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安価なシリコンの入手方法
2023/10/16 05:17
- 安価なシリコンを求める方法として、硬度40度のシリコンを使用することがあります。
- ホワイトカーボンを30度のシリコンに混入し、硬度を40度に調整することで、安価なシリコンを得ることが可能です。
- 物性にこだわらない場合は、ホワイトカーボンを使用して硬度を調整することがおすすめです。
安価なシリコン
2008/08/01 13:02
硬度40度のシリコンで安価なものを求めています。
たとえば30度のシリコンにホワイトカーボンを入れていき、40度にするといったようなことができるでしょうか?
物性は問いません。
回答 (5件中 1~5件目)
ご質問内容は
(1)硬度40度のシリコーンゴムで安価なものはないか(物性は問わない)
(2)30度のシリコーンゴムにホワイトカーボンを入れて硬度を上げられるか
という2点だと思うのですが、不明な点がいくつかあります。
・どういったご使用をお考えでしょうか?(実験?量産?)
・安価なシリコーンゴムというのは、どの位の価格をイメージされて
いるのでしょうか?
・物性を問わないのであればなぜシリコーンゴムでなければならない
のでしょうか?
本当に物性を問わないのであれば、別のゴムで安いものを探しても
良いのでは。
あえてシリコーンゴムということであれば、譲れない物性は
必ずあると思うのですが。
回答4で質問2に対しては「できる」という回答が出ていますが、
「40部以上シリカを入れると良くない」(物性が問題)
「あまり値段が下がらない」(コストダウンが不十分)
ということで、許容できないとありますが、そうなると上記の点を
明確にされない限り、有効な回答を出すことは不可能だと思います。
補足
2008/09/02 17:26
反発は大きく落としたくないということです。やっぱり充填剤を入れるとおちるものですから(^^;
真剣に考えていただき本当にありがとうございます。
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この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
ご質問の内容についてですが、30°品のシリコーンゴムコンパウンドに
シリカ(湿式、乾式、表面処理したもの)を充填しますと、硬度を上昇
させる事ができます。
ご質問からすると、硬度の上昇だけが目的で、他の機械的強度はあまり
気にされないようですね。
それでしたら、湿式シリカが混練されたコンパウンドをお勧めします。
また、シリコーンゴムメーカーに、ひょっとしたら試作グレードで、
40°品があるかもしれませんので、例えば、信越シリコーンの営業さんなどにお問い合わせをされたら如何でしょうか?
お礼
2008/08/18 18:34
ありがとうございました。ある文献でシリコンゴムに40部以上シリカを入れると良くないと出ておりました。湿式のシリカであっても40部入れる程度では、あまり値段が下がらないし、分散の問題もありますのでこの件は今振り出しに戻っています。
適切かつご親切なお答え、ありがとうございました。
質問者の方、失礼
アフターユーさん、少し異なるアドバイスどころか酷すぎますよ。言葉アソビにしか見えない。
質問者が真に受けるとも思えないが、調べるだけでも時間的損失です。
■シリコン → 元素のシリコン?
■ホワイトカーボン → カーボン → カーバイト。ホワイトは何処へ?
■言葉を合成したら、シリコンカーバイト → 硬度 → 研磨。カーボン → ダイヤモンド
検索だけで回答されるなら?ホワイトカーボン?の正体ぐらいしっかり調べるべきです。
そうすると、質問カテゴリーの?ゴム?に使われることは判るはずです。
少し異なるアドバイスとなりますが、“シリコンカーバイト”の研磨剤
から探してみては如何でしょうか?
硬度の観点から、ダイヤモンド ⇒ シリコンカーバイト ⇒ シリコンです。
以下が、物性等の資料です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%82%AD%E5%8C%96%E3%82%B1%E3%82%A4%E7%B4%A0
以下の研磨微紛GC(緑色炭化珪素)を参照してみて下さい。
http://www.technorise.ne.jp/products/kenmazai.php
『シリコン/珪素』『粉末』『研磨』での検索結果です。
お礼
2008/08/18 18:28
すみませんが求めていたものと少し違うようでした。お手数おかけしました。ありがとうございました。
求めている答えと違っていましたら、申し訳御座いません。
弊社ゴム部品製造販売を行っております。
宜しければ、下記HPご覧下さい。
http://www.okadai-rubber.com
お礼
2008/08/01 15:49
ご回答ありがとうございます。
私はゴム練の仕事をしていまして、成型はお客さんのほうでされます。
また何かの折に利用させていただければと思います。
ありがとうございました。
お礼
2008/09/02 17:12
真剣に考察していただきまことにありがとうございます。
ご質問についてですが・・・
・量産品で価格はコンパウンドで600、700円/Kg内外、
・シリコンでの理由は見た目がきれいで衛生的である点です。天然ゴムが本 来の製品ですがシリコンだとアレルギーも無いという点が、魅力のひとつ です。
・物性は問わないといいましたが、反発弾性は落としたくありません。
「40部以上シリカを入れると良くない」というのはゴムにならないという記事があったためです。そんなことは無いのでしょうか?
「あまり値段が下がらない」というのは40部仮に入れたところで120円くらいしか下がらないので・・・というところです。
実際に40部ほど入れられた話があれば聞いてみたいです。