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デザインレビュー用の3Dソフト
2023/11/03 15:19
- 現在、産業機械の設計を行っている者です。設計部署以外の図面が読めない方の為に、新規機械のデザインレビュー用3Dソフトを選定しています。
- 選定条件として、簡単にモデリングが出来る事(なんとなく概要が解かれば良い)、あくまで図面が読めない人への構想設計のデザインレビュー用、設計はあくまで現状の2DCADを使用する事、予算は高くても1人30~40万円程度です。
- 以上を元に、ローエンドの3DCADかCGソフトを検討しています。自身、調査に当り、CADでは工数が掛かりすぎ、CGではモデリングが難しそうに感じ、選定に困っております。もし、このような事例があれば参考になるかと思い、このような用途で3DCADあるいはCGソフトを使用されている方、いらっしゃいましたらアドバイスを頂けませんか?
デザインレビュー用の3Dソフト
2008/09/17 01:07
現在、産業機械の設計を行っている者です。
設計部署以外の図面が読めない方の為に、新規機械のデザインレビュー用
3Dソフトを選定しています。
選定条件として、
・簡単にモデリングが出来る事(なんとなく概要が解かれば良い)
・あくまで図面が読めない人への構想設計のデザインレビュー用
・設計はあくまで現状の2DCADを使用する事。
・予算は高くても1人30~40万円程度
以上を元に、ローエンドの3DCADかCGソフトを検討しています。
自身、調査に当り、CADでは工数が掛かりすぎ、CGではモデリングが難しそうに感じ、選定に困っております。
もし、このような事例があれば参考になるかと思い、このような用途で3DCADあるいはCGソフトを使用されている方、いらっしゃいましたらアドバイスを頂けませんか?
ちなみに設計している機械は、主に製缶、機械加工で製作しているもので
自由曲面はありません。(パーツ総数200~500点)
よろしくお願いいたします。
質問から1年試行錯誤してみました。
『何の為の3DCADか?』を議論し直した所
・図面が読めない人が、デザインレビューで3Dモデルを見て
問題点が抽出出来れば良い。
という結論にたどり着きました。
3D設計も視野に入れましたが、以下の結論でやめました。
・設計者→設計者の意思伝達
アイデアの伝達は紙と鉛筆で十分。
詳細な取り合いも2DCADでの構想図で十分意思疎通可能。
設計計算も手計算レベルで、設計意図とその結果の妥当性が確認出来る。
干渉問題も、3Dでなければ確認出来ない取り合いもめったにない。
・設計者→製作者の意思伝達
そもそも製作側に3Dデータを扱う環境が無い。
製造基準書も3Dデータを利用して作らなければ分りにくいことも無い。
(あくまで『当社の設計環境において』です。)
当社の場合問題となっていたのは、
『設計時に売り手からの意見がもらえず、後工程で手戻りが発生し
最悪の場合、売れない機械を設計している。』と言う事でした。
なので、レンダリング可能な低価格CADの試用版を利用し、
レンダリングした開発機のモデルを売り手に見せた所
意見がサクサク出て、非常に好評でした。
結局、この3DCADを購入する事に決めました。
色々なご意見ありがとうございました。
質問者が選んだベストアンサー
ちょっと辛口のコメントになりますが、、
うちの会社でも以前同様の議論がありましたが、結局、2Dベースでやっています。
この辺の事情は、同様で、
2DCADで設計する(3DCADは使わない)!、
3Dモデリングは面倒くさい!
何のための3Dモデリングか?
分からない人に何を分からせたいか?伝えたいか?
デザインレビューって何?儀式的なプレゼンテーション?
