SPCCの部品を亜鉛ダイカスト(ZDC2)に代替…
SPCCの部品を亜鉛ダイカスト(ZDC2)に代替したときの強度について
現在、SPCC(板厚3.2)のL曲げした板金に軸(SWCH)をかしめ、重量6~7?の扉を乗せて開閉可能にしているのですが、その板金部分を形状そのまま亜鉛ダイカスト(ZDC2)に代替しようかと検討しております。
その際、強度的な問題等はあるのでしょうか?
また、軸部分も亜鉛ダイカストにする事も検討しているのですが、それについてもアドバイス頂けると幸いです。
扉側の軸がささる部品は、SPCC(板厚2.3)です。
素人ですので、質問内容に不十分な点あるかもしれませんが、皆さんのご協力をお願いします。
投稿日時 - 2008-10-10 12:05:00
QNo.9457467
すぐに回答ほしいです
回答(2)
ANo.2
材料強度は引張強さでZDC2:285MPaに対しSPCC:270MPa以上(350程度)です。強度はZDC2<SPCCですので,そのまま置き換えたのでは問題が発生します。寸法等見直しが必要です。下記URLにZDCの特性から設計上の注意が記載されています。またダイキャストは相当個数作らないとコストが合いませんので,検討不足のまま作ると痛い目にあいます。ドアヒンジ等であれば市販のパーツの採用をお勧めします。
参考URL:http://www.diecasting.or.jp/diecast/index.html
投稿日時 - 2008-10-10 16:57:00
ご回答ありがとうございます。
お勧め頂いたホームページを参考にし、形状を見直してみます。
ドアの形状を変更できないので、市販のパーツは難しいかもしれませんが探してみます。
投稿日時 - 2008-10-10 17:24:00
ANo.1
構造がわかりませんが、鉄の信頼性は亜鉛DCよりはるかに高いです。
しっかり強度的検討をされたほうが良いと思います。
ちなみに我が家の食器棚のドアのヒンジが折れました。確認したら亜鉛DCでした。捜したら規格品らしくホームセンターで手に入りました。
(つまり規格品が参考になりますよ。)
投稿日時 - 2008-10-10 15:10:00
ご回答ありがとうございます。
入れれる範囲、補強のリブ等を入れるつもりではいるんですが、
材質的には、やっぱり鉄よりだいぶ弱いんですね。
ホームセンターに行って似たような物がないか探してみます。
投稿日時 - 2008-10-10 15:57:00