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締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:熱硬化性樹脂について)

熱硬化性樹脂の特性とは?

2023/10/16 06:17

このQ&Aのポイント
  • 熱硬化性樹脂は塑性変形をしないが、一部の論文では弾塑性体として扱われていることがある。
  • 通常、熱硬化性樹脂は応力を与えても変形せず、ある応力値に達した時に破断する。
  • そのため、熱硬化性樹脂は一般的には塑性変形をしないと考えられているが、一部の条件下では弾塑性を示すこともある。
※ 以下は、質問の原文です

熱硬化性樹脂について

2008/07/15 13:44

熱硬化性樹脂は塑性変形をしないという見識を持っているのですが、
ある論文で樹脂を弾塑性体として扱っておりました。
私の学んだ範疇では、熱硬化性樹脂は応力を与えても変形せず、ある応力値に達した時に破断(降伏?)してしまうものだと考えております。
この見識は間違っているのでしょうか?
ご教授よろしくお願いします。

回答 (3件中 1~3件目)

2008/07/15 20:27
回答No.3

熱硬化性樹脂の多くが硬いのは当たっているが、金属ばねのような素直な弾性変形はしないから、僅かながら塑性変形もあるです。
『応力を与えても変形せず』は、物質一般に有り得ないです。

熱硬化性樹脂の伸びについて、?-?としてる特性一覧表も多いが、示してくれてるものもあります。
      伸び
フェノール 1.0~1.5
エポキシ  4(GF)
メラミン  0.6~0.9

PPS    1.3(GF)
低密度PE 90~800

これは熱硬化性だけに限ったものでなく、スーパーエンプラの PPS などはエポキシ以上に伸びない、硬いを実感します。

何故そうなるかについては、下記のサイトが判りやすいです。

粘弾性を含めた破壊に至るシミュレーションをされるのではと推察します。
 ●ソフト会社のデータベースを利用する(多分有償だし持ってるか?)
 ●材料メーカを当たる。シミュレーションを基にした設計手法が増えてい
  るのでメーカとしては対応しつつあるのではと推定するが、手間は膨大
  に増えるので限界もあるはず。
 ●上記でデータが得られなければ、試料による試験を実施して取得する
 ●取り敢えず推定値を入れてシミュレーション。試験片、モデルさらには
  実物での強度試験の結果を得、一致しなければ推定値を逆修正するた
  め、シミュレーションを繰り返す。

私はシミュレーションに関する知識は乏しいですが、発表会などで関係者に聞いてみると、後者の方法はシミュレーション技術者の勘、技能的能力として必要なことと語ってます。

?僅かながらの塑性変形?なら、それも易しいのでは?

補足

2008/07/16 12:22

早速のご回答ありがとうございます。
弾性域で変形するということは承知の上で、塑性変形はしないのではないかという質問にするつもりでした。質問文が言葉足らずでした。すいません。
回答の件ですが、わずかながらの塑性変形もあるということでしたが、
エポキシ樹脂の塑性時の硬化則なるものはご存知でしょうか?それとも、塑性域はわずか過ぎてそこまで判断できないのでしょうか?
よろしくお願い致します。

質問者

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質問する
2008/07/15 18:52
回答No.2

回答(1)さんと同様に熱硬化性樹脂でも弾性領域を持ちます。
さらに加温すると弾性領域は変わってきます。
熱硬化性樹脂でも熱変形温度(加熱して変形する温度)は存在します。

2008/07/15 15:15
回答No.1

熱硬化性樹脂でも弾性変形領域は存在するはずです。
ただ、延性材料とは違った応力-ひずみ曲線になります。

お礼

2008/07/15 15:53

ありがとうございます。

質問者

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