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銀ペースト回路印刷での導通問題について
2023/10/16 06:35
- 銀ペーストの回路印刷(スクリーン印刷)において、線間が170μmで導通してしまう問題が発生しています。
- 粒子の飛散は見られないため、材料や印刷条件の問題ではない可能性があります。
- 線間を広げることができない状況で、導通する原因について知りたいです。
銀ペースト回路印刷(導通について)
2008/07/02 13:47
銀ペーストの回路印刷(スクリーン印刷)をしています。
線と線の間が170μmの印刷で、特にニジミがあるわけでもないのですが、
導通してしまいます。
拡大鏡(×100程度)にて線間を観察しましたが、粒子の飛散等は
見られませんでした。
材料はアルミナです。
線間を広げることは設計上できません。
インク粘度は500dPa・s
・スキージ硬度70度、角度78°、出代20mm、印圧20kgf 、スキージ幅350mm
です。メッシュは#400-18、乳剤厚み10μです。
印刷条件、版の仕様を変えることはあまりしたくないです。
導通する原因についてご存知の方、教えて下さい。
回答 (1件中 1~1件目)
回答でなく申し訳ありません。
「アルミナ基板上で銀配線が外観上導通がないのに実際は導通している。」ということのようですが、考えられない現象の様な気がします。
電気的な調査やEPMA分析等により、導通箇所を特定し詳細な調査により現象把握や原因調査はできないでものでしょうか?
材料成分によっては、アルミナ基板内に金属成分が拡散する場合があります。
この様な現象が導通に至るかは承知していませんが、表面や断面分析によりある程度の現象を把握できるかもしれません。
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