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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:熱硬化性樹脂の応力緩和現象について)

熱硬化性樹脂の応力緩和現象について

2023/10/16 05:21

このQ&Aのポイント
  • 熱硬化性樹脂の応力緩和について疑問があります
  • クリープひずみが生じないため、熱硬化性樹脂の場合の応力緩和はどのように説明されるのでしょうか?
  • 固体状態の熱硬化性樹脂はほとんど応力緩和しないのでしょうか?
※ 以下は、質問の原文です

熱硬化性樹脂の応力緩和現象について

2008/07/30 14:50

樹脂は典型的な粘弾性挙動を示す物質であり、
その粘弾性挙動には応力緩和という現象があると承知しております。
応力緩和とは一般に、初期の弾性ひずみがクリープひずみに置き換わって
いく現象として説明されていると思います。
しかし、固体状態の熱硬化性樹脂の場合、塑性ひずみ(永久に残るひずみ)はほとんど生じないので、永久に残るクリープひずみも生じないと考えておりますが、これは間違いでしょうか?
もし、クリープひずみもほとんど生じないのだとすれば、熱硬化性樹脂の応力緩和はどのようにして説明されるのでしょうか?
それとも、固体状態の熱硬化性樹脂はほとんど応力緩和しないのでしょうか?

よろしくお願い致します。

回答 (1件中 1~1件目)

2008/07/30 22:28
回答No.1

>固体状態の熱硬化性樹脂の場合、塑性ひずみ(永久に残るひずみ)はほとんど生じないので、永久に残るクリープひずみも生じない

これは間違いでしょう。
熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂は成形段階や高温状態での挙動は異なりますが、常温では区別する必要がないです。
塑性歪みが生じないのなら完全弾性体? 振動を与えると減衰しないので叩いてみればはっきりします。このように現物に触って観察されることをお奨めします。

>ほとんど生じない → 生じない
の変遷は論理の矛盾では? 技術として『ほとんど』では論理が立ちません。塑性ひずみもクリープも目だけでは観察しにくい微少な現象なので。
 むしろ僅かに生じるのがクリープ変形を生じることになると荒っぽく考える方が妥当でしょう。

ノートン則というのも初耳ですし、調べるまでもなく貴方の方が遥かに詳しいのではないですか?
それと最初の質問の内容とはあまりにも乖離が激しいように思います。
逆に質問したいのですが、どのような研究に携わっておられるのでしょうか?

お礼

2008/07/31 15:03

早速のご回答ありがとうございます。
粘弾性特性において、応力緩和は緩和弾性率によって挙動を表すことができると思うのですが、クリープ挙動は何で表すことができるのでしょうか?
金属であれば、定常クリープの構成則であるノートン則等で表せると思うのですが、固体樹脂の場合もそのように表せるのでしょうか?
よろしくお願い致します。

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