日以上は放置します。ウレタンの耐候性の良いものほど完全硬化に時間がかかるとおもいます。
実際のデータや強制乾燥の温度、時間については販売店に相談したほうが良いとおもいます。

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質問する
2008/01/19 08:41
回答No.1

単に乾燥が不十分なだけだと思います。
二液形ウレタン樹脂は強制乾燥しても、完全硬化してません。
半硬化の状態では、硬化している様に見えますが完全に硬化していないので、圧力がかかるとあとがついてしまいます。
二液形ウレタン樹脂は自動車に塗装するような塗料なので、完全硬化した後にあとが付くことはありえません。(傷ならつきますが)
対処法としては強制乾燥した後、最低半日、一晩以上は、放置して
完全硬化させてやることです。切り板でもなんでも良いので製品と一緒に何か塗装しておいてテストするとよいです。
(膜厚を同じにしなければ意味がありません)
テストの方法は、塗装面にグッと爪をたててやります。爪の跡がつけば
まだ完全硬化してません。跡がつかなければ大丈夫でしょう。
やってみてください。

お礼

2008/01/19 20:59

詳しいご回答ありがとうございます。
やはり乾燥が大事なんですね!

現在80℃の温度で60分強制乾燥を行った後、翌日まで湿度20度以下のデシケーターにいれておきました。
その後乾燥したと思われる樹脂をグラシンペーパーをはさんで積み上げておくと1時間後くらいには樹脂の上にうっすらと跡がつきます。その後何も乗せずに放置しておくと跡がなくなっていきます。

この場合はもっと乾燥が必要ということでしょうか?それとも樹脂の特性なのでしょうか?

また、エーテルとイソシの比率や性質によってウレタン樹脂といってもさまざまだと思いますが、基本的には何度くらいの温度で何分乾燥するのがよいのでしょうか?

ご回答をよろしくお願いします。

質問者

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