このQ&Aは役に立ちましたか?
電気炉の昇温・加熱効率を上げる断熱素材とは?
2023/10/16 00:46
- 最高温度400℃の電気炉を使用しています。コンベアがついており、外部からワークを載せて内部で加熱、払い出しをしています。加熱するワークが変更になり、より短時間で加熱できるようヒーターをワークに近づけました。しかし、その分無駄なスペースができてしまいました。昇温・加熱効率を上げるためにはこのスペースを何らかの素材で埋める必要があります。
- ワークに近づけたヒーターにより、電気炉の加熱時間は短縮されましたが、スペースが余ってしまいました。スペースを埋めることで、昇温・加熱効率が向上すると考えられます。適した素材は、比較的簡単に入手・取り付けできるものが好ましいです。埋めるスペースは、W500×L900×H70程度です。
- 最高温度400℃の電気炉で使用するワークの加熱効率を上げるためには、ヒーターに近づけたスペースを何らかの素材で埋める必要があります。埋める素材は比較的簡単に入手・取り付けできるものが好ましいです。埋めるスペースのサイズは、W500×L900×H70程度です。
電気炉の昇温・加熱効率を上げる断熱素材について
2008/10/09 17:31
最高温度400℃の電気炉を使用しています。
コンベアがついており、外部からワークを載せて内部で加熱、払い出しをしています。
今回、加熱するワークが変更になり、より短時間で加熱できるようヒーターをワークに近づけました。
その分、何も無いスペースができてしまい、無駄な空間になってしまいました。
このスペースを何らかのもので埋めてしまえばより昇温・加熱効率が上がると考えています。
この場合に適した素材はどんなものがありますか?
比較的簡単に入手・取り付けできるものが好ましいです。
埋めたいスペースは、W500×L900×H70程度です。
回答 (4件中 1~4件目)
最高温度が400℃ということは、グラスウールでは次第に熱劣化していきます。そこで、材質は、セラミックファイバ(イソウール)かロックウール。
形状は、ブランケットかボードが良いでしょう。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
電気炉そのものについての知識はありませんが、メンテナンスを担当しているお客に炉材を造っている企業があります。
種々の形状の炉材を造っているようですので、そのまま電気炉の内部に使用できるものか、又効果があるものかは定かではありませんが相談してみてはいかがでしょう。
日本特殊炉材(株)
空間を埋めることで、多少昇温時間は短くなると思いますが、朝の立ち上げ時間が少し短くなるだけでしょう。
加熱時間を変えるには、
1、ヒーターの容量を上げる。
2、ヒーターの熱エネルギーを効率よく伝える
ということになり、ヒーターをワークに近づけたのは2の効率アップです。
電気炉といってもシュリンクトンネルのようなものであれば
空間を埋めても加熱効率が上がるとは思えません。
上がったとしてもほとんど変わらない程度ではないでしょうか?
若干の省エネにはなるかもしれません。
お礼
2008/10/24 11:10
返事が遅くなりすみません。
そうですか、空間を埋めるのは加熱自体にはあまり効果が無いのですね・・・。
雰囲気温度を高くすることができるかと思ったのですが。
ヒーターの熱エネルギーを効率よく伝える方法ですが、
電気炉の入口・出口の開口部を極力小さくしてロスを少なくするのはどうでしょう?
グラスウールなんてどうでしょう?
弊社はヒーター部の断熱材に使ってます。
お礼
2008/10/24 11:12
返事が遅くなりすみません。アドバイスありがとうございます。
やはり一般的なのはグラスウールなんですね。
お礼
2008/10/24 11:06
返事が遅くなりすみません。
アドバイスありがとうございます、参考にさせていただきます。