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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:蒸気配管の腐食とその対策について教えて下さい。)

蒸気配管の腐食と対策について

2023/10/16 05:26

このQ&Aのポイント
  • 蒸気配管の腐食による漏れが頻繁に発生し、その原因と対策を知りたい。
  • 蒸気配管のねじ込み部の磨耗が進んでおり、水温や水質からの原因を考察したい。
  • 蒸気配管のドレン配管の材質や水温の影響について調査し、改善方法を知りたい。
※ 以下は、質問の原文です

蒸気配管の腐食とその対策について教えて下さい。

2008/07/25 09:07

竣工して約3年になる工場で2年目ぐらいから蒸気配管のねじ込み部で漏れが頻繁に発生するようになりました。(配管の材質はSGP)蒸気は多缶式貫流ボイラーで燃料は都市ガスを使い水は市水を軟水化ー脱酸素化をしてボイラーへ供給しています。又復水も使用しています。ボイラーからの吐出圧力は0.8Mpでここままの圧力で各設備の直近まで送気し減圧弁にて必要な圧力に調整しています。漏れが発生した配管を外してみるとひどいものではドレンの水位の位置と思われる所が左右にネジの底部が磨耗しており横から見ると向こうが透けて見える状態です
施工業者はドレン水が滞留する所で(調整弁の手前など)水温が40℃を下回ると溜まっている上部が一挙に酸性化する為といっておりますが水質分析では酸性化になっている数字は出てきません。
又ドレン配管の集合管からホットウエルタンクまでのルートの材質はSUSです。
大変困っておりますのでよろしくお願いいたします。

回答 (8件中 1~5件目)

2008/08/12 11:02
回答No.8

エロージョン・コロージョン対策に有効な処理方法です。
アルミナイズα(アルテックα)資料です。
http://www.shinko-kinzoku.co.jp/page02-02.html
http://www.110.ne.jp/nejitech/makertech/shinkokk/alalphashori/tech_shinkokk_alalphashori_list.html
http://www.meiho.org/altecalpha.htm

お礼

2008/08/18 16:41

アフターユーさんへ
ずーっと気にかけていただき何かと情報をいただき大変感謝しております。
今回の情報につきましては配管の腐食防止のみならず他にも色々活用できる情報であり最新の技術に比較的疎い私にとりましては大変有難い事と思っております。
今後とも色々な情報について提供いただければ大変助かりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

質問者

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この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2008/08/05 10:31
回答No.7

以下のステンレス鋼腐蝕に関しての資料を確認下さい。
http://www.bekkoame.ne.jp/%7Efujiict/stainless.html
http://shippai.jst.go.jp/fkd/Detail?fn=0&id=CB0055055&
http://www.hq.nsc.co.jp/pipe/new/05.html
http://www.eccj.or.jp/he_qa/heat/n9903.html
http://cc.msnscache.com/cache.aspx?q=%e3%82%b9%e3%83%86%e3%83%b3%e3%83%ac%e3%82%b9%e9%8b%bc+%e5%ad%94%e9%a3%9f+%e9%9b%bb%e4%bd%8d&d=73747471206627&mkt=ja-JP&setlang=ja-JP&w=f4103960,7bedea53

お礼

2008/08/06 08:38

アフターユー様へ
いつも貴重なアドバイスありがとう御座います。
今回の当方のトラブルはSGP(黒管)のねじの部分からの漏れでしたがドレン回収管にもSUSをたくさん使っておりますので大いに参考にさせていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。

質問者
2008/07/29 16:44
回答No.6

INの涙さんじゃありませんよ!!

INの涙さんは、『磨耗損傷』の様な事をアドバイスしています。
具体的には、
ボイラでは高速流体を取り扱うため種々のエロージョン損傷が生じること
があります。
* フライアッシュによる粉体エロージョン
* 摺動部の擦過損傷
* 高速ミストや高温水によるエロージョン・コロージョン
  (流れ加速腐食:FAC)
エロージョンは、流速、衝突角度、摩耗物質の濃度、形状、粒度、硬さ等、
材料の硬さ、靭性などの影響を受けます。
特に摩耗性物質の濃度および流速の影響が顕著で、厳しいところでは
数mm/10khの速度になるため十分な監視が必要です。
以下が、その資料です。
http://www.bhk.co.jp/2energy/07dg/dg8.html

これも、『エロージョン』『コロージョン』『流速』の検索結果です。

納得されたら、Closeされたら如何でしょうか?

お礼

2008/07/30 08:24

アフターユー様へ
名前を間違える致命的なミスをまずは深くお詫びいたします。
私の質問に「アフターユー」様と「INの涙」様が色々の情報提供いただき誠に感謝しております。
投稿はこの件で2度目の新米です。
どうぞ今後もこれに懲りずに次の投稿でもアドバイス(関係のあるものなら)をお願いいたします。

質問者
2008/07/29 14:18
回答No.5

冷却器(チラー)を製作しているメーカーと合議して、
※ 冷却能力下限まで、冷却水の流速を下げる
※ 冷却パイプ形状を見直し、乱流が発生し難い形状にする
の対策をしました。

冷却パイプの材質変更や、メッキ等の表面処理で、硬度を上げる
対策は、冷却性能に影響があるので、NGとしました。

さて、『エロージョン』『コロージョン』『流速』でネット検索しますと
蒸気配管での記述(特に、美浜原発事故)が確認できます。
其方の方が、対策としては、Goodな内容となっています。

先ず、確認をしてみて下さい。

お礼

2008/07/29 16:07

INの涙様へ
何度ものアドバイスをいただき誠にありがとう御座いました。
そちら様のようにメーカーが前向きに対応してくれると随分助かるのですが。
どちらにしてもいろいろいただいた情報を良く検証して見たいと思います。
又何かありましたらアドバイスをよろしくお願いいたします。

質問者
2008/07/28 17:12
回答No.4

セパレーターは蒸気中のドレンを分離させるもので内部にバッフルプレートを
もつ構造になっているはずです。最近はトラップとかに内蔵型が多いでしょう
 スチームトラップについては参考URL通り。錆の元凶であるドレンと空気を
排出すれば錆び難いだろうと思いました。気になるのがネジ底部の磨耗ですが
事件は現場でおきているともいうので、良く観察して原因追求頑張って下さい

お礼

2008/07/29 13:43

再度にわたるアドバイス誠にありがとう御座いました。
大いに参考にさせていただきます。

質問者

お礼をおくりました

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