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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:動的弾性率とは)
動的弾性率とは?それはゴムの特性を示すグラフである
2023/10/16 09:33
このQ&Aのポイント
- 動的弾性率とは、温度によって変化するゴムの弾性特性を示す指標です。
- 普通の弾性率は、物質が静的な条件下で応力を受けたときの弾性特性を表し、一定の値を持ちます。
- しかし、ゴムは温度によってその弾性特性が変化するため、その特性を正確に表すためには動的弾性率を用います。
※ 以下は、質問の原文です
動的弾性率とは
2008/05/11 18:58
お世話になります。
ゴムに関する論文を読んでいたところ、
横軸が温度で縦軸が動的弾性率の
グラフが出てきました。
ガラス転移点で動的弾性率が急上昇することを
表しているグラフです。
そこで質問なのですが、
動的弾性率とはどういったものなのでしょうか。
いわゆる普通の弾性率とどう違うのでしょう。
また、なぜゴムの場合には
普通の弾性率ではなく動的弾性率を用いているのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
質問者が選んだベストアンサー
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2008/05/11 22:13
回答No.1
参考URLの例では,非破壊検査を目的として動的弾性率を利用しているようです。
この例からみると動的弾性率とは,弾性限界内の比較的小さな歪み-応力の範囲であり,クリープなどの長時間に対する変形の現象を除いた弾性を評価する指標に思えます。
鋼などの金属のように,クリープ現象が顕著でない物は普通の弾性率で評価すれば支障ないと思いますが,ゴムを含め有機材料では動的弾性率の方が物性を表す数値として普遍的に使いやすいと想像します。
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お礼
2008/05/11 22:54
微小な変形をさせるだけで測定できるんですね。
図1がとても参考になりました!
とても助かります、ありがとうございました!!