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「ロール」とは?材料屋さんの説明ではまとめ買いで安いだけなの?
2023/10/16 11:35
- 「ロール」とは、STKM13Aのφ200前後のものを加工した材料のことです。
- 材料屋さんによると、まとめて購入することで安くなるとのことですが、なぜ3ヶ月前に発注しなければならないのか疑問です。
- 「ロール」にするためには、弊社の使用量に合わせて加工する必要があるようです。
「ロール」ってなんですか?
2008/04/04 16:50
STKM13Aのφ200前後のものを加工しているのですが、
材料屋さんが、「ロール」で買えば安くなるよ。と言うのですが、
普通に購入するパイプ材と、なにが違うのでしょうか?
材料屋さんに聞くとまとめて購入するから安くなるんだよ。という
説明でした。
弊社の使用量なら「ロール」にできるよ。というので
まぁ安くなるならと思っているのですが、3ヶ月前に発注しなければ
いけない。ということらしいです。
本当に同じ材料をまとめて購入するだけにしては、えらい早くから
注文しなければならないので、正直、腑に落ちません。
どなた様か、違いをわかりやすく教えていただけないでしょうか?
本当にまとめ買いで安いだけなのでしょうか?
宜しくお願いいたします。
質問者が選んだベストアンサー
鋼材は材料屋さんが、鋼材メーカーから仕入れて売ってくれますが、
メーカーも成型時は、どのサイズがどれだけの数量売れるのか
判っている訳ではありませんので、予測の生産となります。
で材料屋さんから「うちはこれだけ買うから作っておいて」
と頼むことを「ロールに入れる」と言います。
(言葉の使い方は、多少地域によって違うかもしれません。)
私の会社では大量に使用する場合は、定尺では無い必要な長さで
納入してもらうこともあります。
鋼材の成型は、ロールにはさんで行う圧延ですので、
語源はここからだと思います。
でも、仕入れの材料屋さんがもっと詳しく教えてくれても
良い様な気がしますが…
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その他の回答 (3件中 1~3件目)
鉄鋼だけではなく、物を製作販売する時には、
* 先に生産している物の在庫を確認して、生産をする必要がある
* 季節物なら、返品のリスクがある
* 直に、売れないのなら、在庫(保管料)や、販売費の回収に時間が
かかると借受け金に利子がかかる
等々で、経費がたくさんかかります。
それを、『ロール』にすると、それらの経費が削減できるので、
安く購入できます。
しかし、貴殿の会社の生産計画も区々、実際の計画との差もあるでしょう。
それらを、貴殿の会社で処理する(リスクを持つ)事になります。
それが、デメリットです。
お礼
2008/04/07 07:30
そうですね。
仕入れ先の材料屋さんから提示された金額より
デメリットの方が気になりますね。
顧客と相談してから判断した方が
良さそうですね。
丁寧なご説明有難うございます。
材料屋さんが言っているロールとは
材質、サイズ、月の使用量を指定し、
最低6ヶ月から2年先位まで予約しそのとうりに
購入する契約の事です
*材料メーカーは安定した量の計画生産が出来るのでその分
割安になることです
*その仕事がなくなってしまっても予約してあるので
取入を拒めません
お礼
2008/04/07 07:15
ありがとうございます。
安く購入出来るのは飛行機なんかの
チケットの「早割り」と同じような
理由なのですね。
購入を拒めないのはリスクが大きいですね。
疑問が解けました。
ありがとうございます。
お礼
2008/04/07 07:28
詳しく説明してくださって、ありがとうございます。
「ロール」って言葉を何故使うのかも
わかりました。
作り方は普段購入しているものと同じなのに
何故、わざわざロールなんて表現するのか
不思議でした。
普段、購入している物も「ロール」という物も
どっちも「ロールに入れる」という事なんですね。
ただ、予約するかしないかの違いだったのですね。
ありがとうございました。