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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ISO9001品質マネジメントシステムに関しまし…)

ISO9001における金型修理に関する要領と書類の必要性

2023/10/16 15:18

このQ&Aのポイント
  • ISO9001品質マネジメントシステムにおける金型修理の要領と書類の必要性について質問があります。
  • 金型修理において、定期点検記録簿や精度校正書などの付図や書式が必要なのかどうか知りたいです。
  • 現在、弊社プレス工場では金型修理を担当しており、フライス、旋盤、ボール盤、研磨機などの工作機械を備えていますが、金型製作は行っていません。詳細をご存知の方がいらっしゃれば教えてください。
※ 以下は、質問の原文です

ISO9001品質マネジメントシステムに関しまし…

2008/02/05 10:16

ISO9001品質マネジメントシステムに関しまして。

標記の件ですが弊社プレス工場で金型修理を担当している者です。
 質問ですがISO9001で金型修理の為の工作機械において{定期点検記録簿・
精度校正書・等}の付図や書式が必要なのでしょうか?
 ちなみに工作機械はフライス・旋盤・ボール盤・研磨機3台・放電機・
ワイヤー機・ジグ研で金型製作可能な設備は整っておりますが現在、製作
 は行っておりません。
どちら様か詳細を御存知のかたがいらっしゃれば御教示願いますよう
 よろしくお願い申し上げます。

回答 (3件中 1~3件目)

2008/02/06 18:18
回答No.3

マニュアルにやると記載しているなら定期点検記録簿は必須です。
やると記載していないならばルールとしてはなくてもいいとは思います。
ただそれが御社にとって非常に重要な機械であり、
それがとまってしまうと仕事にならない、
という範疇の機械ならばマニュアルに記載していなくても
定期点検記録は残しておくべきです。
審査員とやりあったときに面倒になります。

うちの例では、頻繁に使わないけれども大切な機械の場合、
週に一回点検することにして、この機械は月曜日、
この機械は火曜日と機械ごとに点検日を決めて一週間をまわしています。
機器管理台帳で機械ごとの点検頻度を規定して週一
(機械によっては二週間に一回など)のチェックリストを
作成運用してみてはどうでしょうか。わりと楽チンです。

校正は機器管理台帳で頻度、精度、依頼する業者など規定しておけば
あとは校正証明書一式をファイルしておくだけで特に文句はいわれません。

お礼

2008/02/07 09:37

vicks様

 参考にさせて頂き、当てはまる所見に関しましては
運用させていただきます。
 ご丁寧な回答有難う御座いました。大変参考になりました。

質問者

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質問する
2008/02/06 17:35
回答No.2

回答1のように書いちゃうとやらなければなりません

>>定期点検記録簿

日常点検としてやるべきですが
ほとんど使わない場合
使用前点検ぐらいで十分だと思います

>>精度校正書は、
わかるところにおいておきましょう
たぶん、どこかに行方不明になっているケースが多いです

こうしておけば、うだうだ言われる心配もなく
めんどくさくないですから


間違っても毎日点検とかにすると大変です

お礼

2008/02/07 09:40

ははは様
 御回答の件ですが大変参考になりました。
極力めんどくさいことは避けたいと思っておりました。
 御回答有難う御座いました。また、何かありましたらよろしくお願いします。

質問者
2008/02/06 11:05
回答No.1

上記の記録を必ず残す義務は無いと思います。(品質マニュアルで「やる!」と書いてあるならば、その義務はあります)
どのやり方が運用しやすいのかよく考えて、
極力手間暇かけずに、楽で確実にできて、品質維持のできる方法を用いるのがいいです。

うちは、機械毎に定期点検をする箇所の図を貼り付けて、点検実施は作業者に任せ、その記録はとっておりません。ただ、実際に実施をサボると、設備トラブルやチョコ停になりますので、実施しているかどうかのチェックは、管理者が欠かさず口頭指示+実際の作業確認を行っております。

精度校正は、測定器ならばブロックゲージを基準とし、ブロックゲージの校正は10年に一回メーカーにて行うとしています。機械精度の校正は、もし狂っていたら加工品の制度が出ませんので、製品品質=機械精度とし、「機械自体の校正を○年に一回行う」といった事は定めておりません。

社内で現状どのようにやっているのかをそのまんまマニュアルに落とし込むのが一番楽ですし、余計な仕事が増えません。
そんなに精度を必要としない仕事(工場?)と、精度の必要とする工場では要求事項が違って当たり前ですので。もし過剰な要求がなされているようならば、要求事項を削る事も時には必要だと思います。

まずい事があったら、監査機関なりコンサルなりが指摘してきますので、その時に是正・改善していけばよいと思いますよ。

ISO9001は、「決められた事が」「決められた通り行われているか」をみているだけで、その【取り決め事の内容】に対しては、最低限しか要求されませんし、取り決め事の運用が難しいならば違う方法に修正したり、不要なら廃止したりも可能です。用は、楽しようと思えばいくらでもできるし、その逆も可能です。

まずは現在どのように上記の【定期点検】【精度校正】を行っているのか把握してそれをルール化し、まずい事がおきた(おきそう)ならば、それを改善し、検証する というPDCAのサイクルを廻すことで、良くなっていくというものだと思います。

上記の例外として、客先が「これとこれをやれ!やらないと取引しね~ぞ!」と言ってくる、監査機関が「これとこれをやれ!やらないとISO認可しね~ぞ!」というのであれば、そのへんはよく考えて判断してください。

丁度ISO9001取得中ですので、偉そうに書いてみました。おやくに立てれば幸いです。

お礼

2008/02/06 12:30

takeshi様
大変わかりやすい御回答を頂き誠に有難う御座いました。
 今後ともよろしくお願い申し上げます。

質問者

お礼をおくりました

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