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狭い溝内の面粗度測定とは?
2023/10/16 15:46
- 狭い溝内の面粗度測定とは、機械加工部品の溝の底面の面粗度を測定する方法です。
- 測定子端子が溝内に設置できない場合、溝の一部の型を採ってそれを測定する方法があります。
- 型をとる液は歯治療の型をとる石膏のようなもので、実際の金属面と同じ面粗度の型になります。
狭い溝内の面粗度測定
2008/01/21 08:45
初めて質問します。よろしくお願いします。
面粗度測定器(ミツトヨ製)で機械加工部品のφ60の穴内に幅5mm、深さ7mmの溝(穴内周)の底面の面粗度を測定したいのですが、測定子端子は溝内に設置できません。それで溝の一部の型を採ってそれを測定したいと考えております。穴内に粘土で堰をつくってそのなかに型をとれる樹脂液を流し込みたいのですが、その型をとる液(歯治療の型をとる石膏のようなもので、実際の金属面と同じ面粗度の型になるもの)をどこで入手できるか教えてください。製品名、メーカー名等
回答 (4件中 1~4件目)
皆様ご回答いただきありがとうございました。
ホームセンタで粘土等探してみましたが、テクノビットがよさそうですね。
ネットで購入先を調べてみます。
とりいそぎお礼まで
Ted
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テクノビットでどうでしょうか?
使ったことあります.
でも,ミツトヨさんに相談して
溝用の測定子を購入した方が早いのではないかと思います.
石膏とか樹脂の型取りで面粗さが再現出来るとは思えないのですが?
どうしても必要なら、無電解ニッケルメッキをする(電解ニッケルで厚みを補強)方法があります。面粗さ標準片の作り方です。
破壊試験、または測定出来る形状で加工を再現して測定する方が現実的だと思います。
CDや、アナログレコードの作り方を考えると判りやすいと思います。
いずれも樹脂を高圧でプレスや射出成型します。流し込んだ程度では形を再現出来ないからです。
そしてその原盤の作り方には上述の無電解ニッケルメッキが使われてます。
東急ハンズとかに売ってるけど商品名は判りません。
一般的に反転型に使われるのはシリコン樹脂とかだと思いますけど面粗度測定器の接触針が埋まるかも、
熱可塑性樹脂のほうがいいかも。
最近はホームセンターでも色々そろってるので試行錯誤してみるしか。
子供が遊びに使う熱湯で解けるプラスチック粘土なんてのもありますね。