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TPM活動とは?
2023/10/16 02:23
- TPM活動は、品質・環境のISOに似たマネジメントシステムです。
- TPM活動は、会社方針を実現するためのアクションプランを作成・実行しながら、文書体系を構築する活動です。
- TPM活動では、日常点検・定期点検の実施や不具合発生時のPDCAアクションなどを行い、活動結果を経営者に報告し次年度の課題設定を行います。
TPM活動について
2008/09/18 13:07
弊社の中でTPM活動に取り組もうとの声があがり、TPMとはどういったものなのか調べています。しかし、小生の理解力不足により、いまいち全体像、具体的に何をしていいけばいいのか分かりません。TPMにお詳しい方、もしくは
TPMを取得されている工場の方、ご教授ください。
現段階での小生の理解として、ISO9001,14001の様に「会社方針」があり
その方針を実現する為のアクションプランを作成・実行しながら、品質マニュアルに相当
するものを作成、その下の2次文書、3次文書類を作成して、文書体系を構築
後は日常点検・定期点検の確実なる実施と、不具合発生時のPDCAアクションの実施
といった感じで、スパイラルアップしながら今年度の活動結果と反省を経営者に
報告し、次年度への課題設定を行う。といった感じで品質・環境のISOに似たマネジネントシステムなのかな?と考えて
おります。
たくさんの方からの意見をお待ちしています。
回答 (3件中 1~3件目)
簡単にTPMの概略を説明します。(あくまでも設備のことですが)
1ステップ:設備清掃を行なう(隅々まで新品同様になるまで行なう。かなりの労力が必要です)
2ステップ:不具合箇所(例えばボルトがないとか)を全て摘出します
3ステップ:不具合箇所を改善(元に戻す)、発生源対策(粉塵が漏れてる箇所改善など)を行う
4ステップ:作業基準書、点検基準書(日常、定期)、部品毎の交換頻度を作成する(かなり頭を使います)
予備品リスト作成及び予備品購入基準(いつになったら発注とか)を決める
5ステップ:PMカレンダ(いつ何を行なうか)作成し、管理する
以上が、設備のステップです。
TPMは、製造設備をいかに故障なく維持・生産できるかという事を管理していくかという仕掛けになります。
TPMは、不具合点の改善、予備品の購入など、結構金がかかる活動です。
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基本的に、TPMとISOとは、異なります。
ただ、同じものと考えて取組むのは非常にいいことだと思います。
逆に違うものとして取組むと、両方を追っていかないといけないので
業務が増えるばかりです。
私のところは、受注金額や売上金額までもISOの品質目標に掲げて
取組んでいます。
そうすれば、すべては、受注するために、どんな活動をしないといけないかを
営業・技術全体が考え直す機会を得られるからです。
しかも、全員三画の思想でいうと、全員で考えて、その個人個人のレベルに合わせて、目標が造られ、しかも定期的にチェックが入って、見直しを
迫られることになります。
TPM活動して、自分を追い込むか、ISO+TPMの両方で自分を追い込むか?という判断をすればいいことです。
こうして、やっていくと、必然的にスパイラルUPしていくわけですね!
以上、がんばってください。
TPMは設備保全のマネジメント・システムであって、ISOのような資格審査の対象ではなかったと思います。
ご参考に下記URLをご紹介します。
http://www1.harenet.ne.jp/~noriaki/link73.html
お礼
2008/09/19 16:37
回答ありがとうございます。
お礼
2008/09/19 16:41
回答ありがとうございます。
TPMとISOは異なるのですね。小生なりに調べてみましたが、TPMは
日本プラントメンテナンス協会が主催しているもので、品質マニュアル的
なものは無いように感じました。ご意見参考にして更に調べていきたいと
思います。