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Cuの鏡面研磨について
2023/10/16 01:21
- Cu鏡面研磨の方法として、φ5mm×5mm程度の試験片をラップタイプの研磨機で手研磨しているが、研磨の過程で端の部分が丸まる問題がある。
- 研磨の防止策として、試験片をSUSのジグにはめ込み、上から棒で圧をかけながら研磨する方法を試すことを提案。
- また、研磨後の試験片を取り出すために樹脂を使用する方法もあり、問題ない場合は試してみることを勧める。
Cuの鏡面研磨について
2008/10/07 17:00
φ5mm×5mm程度のCuの試験片をラップタイプの研磨機で手研磨しているのですが,(1500番-2000番-バフ)端の部分が10数μほど丸まってしまいます。
これを防止するにはどうしたらよいでしょうか?
ちなみに試験片をSUSのジグにはめ込み上から棒で押して研磨しています。
よろしくお願いします。
回答ありがとうございます。
樹脂はあるので埋め込んでみて研磨してみたいと思うのですが
研磨した後に樹脂から試験片を取り出して使うことに問題はないのでしょうか?
また研磨技術の習得のうえでいい練習方法はありませんか?
質問ばかりですがよろしくお願いします。
質問者が選んだベストアンサー
Cuの様な軟質材をそのまま手研磨すると角がダレてしまうため、
試料を樹脂に埋め込んで研磨するのが最良かと思います。
お手持ちかどうかわかりませんが、熱硬化性樹脂や常温硬化樹脂
でも硬質の種類があるので、一考してみてはいかがでしょうか。
(埋め込み樹脂については質問No.20316も参考にしてみて下さい)
その他、試料にCrやNiなどの硬質メッキする方法もあります。
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その他の回答 (2件中 1~2件目)
バフは柔らかい布類なので、Cuのコーナー部では凹んでしまい、
Cuのコーナーも研磨した格好になります。
他の回答者さんと同様に、Cu ⇔ 研磨剤 ⇔ 硬い板等
の組み合わせで加工してみて下さい。
多少コーナーは丸みますが、それも問題なら樹脂に研磨剤を…
となります。