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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ドリル穴ピッチに公差を入れるのはOKでしょうか?)

ドリル穴ピッチに公差を入れるのはOKか?

2023/10/16 01:17

このQ&Aのポイント
  • ドリル穴ピッチに公差を入れるのはOKか?
  • ドリル穴ピッチに公差を入れることは、マシニングでは問題ないが、ボール盤では検証できないため意味がない。
  • ボール盤とマシニングのドリル穴は穴の出来が異なるため、公差の入れ方も異なる。
※ 以下は、質問の原文です

ドリル穴ピッチに公差を入れるのはOKでしょうか?

2008/10/08 19:13

お世話になります。表題の件、以前バカ穴について質問させてもらいましたが、
それに関して再度ご教授願います。

M6ボルト用取り付け穴、φ7を薄板t2.3に50mmピッチで加工します。
そこで質問なのですが、
そのピッチに50±0.1と普通は入れないとおもいますが、
マシニングを使用する場合は入れてもOKだと聞きました。

ケガいてボール盤で加工する場合は、たとえ±0.1で加工したつもりでも
ドリル穴は真円ではないので検証できず、
よってドリル穴ピッチに±0.1を入れるのは、ナンセンスだと聞きました。

但し、マシニングで加工するならOKと言うのはなぜでしょうか?
マシニングはコンピュータ制御で原点から追うので加工可能であることは、
薄々わかるのですが、検証も可能なのでしょうか?

そもそもボール盤とマシニングのドリル穴は、穴の出来が違うのでしょうか?

以上、どなたかご教授願います。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2008/10/09 14:51
回答No.9

穴ピッチに公差を入れてもかまいません。というより必要だから
入れるものが公差です。
通常入れてないものでも、図面には必ず一般公差として何らかの
指定が入っています。

±0.1とすれば、誰もケガキで行う人はいません。
(当然NCやM/C加工となる)
ケガキの実力は±0.2がいいところですので・・・。

但し、0.1が本当に必要であれば穴径寸法もしっかり指示しないと
測定で苦慮しますよ。
(7キリ→Φ7のドリルで加工指示であり、穴径公差指定なし→測定困難)
Φ7穴又はΦ7±公差穴などのように公差での指定が必要です。
(加工側はそれにより工具を選択できます)
そうすれば、ゲージなどでの測定も可能となります。

お礼

2008/10/09 23:30

結論的には、検証云々はともかくとして、
±0.1といれておけば注意喚起となるのですね。
また、うっかり7キリとしない様、Φ7として出図してみます。
あと、何か注記を入れたいのですが、
例えば、図中の穴はボール盤での加工は不可とする で良いのでしょうか?
もっと勉強して再検討いたします。
ありがとうございました。

質問者

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その他の回答 (13件中 1~5件目)

2008/10/11 17:10
回答No.13

少しだけ補足させていただきます。

7キリ の表記ですと、適応する規格によっては、公差が入る場合があるそうです。
特に、海外の図面であれば、どこの国かはわかりませんが、その国の規格をチェックする必要があると思います。
それに関わって、設計段階でピッチに公差を入れているのかも知れません。

用途からすると、あまり気にするレベルではないと思いますが・・・

ちなみに私どものお客さまでは、7キリだと、+0.15~-0.03と公差設定されております。

お礼

2008/10/21 23:28

すみません。回答締切るのを忘れていた様です。
そうですね。なぜそもそも公差を入れているのかを
確認できればよかったのですが。
ありがとうございました。

質問者
2008/10/10 09:52
回答No.12

>あと、何か注記を入れたいのですが、
>例えば、図中の穴はボール盤での加工は不可とする で良いのでしょうか?

特に必要ないのでは・・・。
ボール盤で加工しても寸法がでればいいのですから。
ただ、±0.1の公差のものを そのままボール盤で加工する物好きな人はいないと思いますよ。

量産部品を穴明けする場合など、ガイドブッシュ付き専用穴あけ治具等を使って
ボール盤使用はありますが。

お礼

2008/10/21 23:27

すみません。回答締切るのを忘れていた様です。
上司にも注記など要らんと言われました。
ありがとうございました。

質問者
2008/10/10 06:19
回答No.11

誰も書いていないが薄板でバカ穴ならレーザー加工で明ける手もありそうだ
穴ピッチ自体は0.1以下の精度と思うし、穴の精度もミクロンオーダーも
あると聞いたことがあります。もし板金で数ものなら良いかもしれません

私ならバカ穴に公差は入れません。ノックピンなどの位置決め穴では、精々
穴芯間で±0.02とか、端面基準面からならば±0.05とかにしています。
しかし公差を入れるということは計測・検査も必然的にしなければならない

お礼

2008/10/21 23:26

すみません。回答締切るのを忘れていた様です。
レーザーですか。実際どうやるのか確認してみます。
ありがとうございました。

質問者
2008/10/10 00:24
回答No.10

M6をΦ7の穴で締結しようとすること事態で、公差をいれる必要が全くないと思いますが・・・
ボール盤とマシニングセンタで図面を変える必要は全くありませんし、そんな文献はありません。
私が思うに、締結できるだけで問題ないのであれば、幾何公差を図面に入れればOKだと思います。
 位置度公差法(最大実体公差)を適用する図面を記入を入れれば、問題ないかと・・・ 

お礼

2008/10/21 23:24

すみません。回答締切るのを忘れていた様です。
とりあえず7キリでなくΦ7で出図しました。
ありがとうございました。

質問者
2008/10/09 14:15
回答No.8

 皆さんが答えていらっしゃるので、こんな答えもどうかとは思いますが、参考までに・・・
 穴のピッチ寸法に交差があってもなんら問題は無いと思います、つまり指示としては間違ったものではないと言うことです。
ピッチと穴の真円度、穴の真円度と径の交差、あくまで別の寸法と解釈すればよろしいのでないかと思います。
 ケガキ・・・ポンチ・・・ボール盤での穴あけ加工ではおっしゃっている寸法公差などとは程遠いものでしょう。
T=2.3mmの薄い鋼板にφ7?をピッチ50mm±0.1mmという加工は、その数にも寄りますが、(たとえば4ヵ所穴の開いた板を1000枚とかだと大変)そんなに苦労はいらない加工だと思いますよ。
 ピッチの検証は正確を期するならば、3次元測定機を用いなければダメでしょうね。
まあ、お話の内容からすると、ノギスで隣同士の穴の間隔とそれぞれの直径を測定する程度で十分なのでないかと感じました、失礼ながら。
 参考になればうれしいです。

お礼

2008/10/09 23:10

そうですか実際には加工そのものはそんなに大変ではないのですね。
下にも書きましたが±0.1mmは入れておこうと思います。
そもそもその図面をお客に提出しその精度を保証するわけではないので、
ノギスでの測定程度で十分だろうと思います。
と言うより、NCなりで加工してくれれば検証する必要すらないかも知れないですね。
ありがとうございました。

質問者

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