ということになって、できるだけわかりやすく資料を作るというあたりで落ち着いています。
御社の背景は分かりませんが、3Dでのデザインレビューに必然性があるなら、設計も3Dでやるべきです。必然性がないなら、なぜ、3Dか?を具体的に再確認されるのが良いと思います。
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その他の回答 (6件中 1~5件目)
まあ、いろんな無料(低価格なCADなど)かいて紹介されていますが
もうちょっと出せば 腐っているAUTOCADが買えます
腐っていますが 3Dも扱えます (おまけ程度なので、複雑なモデリングはできないですが)
もちろん、2Dとしても使えます
http://www.autocad.cc/cad2009.html
このような質問になると
2D VS 3D になりがちです
圧倒的に3D利用者がいないので 3Dが不利ですが
2D → 3Dに なるためには、考え方を、全く換える必要があると思います
とくに 2DCAD設計の場合、細かいところから作りこみが始まります
もちろん3Dでもその手法は使えますが
その手法で書くと
よくある、モデリングに時間がかかったりします
2DのCADから始めた人は、その、トラップに、ぶち当たります
3Dの設計の場合、ざっくり、これはこのへん、あれはそこ…すると…これはこんな形って感じに設計すると非常に楽です
しかも、このごろは、3Dデータも充実していて
SMCのシリンダー や ミスミの 部品など、3D直で読み出せます
シリンダーの配置は、ここ
ミスミのこの部品は ここ
ベースプレートは ここ
するとこういうフレームがいる
あ・・・干渉する・・・
ならシリンダーは もう10mmこっち で、プレートは 伸ばさないとな
と言う感じです…
この操作を、2Dでやろうとすると。まず干渉は頭の中で、3D化しないとイケません
とくに、ロボット物など動くものだとミスしがちです
そして、線を書いたり消したり 陰影処理をしないといけないです
で描きこんで、XY平面では成り立ったが XZ平面や、YZ平面では成り立たず、また書きなおしと言う感じです
3Dの場合、空間で動かせるので、その認知が1回ですみます
しかも、ちゃんとした、3DCADを使うと3D→2Dは自動化されている
このように3Dで、書き方を換えると、作業性は、実は倍以上のスピードになります
但し、変なところでハマりますけどね、IGESの面トビとか・・・
追記、もし、3DのCADを導入する場合次の点を確認しておくと良いです
1)
間接が入れれること… 動きの確認のため(ローコスト版はこれができない = 組図はかけない)
2)3D→2Dの落とし方 (3DCADのデモは、モデルの作りこみばかり、アプローチしているが、この機能が不十分だと、2Dに落とすとき苦労する・・・ハイエンドのCADでもこの変はおろそか)
3)2D→3D (3Dは、3D 2Dは2Dと区別されていると、苦労する とくに、3D化されていない図面を急いで設計しないとイケない場合、3D化する時間がかかる…)
うちでは、インベンターのおまけである MDT(AUTOCAD) を採用してます
本来なら インベンターのほうを使うべきでしょうが 3)の問題に引っかかるので、使ってません
追記2
>>> 2D組図での変更を3Dモデルにある程度自動的に反映させる事は可能でしょうか?
>どんな3DCADでも無理でしょう 2Dは単なる投影ですので1方通行です
2Dからは、無理ですが
3Dからは、自動(半分ぐらい)です(モデルを変更すれば、2Dも変わる(ミドルレンジ以降)
SXはミドルレンジですが できなかったと思います
(あれは巷では、2Dですから)
ただ、ここら辺が、まだ完成されたシステムができていないところなので
ハイエンドの3Dでも、ウマくいっていないところです
↑
前の追記でかいたようにデモしてもらえるのなら、してもらう この時、一度完成したら、そこで終わりにするのではなく、この穴を、移動させて とか、径を変更してとか、指定してみる
(意地悪そうに聞こえますが、設計のほとんどの作業はそれだから…その機能が死ぬほどメンドクサイと、3D導入に失敗する)
インベンター & MDTでは、基本 3Dのモデルをちゃんと書けば、
簡単な図面(プレート穴あけなど、)ほぼ、2Dは全自動で書いてくれます
一枚仕上げるのに5分ぐらいですか、断面はパソコンの処理速度による
(3Dなら簡単だと思われがちですが、複雑な断面だと、パソコンの計算時間がかかります)
(ちゃんとしたソリッドなら比較的早いけど、IGESでもらったデータで、面トビなど発生してると死ぬ・・・MDTの場合、3Dと2Dの境界線はないので、書いてしまうばあいもあるが、分離されているシステム系だと、できない…場合もある)
3Dモデルを変更すれば、2Dも自動的に変更されます(逆はできない)
(完璧ではないので、寸法が崩れる問題はおこる)
