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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:S25CとSTPG370の溶接)

S25CとSTPG370の溶接について

2023/10/16 05:22

このQ&Aのポイント
  • S25CのフランジとSTPG370のパイプをアーク溶接する際の注意点について教えてください。
  • S25CとSTPG370の溶接における通常のSS同士の溶接との違いについて教えてください。
  • S25CとSTPG370のアーク溶接について初心者ですが、注意点などありますか?
※ 以下は、質問の原文です

S25CとSTPG370の溶接

2008/07/29 17:24

S25CのフランジとSTPG370のパイプをアーク溶接するのですが、通常のSSどうしの溶接の場合と比べ、何か注意点はあるのでしょうか?
初歩的な質問で申し訳ありませんが、ご指導宜しくお願いします。

回答 (2件中 1~2件目)

2008/07/30 12:12
回答No.2

通常のSSどうしの溶接の場合よりも却って溶接の施工性は良いと思います
予熱や後熱などもSS400材同士と同様に余り深刻に考えなくても良いと思う
前回答者も言われているが一目、炭素当量自体もかなり今回の方が低い筈です

お礼

2008/08/01 10:23

回答有難うございます。
SS400の溶接とほとんど変わらないことがわかり安心しました。

質問者

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質問する
2008/07/30 10:58
回答No.1

※ 炭素含有量
  * S25C;0.22~0.28%
  * STPG370 ;0.25%以下
  * SS400  ;P(リン)とS(硫黄)以外は規定せず
        引張強さ400~510N/mm2を規定
        <降伏点;245N/mm2>
        引張強度と降伏点から判断するとS17C相当品なので、
        炭素含有量は、0.15%以下と想像できる。

炭素含有量(相当炭素量)が、0.44%を超えると溶接割れが発生するので、
母材を予熱する等の対策が必要です。
理由は、極端ですが、鋳鉄を溶接する時の現象に近くなり、以下の如くです。
http://www-it.jwes.or.jp/qa/details.jsp?pg_no=0060020010
その他の溶接の事は、以下を参照下さい。
http://www-it.jwes.or.jp/qa/sitemap.jsp

結論的には、S25CやSTPG370は、あまり高炭素鋼でないので、
予熱や冷却に注意をして行ない、溶接部へ負荷が掛からない(例えば、
突合せ溶接でなく、インロー&段付き形状での溶接)を心掛ければ
良いと思います。

お礼

2008/08/01 10:20

丁寧な解説有難うございました。
弊社では通常、SS400やSGPを材料とした溶接作業をおこなっており、
基本的に、通常通りの溶接で、特に問題ないようですね。
安心しました。

質問者

お礼をおくりました

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