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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:FC250のリーマ加工について教えてください)

FC250リーマ加工の条件と効果について

2023/10/16 06:35

このQ&Aのポイント
  • FC250のリーマ加工について、現在は不水溶性の加工油剤を使用していますが、水溶性を検討しています。
  • Φ16~22×70の材料をオイルホール付きの超鋼リーマで加工していますが、水溶性では不水溶性の約10分の1の加工数しか実現できません。
  • 加工スピードを上げるために周速を20mから30mに変更しましたが、改善は限定的でした。ストライカーリーマの効果についても教えてください。
※ 以下は、質問の原文です

FC250のリーマ加工について教えてください

2008/07/02 10:42

今は殆どが不水溶性の加工油剤で加工していますが、消防法や、火災の危険性から水溶性を検討しています。Φ16~22×70?をオイルホール付きの超鋼リーマで加工しています。不水溶性では2000個位加工できますがエマルジョンの水溶性では10分の1位しか持ちません、加工スピードを周速20mから30mにして見ましたが、あまり改善はされません。加工条件、適正な工具の条件など教えてください。ストライカーリーマは効果ありますか?

回答 (5件中 1~5件目)

2008/08/18 07:37
回答No.5

リーマ加工は基本的に刃先に油膜が形成される不水溶性切削液の方が良いのですが、
エマルジョンタイプの場合、これは油の粒子を水中に分散させたものですので、
濃度を上げる事で刃持ちを幾らか不水溶性に近付ける事ができると思います.
また、同じ様なグレードでも、製品によって刃持ちが大きく変わります.
私の勤め先でも、「この製品の加工だけはこの切削液じゃないと話にならない」というのがあります.

切削速度は、高い方が上がりは良くなる可能性がありますが、
上げてしまうと磨耗の進行を早めますのでむしろ刃持ちには逆効果でしょう.
工具の種類にもよるかも知れませんが、
一説には切削速度を2割上げると寿命が半分になる、とさえ言われます.

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質問する
2008/07/04 12:58
回答No.4

弊社も数年前にマシニングを全面的に水溶性に変更しました。
リーマ条件は、もっと低いものもあります。

コーティング品をトライもしています。
根本的にリーマから違う工具に変更したりもしてます。

リーマ以外にも、スローアウェイ化するには、水溶性にするのは必須かと思います。加工後の処理も楽ですし。

さらにエマルジョンを濃度濃い目にして使用しています。

業務上あまり細かくは言えませんが、リーマ仕上げで不具合が出るのであれば、最後の仕上げを、違うものに変更します。

フレックスホーン
ダイヤモンド電着リーマ
マパール
スパロール
特注でのバニシングリーマ(各種コーティング)

等々

お礼

2008/07/05 16:52

ありがとうございます。
周速は不水に比較して何割位アップ出来るものなのでしょうか?
リーマから違う工具とはボーリング加工?なのでしょうか?
お忙しいところ申し訳ありませんがご教示頂けましたら幸いです。

質問者
2008/07/03 08:00
回答No.3

>実は私は金属加工油剤の販売をしています。20年以上この世界におりますが

>消防法、火災対策上何としても水溶性化したい状況です。

不水溶性でも難燃性で消防法分類で非該当のものがあるのはご存知と思いますが、そちらを勧められてはどうですか?

失礼いたしました。
逆に教えていただいてありがとうございます。m(..)m

お礼

2008/07/03 08:41

ありがとうございます。勿論指定可燃物や含水油剤が有るのは存じておりますが、動粘度がいずれも高く、15~20cst以上の為FC-250の加工に合いません。
ただし水溶性に比べたら工具寿命は優れております。何とか工具や加工条件を工夫して水溶性化したいのですが、デメリットの方が多いのであれば断念せざる負えません。また色々とkご教示ください。

質問者
2008/07/02 20:55
回答No.2

アドバイスありがとうございます。
日研工作所のミルリーマを検討して頂きたいと思っております。
実は私は金属加工油剤の販売をしています。20年以上この世界におりますが
水溶性の加工の中で最も難しい加工の一つです。FCの加工でも液変色がなく
S系の添加剤の入った油剤を使用して頂いておりますが、周速がどの位まで
上げられるか未知で試行錯誤しています。最大周速は油性の何割増し位が適正なのでしょうか?
消防法、火災対策上何としても水溶性化したい状況です。
ご教示ください

2008/07/02 20:01
回答No.1

少し前に、ワーク材質は違いますが、水溶性に切り替え
工具寿命の相談を受けました。

基本的に不水溶性と水溶性では、ビックリするくらいの
差が出ます。これは事実です。
ある程度、妥協しなければならないのが現状なのですが、
日研工作所(NIKKEN)から発売されている水溶性切削油対応の
超硬リーマーで妥協していただきました。

狙いは、切削速度的に既存のものより早い。イコール仕事が
進むメリットを生み出す。
同時に水溶性対応ではあるが、不水溶性を使用していた状況には
到底及ばないデメリットも残ります。

言い忘れましたが、私はディーラーです。
(他事業部にて加工部門があり、ユーザーにも変身します)
ディーラーの立場で言えば、水溶性にしていただきたい
のが現実ですが、ユーザーの立場からすると、
選べる状況であるのならば、不水溶性のままで加工されたほうが
いいのではないでしょうか?

お礼

2008/07/05 17:03

アドバイスありがとうございます。
このサイトを使い始めてまだ日が浅いためお礼が遅くなりました。
日研工作所のミルリーマを検討したいと思っております。
ただ試験ではトライ可能ですが、他にも機械が沢山あり、全面切り替えには1000万円以上の費用がかさみ困難な面もあります。
所で最大周速は何mが限界でしょうか?
水溶性の能力を発揮するにはS系の添加剤を利かすため負荷をかけた方が良いと思われますので・・・
お忙しいところ申し訳ありませんがご教示頂けたら幸いです。

質問者

お礼をおくりました

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