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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:焼き入れ鋼のリブ(溝)加工)

焼き入れ鋼のリブ(溝)加工に悩んでいます

2023/10/16 04:21

このQ&Aのポイント
  • 焼き入れ鋼のリブ(溝)加工についての質問です。なぜリブ(溝)加工は早くヘタるのか、そして焼き入れ鋼の方が壁加工と比べてヘタりやすいのかについて知りたいです。
  • 質問者は焼き入れ鋼のリブ(溝)加工に悩んでいます。リブ(溝)加工は壁加工と比べて刃が早くヘタると考えられていますが、なぜそうなるのか、また焼き入れ鋼の場合はさらに早くヘタるのかについて知りたいとのことです。
  • 焼き入れ鋼のリブ(溝)加工に悩んでいます。リブ(溝)加工は壁加工と比べて刃が早くヘタると考えられていますが、その理由について知りたいです。また、焼き入れ鋼の場合はさらにヘタるのかどうかについても教えてください。
※ 以下は、質問の原文です

焼き入れ鋼のリブ(溝)加工

2008/08/20 00:22

 お世話になります。

焼き入れ鋼のリブ(溝)加工で悩んでおります。

ボールエンドで0.2RB-有効長2~0.3RB-有効長3などの

深リブボールです。

ヒサク材は、HPM38やSTAVAXの硬度48~53付近です。


 NAK80などの生材でもそうですが一般的に、リブ(溝)加工は、

壁加工やそれに類似する加工よりも刃がヘタると思っております。

しかし焼き入れ鋼におきましては、生材のリブ(溝)と壁(その他類似)

の加工のヘタる早さの比率よりも、はるかに大きい比率(早くヘタる)

と思います。(例えば、生材なら→壁加工で1時間もつが、リブ加工なら4

0分しかもたない。しかし焼き入れ鋼なら→壁加工で1時間もつが、リブ加

工なら15分しかもたない。)

 そこで悩んでるのですが、

(1)生材及び焼き入れ鋼にかかわらず、なぜリブ(溝)加工は

   早くヘタるのか?(ボールの先端は切れないとか、キリコのはけが

   悪いとかは思いつくのですが、その他もありそうな・・・)

(2)生材よりも焼き入れ鋼のほうが、壁加工とリブ(溝)加工のヘタる早

   さ(割合)が大きいのか?(硬いから?とすれば、なぜ硬いとより

   一層リブ(溝)加工が不具合になるのか?)


 良きアドバイスをいただければ幸いです。

宜しくお願い致します。

回答 (3件中 1~3件目)

2008/08/25 14:50
回答No.3

こんにちわ。

サンドビックからコログリップ・ハイドログリップなるホルダーがでてますね。油圧保持ホルダーで、精度は焼きバメと同じでくらいで、伝達トルクは焼きバメホルダーよりも優れているみたいです。

下記工具メーカーホームページです。確認してみて下さい。

http://www.coromant.sandvik.com/jp

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解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2008/08/20 12:52
回答No.2

溝加工では工具の接触角(削っている区間の角度)が180度になります。
エンドミルの刃は削っている間は加工熱を受け、空転している間に冷却されます。
壁加工では切込み量によりますが、空転している方が多いのでエアブローでも
十分に冷却されますが、溝加工ではその時間が取れないので十分に冷却されず
工具に熱が残ってしまいます。
特に焼き入れ鋼では生材に比べて加工による発熱がかなり大きいので、
冷却不足が顕著に現れてきます。

コーティング膜自体の耐熱性はかなり改善されてきましたが、超硬母材自身の
耐熱性はそれほど変わりはないので、熱が溜まってしまうと母材の硬度が低下し
磨耗が促進されます。

恐らくこの事により寿命の差が出るのではないでしょうか。

その他には回答(1)さんの仰る影響もあるかと思います。

お礼

2008/08/20 20:52

ありがとうございます。
冷却時間ですか。
検討もつきませんでした。
検証目的で、早速テスト加工を実施しようと思います。

質問者
2008/08/20 09:30
回答No.1

こんにちは、ボールEMに限らず溝加工全般に言えることなのですが
切り込み深さに大きな問題があります。
EM底面の減り磨耗は確かに硬度や材質により硬くなるほど消耗します。

では、溝加工で側面切り込みはしていないのにEMの外周歯が磨耗する
現象はなぜ?の回答として
加工中の切削抵抗によるEMの振れ(振動)による振れ幅の量だけ
ワークを叩く動きが発生しているからです。EMが切削運動ではなく
ハンマー(叩き)運動をしている状況では外周刃先がつぶれることに
なります。

対策としては、極力振れが発生しない程度の切り込み深さ量まで減少させ
ヘタりを回避する。
また、小径EM全般に言えるのは、EMを主軸に取り付けたときの振れ量
を0.003以下に抑えることも重視すべき点と思われます。
ドライ回転時に振れが発生している状況では、上記のハンマー運動を
起こします。
増して、高速回転に至っては切削抵抗もないドライ回転でも微小の振れが
共振し大きな振れを発生します。

以上、2点の対策を見直してみてください。

お礼

2008/08/20 20:50

ありがとうございます。
振れ3μ以下をコンスタントにだそうとすれば、
やはり焼きばめすか?。
早速、焼きばめの導入をかけあってみようと思います。

質問者

お礼をおくりました

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