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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ヘリサート(インサート)が必要な部品のアルマイト)

ヘリサート(インサート)が必要な部品のアルマイト

2023/10/16 01:36

このQ&Aのポイント
  • 弊社ではアルマイトした部品にヘリサート(インサート)を挿入する工程があります
  • ヘリサートが溶けてしまうため、切削加工→アルマイト→ヘリサート挿入の3工程になっています
  • 納期や品質上の理由でアルマイト後にヘリサートを挿入したいが方法がわかりません
※ 以下は、質問の原文です

ヘリサート(インサート)が必要な部品のアルマイト

2008/09/29 10:20

ご質問させていただきます。
アルマイトした部品にヘリサート(インサート)を挿入する工程があります。弊社で切削加工とヘリサート挿入を行うのですがヘリサートが溶けてしまう為、切削加工→アルマイト→ヘリサート挿入という3工程になっています。納期や品質上の理由でできれば切削加工後にヘリサートを挿入してしまい、アルマイトに出したいのですが何か良い方法は御座いませんでしょうか?
マスキングも検討したのですがタップ箇所が多い部品もある為、メッキ屋さんが難色を示されています…。
アドバイス宜しくお願いいたします。

回答 (1件中 1~1件目)

2008/09/29 11:19
回答No.1

アルマイトとは、
アルミニウムの陽極酸化法による表面処理のことです。
アルミニウムは、自然に放置された状態でも表面に薄い酸化皮膜を生成する
ので、鉄と比べると腐食には強いのですが、傷つきやすく、また環境の変化
にも弱い金属です。
このアルミニウムの耐食性や耐摩耗性の弱点を補強させること、また染色等
により意匠性を向上させることを目的とした表面処理が「アルミニウムの陽極
酸化(アルマイト)」です。
硫酸・蓚酸等を電解液として電気分解し、アルミニウムの表面にAl2O3の皮膜
を短時間で生成させます。また生成した皮膜の表面に無機、有機の染料を吸着
すれば無限の色調を表現する事が可能となります。

さて、短時間に、前述の硫酸・蓚酸等電解液に、短時間であるが解けない
コーティングを施したヘリサートを探すと良いのでは?
但し、雌ねじの防錆効果は、著しく落ちます。
<アルマイトが形成されず、電解液が残るため>

お礼

2008/09/29 12:35

早速の回答、ありがとうございます。
チタンのヘリサートは探したことはあるのですがコーティングは思いつきませんでした。一度市販製品で探すかこちらで処理するか検討してみます。ちなみにどのようなコーティングが良いのでしょうか?
電解液につける時間とコーティングの溶け具合が調整難しそうですね。

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