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特許申請費用についての相談先と申請レベルの考え方
2023/10/16 12:36
- 特許申請を考えている商品について、弁理士に相談した結果、一部は申請価値があると言われました。しかし、費用の問題ですぐに全てを出願することはできません。
- 特許申請にかかる費用は非常に高額です。したがって、最低限のレベルまで申請し、侵害を防ぐことが重要です。
- 特許の認定は内容によって異なりますので、特許として認められるかどうかは出願後に判断されますが、侵害を防ぐためには最善の対策をとることが必要です。
特許を申請してから費用について
2008/03/19 07:22
私個人で 何点か特許申請を考えてる商品があるので、弁理士様に
相談したところ 何点かは申請価値があると言われたものの
正直そればっかり考えておりまして、実際出願するのに費用がかかり
すぎるので、出願しその後 企画を営業するまでに最低どのレベルまで
申請などしておけば 侵害されないのでしょうか?当然 本当に特許と
認められる内容でないと駄目ですが。
回答 (3件中 1~3件目)
費用をセーブするなら出願後、審査請求をしなければ以後の費用は発生しません。(審査が通り、登録されると権利が切れるか、権利を放棄するまで年金を払わなければなりません。特許庁は独立採算制)
ただ、審査請求を出願から3年以内に行わないと権利を失いますので注意してください。
つまり、引き合いがあるまで審査請求をせず、決まってから審査請求をすれば費用が節約できます。
3年も引き合いがなければ魅力がない特許と言う事になります。そのまま3年過ぎれば権利がなくなり、また、出願特許は公知となり、誰かが再度出願しても権利化できず、さらに誰でも使えるようになります。
特許は出願時期が早いほうに権利があるので、審査請求時期が遅くとも問題ありません。
ただし、特許が必ず登録されるとは限りませんが。
詳しくは弁理士の先生に聞いてください。
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実用新案を取った事が、あります。2596683号。
10年前で、約50万円かかりました。
その後、弁理士の先生に、使われないものの継続に
有る程度の、更新料を払うのは、もったいないと言われ
失効させました。
本当に、売れそうな特許でしたら、登録すべきですが
そうでない場合には、それなりに対応したほうが、良いかなと思います。
1さんのおっしゃるように、侵害されないよう、包括的な申請は
必要でしょう。
特許についてはどういう専門用語を使えばどのような解釈になるかなど、一般の常識の言葉の意味が違うので、その辺は弁理士に相談されるといいでしょう。
侵害されないがどうかは表現の方法で、考えられる範囲でなるべく広い意味を含むように表現することですが、何を言ってるのかがわからなくなってきますので表現を誤るといけません。
当然特許と認められる内容でないと駄目です。
提出して呼んでもらうのに何年もかかり、却下されるだけです。
私もいくつかの特許を持っていますが、そういうこともありました。