逆はできないので、2Dでは、線一本動かすだけの処理が…モデル作り直しと言う恐ろしいこともありえる(このへんは、テクニックでカバー)
↑
MDTでは、基本AUTOCADなので、2Dの方を直接構える機能が充実している
モデルはうそのモデルになるが、編集は可能
インベンターやほかの、ハイエンドの3DCADでは、
2Dと3Dが分離されているので、できない(非常にメンドクサイ作業になる場合が多い)
追記が長くなりますが
>>組立図から簡単にモデリング出来る3DCADはあまりないですし
部品図を別々のファイルとして、保存し、アセンブリは、その位置情報だけ取り扱うと言うシステムです…
ちなみに、最近の3Dは、この方式を採用されています
組み図のファイル容量が少なくなるため
(2Dでも昔有りましたが、外部参照と同等です、ただ、パーツ(部品)を作るたびに、ファイルが増えていく)
組み図に、ちょっと、こんなもの追加したいなーと軽い気持ちで書くとファイルがグズグズいっぱいになってしまうため…
私もスキでは有りません
インベンター は この方式(ヒストリー系と呼ばれるCADは、ほぼこれ、もちろんノンヒストリー系も最近のはこれ)
MDTは、この方式でもかけるし、使わないで組図にチョコチョコとかけるし、後から外部参照化させるコトも可能
>>・2D組図から3Dモデリング(構想レベルのデザインレビュー用)
>>・2D部品図からの3Dモデリング(構想、仕様面をクリアした段階での実機レベルでのデザインレビュー用)
操作性の話
ここら辺の考え方が失敗する原因だと思います
構想 → 詳細設計 → バラシ → 部品図
2D → 3D → 3D → 2D
普通陥りやすいパターン
構想を2Dで行うと そのまま2DのCADで(今まで使っていたから使いやすい)詳細設計を行うようになり、結局2Dでバラシ 今までどおりになってしまいます
絶対に移行時はデータ互換のため2DのCADを残すため
これが、3DCADが普及しない最大の原因だと思います
しかも、3DCADの操作を新たに覚えないといけないため
日常業務に追われ、結局高い買い物をしてしまった例が多いと思います
これは、大なり小なり3DCADを導入して、成功してるところでも陥るかもしれない事象です
そしてこれが
3DCADを導入しようとして失敗する理由の全てです
モデリングが云々とかいうのはじつはあまり関係ありません
もし現に新しい2DのCADを導入しようとしてみてください
かならず、上位互換のものを選ぶはずです
2D → 2D に移行する時にも、同様な問題が実は発生していて
この場合は同等のCADを選択しているだけです
2D → 3Dに移行するにはその壁の厚さはその比ではありません
そこでお勧めするのは AUTOCADです
ご存知のようにAUTOCADで2Dの設計している会社も多いです
操作性はほかの2DCADとそんなに変わりません・・・腐ってますが・・・・
しかも、AUTOCAD自体は本来は3DCADなんです(知られていませんが)
簡単なデザインレビューぐらいはノーマルのAUTOCADでできます
ちなみにMDTは、AUTOCADの3D機能を強化したものです
(現在は単体では売っていないインベンターのおまけ)
そのため、2Dと3Dの境界が存在しないのです
操作性は同じ
データも互換(100%)です
残念なことは今は単体では売っていないので消え行くCADですが
2D → 3D 移行時には 一番あったCADです
ほかの3Dを入れる場合は、2Dの設計とまったく違うものだと割り切ることが重要です
しかも2Dは捨てるくらいの覚悟がないとだめでしょう
>>・分解図の作成(現状工数がかなり掛かっている)出来れば、自動、半自動で行いたい。
このへんは、3Dを入れるところで重要な点です
あまりデモしてくれません
ミドルレンジ移行のヒストリ系の3DCADなら、
3D → 2Dは半分自動のはずです
そして、部品表作成も半分自動です
バラシにかんしては、基本的に存在しません
組み図をかく時に基本的にひとつの部品毎と書いていくので
陰影処理や6面図は自動です断面図も先に書いたように自動です
(パソコンの処理時間がかかるため
そのため、実働半分ぐらいの時間でバラセます
しかも、ノーチェックで流すことも可能
組み図もある程度モデリングの数が増えて行けば それを、流用して書くことができます
3Dの終着点の一方は、パラメトリック設計です
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/WORD/20060915/121177/
これを正しく理解すると 実は詳細設計は、存在しなくなります
構想段階でパラメータを変えると最終部品図まで全自動で変えることも夢ではありません
>>直線的なエアシリンダーの動きでストッパで止める事が出来なかった面もAlibreでの不満点でもありました。
物理シュミレートと私は呼んでますが
ハイエンドクラスの3DCADでないとできないと思います
ちなみにインベンターはできます(私は使ったことありませんが)
