ポペット弁からの漏れ量計算

単純に考えれば、油圧15MPaのオイル量と14.9MPaのオイル量の差です。

さて、油圧15MPaのオイル量は、
? オイル自信が15MPa掛かった時の圧縮率を計算して、0.1MPa変化した時
　 にその数値でオイル量の補正をかける。
　 結果は、無視して良い物となる。
　 それより、油温変化に対してのオイル量変化（これが圧力変化になる）
　 確認（補正）をした方が変化率が大きいので確かです。
? 配管径路全体に、15MPaが掛かるのでその圧力による配管径等の変化を
　 算出し、チェック弁で密封する総オイル量を求めます。
　 <圧力による配管径等の変化が、密封時の圧力の源となっているため>
で求め、そして、
? 配管径路全体に、14.9MPaが掛かった時の配管径等の変化を算出し、
　 チェック弁で密封する総オイル量を求めます。
を新たに求め、
?-?が漏れ量です。それに、?の補正を掛ければ精度は上がります。

地道に頑張ってみて下さい。