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締切り済みの質問

パイプのネジ規格

自作で配管し、シャワーを取り付けることにしました。
シャワーヘッドを、塩ビ配管につなげるだけの簡単な物ですが、
シャワーヘッドのネジ規格と、塩ビ給水栓ソケットの規格で、カタログ上の表記が異なり、分かりません。
ずいぶん調べたつもりですが、新旧の規格と並行ネジ、テーパーネジの規格がカタログ上混在しているようです。(いろんなカタログに渡ってみているので)
そこで質問ですが、シャワーヘッドの雄ねじ(G1/2)に合う雌ねじを教えてください。
塩ビパーツのカタログでは、Rp表記になっていて、ソケット呼び径しか書いて無い物まであります。
数字的には、「Rp1/2-ソケット16の給水栓ソケット」かとも思うのですが、Webで調べたところ、Rpネジの説明で、「Gネジに嵌りますがお勧めできない」といった旨の表記も見つけました。
配管のネジの表記は、いつも悩みますが、規格の詳細や、互換性を説明してくれているサイトがあれば、併せてご教授ください。

投稿日時 - 2008-02-20 18:31:00

QNo.9460792

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回答(2)

管用ねじについては、JISの記号が変わりましたので、かなり混乱があるようです。参考までに新旧の呼び記号を対照しておきますが、呼び記号が変わっただけで、規格の内容に変更はありません。

            旧記号   新記号
耐密用テーパおねじ   PT     R
耐密用テーパめねじ   PT     Rc
耐密用平行めねじ    PS     Rp
機械的結合用平行めねじ PF     G
機械的結合用平行おねじ PF     G(公差等級によりAまたはBを付す)
機械的結合用平行おねじGAとGBとでは、B級のGBの公差はA級のGAのほぼ2倍になります。

シールテープなど、合成樹脂素材の漏れ止め材料やパッキングが優秀になったせいか、本来は耐密用ではなく機械的結合用の「G」(旧PF)が、流体を通す管にも使われているようですね。

さて、具体的に「G」のおねじと組み合わせ可能なのは、同じ呼び径のもので

1)記号「Rc」(旧PT)のテーパめねじ
2)記号「Rp」(旧PS)の平行めねじ
3)記号「G」(旧PF)の平行めねじ

の3種類です。

これは、ねじ込みが可能である、ということであって、本来の組み合わせは先の方のお答えにあるように、機械的結合用の「G」どうしです。

また、耐密性に関しては「G」のおねじそのものが本来耐密用ではありませんので、どの組み合わせが良い、ということはできません。

いずれの組み合わせにしろ、水を通すならシールテープやパッキングなどで漏れ止めをしなければならない、とお考えいただいたほうが良いでしょう。

シャワーヘッドはおそらくふたつ割の金型で大量生産された製品でしょうから、ねじ部に型の合わせ筋(パーティング・ライン)も残り、精度的に「R」を満足することが難しいので「G」と表記してあるのではないかと思われます。

とはいえ、プラスチック製のおねじですから、ねじ込む過程で相手部品となじみ、適当なシール材料を使えば実用上問題になるような漏れはおそらく無いでしょう(残念ながら断言も保証もできかねますが・・・)。

なお、耐密用の「R」の系統のめねじにテーパと並行があるのは、加工の難易によります。

テーパめねじ「Rc」は、テーパおねじ「R」とはテーパの雌雄の組み合わせで耐密性は良いのですが、おねじ部品との組み合わせ関係を一定の範囲に保つためにはめねじ加工が浅すぎても深すぎてもダメなので、正確に加工深さの管理をしなければなりません。

それに対し、平行めねじ「Rp」は、テーパの雌雄の組み合わせほどの耐密性は期待できませんが、とにかくある程度の深さ以上にねじを加工すればよいので、その分加工も検査も楽で、コストもかからない、ということとお考えいただければよいかと思います。

ちなみに、管用ねじは「ガスねじ」とも呼ばれるように、当初はガス管の内径のインチ寸法で呼ばれていましたが、技術の進歩によって管の肉厚を薄くできるようになるに伴い、外径はねじの規格から変化しないまま、内径が大きくなって、管の内径とねじの呼び寸法の関係が薄らいでしまっています。記号が変わったことに加えて、この辺りにも管用ねじが直感的にわかりにくい原因があるようですね。

投稿日時 - 2008-02-24 12:13:00

お礼

詳しい解説ありがとうございました。
やはり、GにはGということで探しましたが、給水栓ソケットはRpしか見つかりませんでした。てことで、変換ユニオンをさがし、これを使うことにしました。

投稿日時 - 2008-02-25 11:27:00

「Rp」(旧JIS「PS」)はJIS B0203(ISO 7)で規定される管用テーパねじ(「R」もしくは「Rc」、旧JIS「PT」)用の平行めねじで、
「G」(旧JIS「PF」)はJIS B0202(ISO 228)で規定される管用平行ねじです.
どちらも55°のねじ山を持っており、Rp1/2とG1/2ではねじ径もピッチも同じですが、寸法公差が違っています.
Rp1/2の谷の径が20.955±0.142に対して、G1/2おねじの外径が20.955 0,-0.284です.
嵌る事もありますが、おねじ外径とめねじ谷径の公差域が重なっていますので、必ずとは言えません.

G1/2のおねじに適合するのは、G1/2のめねじです.
「R」の様に、めねじに複数の種類がありませんから、おねじもめねじも同じ様に呼びます.

投稿日時 - 2008-02-20 20:40:00

補足

レスありがとうございます。
やはり、G1/2が必要ですか。
シャワーヘッドは、既に購入済みなので、給水栓ソケットで調整したいのですが、手持ちの塩ビパーツカタログでは、全てRp規格になっています。
塩ビ製給水栓ソケットでもG規格の物はあるのでしょうか?それとも、シャワーヘッド選択し直した方がよいのでしょうか?

>管用テーパねじ(「R」もしくは「Rc」、旧JIS「PT」)用の平行めねじで、
テーパーーねじ用平行めねじ・・・よく分からないのですが、管がテーパーで、ねじが平行?..ということは、ねじが平行でないものもある?
今後のためにご教授ください

投稿日時 - 2008-02-21 11:49:00

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