MTDはできません
当てて止めるのは目視でやってます
MDTは
関節が入れれるので
リンクを使ったクランプなどは動かしながら確認できます
↑
3DCADとして最低限必要な機能だと思います、
これができないと3Dで設計する意味がありません(金型などは別)
それ以上の機能は、対費用効果で考えたほうがいいかもしれません
買ったはいいが使いこなせないなんてこともあります
MDTを導入して
(ただ使えるのは私だけですが、
もう一人はJWWって。。。まあ、覚える気はないらしいが)
わたしは、遅くても19時ぐらいに帰る
(仕様待ちの時は定時というか、暇)
もう一人は毎日22時です
お礼
2008/09/20 16:16
色々と細部に渡りご説明有難う御座います。
貴殿の情報を元に我々の思い描いている(当面の)ワークフローと照らし合わせてみると以下の事が重要になってくると思います。(あくまで設計は2DCADを使用したとしてのワークフローでの3DCADの作業)
・2D組図から3Dモデリング(構想レベルのデザインレビュー用)
・2D部品図からの3Dモデリング(構想、仕様面をクリアした段階での実機レベルでのデザインレビュー用)
この工程がいかに楽に出来るかが、一番の問題点になると思っております。
実機を製作した上での最終的な「商品」としての図面は現在使用している2DCADの図面として受注機部隊に引き渡す事が前提となっているので、最終的な2D図面と3Dモデルは整合性がある必要があっても、リンクする事は不可能と思っております。
その上での付加価値として3DCADに望むものとしては
・干渉チェック(2Dでは組図間での干渉を表現出来ない為、モデル作成時点で最終チェック出来る様にしておきたい)おっしゃる通り、多関節ロボット等ではティーチング時に初めて干渉が解るという場合が多いと思いますので。
・分解図の作成(現状工数がかなり掛かっている)出来れば、自動、半自動で行いたい。
まだヒストリ系はAlibleを試しただけなのですが、2D図面を参照しての3Dモデル作成という所や、干渉チェック、分解図の作成といった面ではMDTの使用感は如何でしょうか?
弊社ではエアシリンダーを使用する事が多いのですが、
Alibreでの干渉チェックで直線的なエアシリンダーの動きでストッパで止める事が出来なかった面もAlibreでの不満点でもありました。
CADベンダーを何社か呼んでデモしてもらっているうちに、どこまで出来るか解らなく、サポートも薄いローエンド(実際質問しても回答が無い。)より少々過剰でも、サポートや機能面がしっかりしている(我々のやりたい事が確実に出来そうな)ミッドレンジを採用しようか、という風潮に弊社はなりつつあります。
何しろ解らない事だらけなモノですから。。
アニメーションのデモなどは不要な機能ではあってもアピール度は強烈ですね。。。
貴殿のおっしゃるとおり、デモのモデリングに紛らわされず、やりたい事が出来るかしっかり見極めて行きたいと思います。
回答2の者です。
SpaceClaimは試されたでしょうか?
私も大分前に体験版を使用したので、ほとんど覚えていませんが、安価で操作
は簡単だったように思えます。
もしまだでしたら、試してみてはどうでしょうか?
http://www.spaceclaim.co.jp/index.html
お礼
2008/09/18 12:12
「粘度細工」のイメージが湧きました。
3D化という意味では使いやすそうですね。
ダウンロードして早速試してみます。
なんとなくRhinocerosがご要望にぴったりのような気がします。
チュートリアルを一通りやれば,お絵かきぐらいはできるようになると思いますよ。
試用版でご確認下さい。
http://www.rhino3d.co.jp/
お礼
2008/09/18 12:15
「お絵描き」のイメージですね。
合間で試してみようと思います。
有難う御座います。
>あくまで図面が読めない人への構想設計のデザインレビュー用
図面を読めるようになってもらうのがスジですよね 製作図は2Dですし(当分は)
そうすればレビュー用のソフトやモデリングにかかる工数は不要ですね
(レビューが終わればそのデータの価値も無くなりますね)
3D設計に取り組まれることをお勧めします
ICAD/SXが良いと思います(ユーザーですが回し者ではありません)
進め方としては
最初は貴社2DCADで設計した物をICAD/SXに取り込んでモデリングする事
からはじめて、だんだんICAD/SX上で3D設計するようにしていけば良いです
組立図から簡単にモデリング出来る3DCADはあまりないですし
ICAD/SX以外でそのような導入の仕方は出来ないと思います
InventorやSolidworksでは出来ませんでした
富士通にデモしてもらえば良いと思います
その場で2Dデータをモデリングしてもらえます
> 2D組図での変更を3Dモデルにある程度自動的に反映させる事は可能でしょうか?
