本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電解研磨とアルマイト処理。同じ陽極で反応させて表…)

電解研磨とアルマイト処理の違いと特徴

2023/10/16 04:30

このQ&Aのポイント
  • 電解研磨とアルマイト処理には共通点がありますが、いくつかの違いも存在します。
  • アルマイト処理は陽極酸化皮膜を形成する特徴があります。一方、電解研磨は平滑面や光沢を出すために行われます。
  • 電解研磨とアルマイト処理は、陽極につなぎ、表面を溶かすという手法が共通していますが、目的や効果は異なります。
※ 以下は、質問の原文です

電解研磨とアルマイト処理。同じ陽極で反応させて表…

2008/08/07 01:06

電解研磨とアルマイト処理。同じ陽極で反応させて表面を溶かす。あれ???

アルマイト処理と電解研磨について少し調べました。
アルマイトは別名陽極酸化皮膜。陽極で反応させるのが特徴とありました。
陽極にアルミニウムを付けて電気を流し、アルミニウムの表面を溶かし、、人工的に不動体皮膜を厚くさせたもの。

電解研磨については、SUS304で調べ、アルミニウムについては調べていないのですが、電解研磨も、アルマイト処理と同じ、陽極に母材とあり、その状態で電気を流し、溶かすことで平滑面や光沢を出すとありました。

あれ?同じ陽極では?
アルマイト処理も電解研磨も同じ事やってるの?
いや、何かが違うはずですよね。
同じ事やって、結果違うことになるわけがないので、どこか違うはずと思うのですが、どこが違うのかわかりません・・・・
でも両方とも、陽極につなぎ、表面を溶かすとあった・・・

どう違うのか?どこが違うの教えていただきたく思います。
宜しくお願いします。

回答 (3件中 1~3件目)

2008/08/07 09:40
回答No.3

キーワードは陽極酸化による?不動態膜?
アルミ、ステンを陽極にして電解すると、どちらも発生期の酸素により酸化膜=不動態膜が出来る。

アルミ酸化膜は非常に硬く、膜が付着したまま孔から電解が進行するが孔が塞がると止まってしまう。
ステンはクロム酸化膜。これは軟らかい。ごく薄い状態では通電するため電解を完全に妨げることはない。
電圧を選べば、陽極の凸部を選択的に電解するので、平滑作用=研磨作用がある。
ステンには防錆作用をより高めるため、不動態皮膜を積極的に形成する処理がある。これは酸浸漬、酸素中での加熱もあるが、陽極酸化の方法もある。

以上、教科書で習ったこと+ ↓ 程度です。

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2008/08/07 08:18
回答No.2

アルマイトは侵食と生成を繰り返しながら皮膜を形成していきます。侵食スピードよりも生成スピードの方が勝っているために皮膜が出来上がります。しかし元の生地分だけをみると皮膜を付けた1/3~1/2くらいは侵食されています。

電解研磨は侵食のみの反応なので皮膜が生成されないのです。

2008/08/07 07:17
回答No.1

アルマイトって、表面に安定した酸化皮膜を作る方法で、溶かしてはいません。
表面は多孔質の白っぽいつや消しになりますよ。
後処理として封孔というのをやると、多少きれいには成るかも。

お礼

2008/08/09 20:07

回答ありがとうございました。

>アルマイトって、表面に安定した酸化皮膜を作る方法で、溶かしてはいませ>ん。

アルマイトは、意図的に表面を溶かしているのではなく、電気を流すと必然的に表面が溶けてしまうのではないでしょうか?

質問者

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。