どんな3DCADでも無理でしょう 2Dは単なる投影ですので1方通行です
ただICAD/SXの場合 SolidWorks等と違ってスケッチ平面が2Dウィンドウになります
3Dウインドウと2Dウインドウを同時に開いて設計できます
(もちろん3D上にスケッチ平面を作成することも出来ます)
2Dウインドウは普通の2DCADの状態と思って良いです 線引いたりハッチングしたり文字を書いたり出来ます
その2D図を利用して3Dの編集(コピーや移動回転など)が出来ます
たぶん 2Dを変更するよりも3Dを変更した方がはるかに簡単と思うようになると思いますよ
お礼
2008/09/17 12:57
一連の皆様の回答を拝見させて頂いて、
3Dでのモデリングをどうせ行うなら、設計も3Dでやったほうが良いのでは?というイメージを持ったのですが、
上司に先日相談した所「ウチはまだその段階ではない」との返答。
簡単に「絵」を書くツールにやはりこだわっております。
それが出来なければ、「3D設計」も視野に入れる必要があると個人的に考えております。
組図からモデリング出来るのはとても魅力に感じます。
議題とは離れた質問で恐縮なのですが、2D上の組図を読み込んでモデリングを行った際に、2D組図での変更を3Dモデルにある程度自動的に反映させる事は可能でしょうか?
低価格だとAlibreDesignがいいのでは?
http://www.alibre.jp/index.htm
私は3DCADを使用していますが、プレゼン効果は絶大です。
ちなみに使用CADはTOPSOLIDです。金額は100万強ですが、非常に
自由度が高く使い易いです。
私もAlibreDesignをダウンロードしてみましたが、やはり使いにくかったで
す。ただ低価格なのが魅力ですね。
Topsolidは一言でいえば、「直感的にやりたいことが出来る」といったところ
です。
他にも
・履歴有り無しモードが描きながら切り替えられる
・1つのファイルに無制限に部品を描いていける
・粘土細工のように部品をカットしたり付け足したりできる
等々。
Solidwaorksも使ったことがありますが、やはり「直感的操作性」という点
でTopsolidの方が私は好きです。
お礼
2008/09/17 12:44
少々前にAlibreDesignを検討用にダウンロードしてモデリングしてみたのですが、その時の感想として
・パラメトリックフィーチャーベースの考え方が2Dしかやった事のない我々にとってとっつきにくい。
・簡単な「絵」を書くというイメージからかけ離れている。
結局チュートリアルを一通り行って、「難しそうだ」という感覚を持ちました。新しいバージョンが来週出るとの事なので、期待をしています。
ただ、モデリングに掛かる工数と操作性を考えるとどうしてもミッドレンジに目が行ってしまいます。
宜しければ、TopSolidの特徴を教えて頂けないでしょうか?
お礼
2008/09/17 12:37
3DCADについて調べていくうちに、
・2Dでの「絵」を書く作業と3Dの「モデリング」は感覚が違う
・モデリングに非常に工数が掛かりそうだ
という事に不安を感じました。
弊社の場合、新商品(機械)の開発にあたり
・デザインレビューでの図面でのイメージと実際出来上がったモノとのが図面を読めない人から見てかけ離れていた為「手戻り」が大量に発生した。
・上記のズレが、根本的な所まで立ち返って考えなければならず。このプロジェクトとしての予算や期間を考えると修正不可能となり、結局「売りにくい商品」を開発してしまった。
経緯から3Dを導入しては?という話になりました。
なるほど、まずは開発プロセスから立ち返る必要があるかもしれません。
検討してみます。
有難う御座いました。